1. HOME
  2. 市民活動交流センター
  3. 市民活動への支援
  4. 協働事業の推進
  5. 平成27年度 協働事業提案 結果一覧

平成27年度 協働事業提案 結果一覧

≪平成27年度 協働事業 協議の場 実施報告≫ ※(特非):特定非営利活動法人

NPOおよび市からの提案事業
提案者 事業名 事業内容 協議結果 出席者

教育委員会
図書館

「みんなの図書館おとなの夜学」事業 岐阜市中央図書館の会館に合わせ、広く市民(一般成人)を対象に、岐阜の地域文化に関わる内容をテーマにした講座を企画・運営し、図書館と市民を結び付け、市民の図書館利用を促進する。 事業を協働で実施することに合意した。詳細については図書館内部で検討する。 (特非)ORGAN



≪平成27年度 協働事業提案強化月間「一斉協議の場」 実施報告≫

  ※(特非):特定非営利活動法人、(一社):一般社団法人

場所:平成27年9月28日(月)  岐阜市役所 3階 大会議室
NPO団体からの提案事業
提案者 事業名 事業内容 協議結果 出席者
(特非)L i f eあんしんねっト 「障がい者のひろば」の開設 グループホームで暮らす障がい児・者が休日に遊びに行ける場所が極めて少ないことを耳にした。毎週土・日・休日に、「ぎふメディアコスモス」で障がいのある方を対象とした遊び、工作、学びの場などを提供する「障がい者のひろば」を開設したい。 すぐに事業化するのは難しいが、「障がい者が休日を過ごせる場」の情報を収集し、団体と行政の情報共有を進めていきたい。 ・ぎふメディアコスモス事業課
・障がい福祉課
(特非)L i f eあんしんねっト メディアコスモスにおける高齢者・障がい者のための法律・福祉総合相談センターの開設 市民が集う「ぎふメディアコスモス」を活用し、高齢化社会に向けて、高齢者や障がい者のために法律と福祉の専門家が揃った相談窓口を開設したい。 「ぎふメディアコスモス」に相談窓口を定期的に開設することは、現状ではほとんど施設の空きがなく難しいが、利用状況を見て検討したい。団体の活動紹介については、これからもインフォウォールにチラシを配架し支援する。 ・福祉政策課
・障がい福祉課
・市民相談室
・ぎふメディアコスモス事業課
ぎふの森学園 みんなの森 メディアコスモスの大地でパーカッションフェスタ・ボーダレス・クラブクラブ! 障がい者を差別しがちな社会の意識を少しでも変えていけるように、また、障がいのある人が活躍できる場所をつくるため、障がい者も参加しやすく、参加者も一緒になって音楽がやれるイベントをメディアコスモスで行いたい。 実施するにあたり、「障がい者芸術祭」を「ぎふメディアコスモス」で開催し、または年4回行う市民自主事業に参画するという方法が考えられる。まずは事業計画や予算書を作成するなど事業内容の検討が必要。 ・障がい福祉課
・福祉政策課
・ぎふメディアコスモス事業課
(一社)ぎふ学習支援ネットワーク 生活困窮者自立支援における「居場所事業」および「就労準備事業」 自己肯定感を回復させ、社会参加を促す「居場所事業・就労準備事業」を提案する。居場所づくりはすでに複数の団体でネットワーク化し実施しているところだが、団体同士でで連携しながら事業を展開していきたい。 提案事業についてすぐに実施することは法的に難しい。ただ「居場所づくり」と「就労準備」は切っても切り離せないものであり必要性を感じている。市からの提案も含め協議を継続していく。 ・生活福祉一課、二課
・学校指導課
・子ども支援課
(一社)こもれびぎふ 困難を抱える子ども、若者、家族へのパブリックパートナーサポート(PPS) 不登校、引きこもりなど生活に困難さを抱える人とその家族が、経済的負担がなく安心安全に相談ができ、多様なニーズに応じた支援が受けられる道筋を市と連携して作りたい。 特定の団体に事業を委託することは困難であるが、事業の重要性は認識している。今後、行政関係機関やNPO団体等との「ネットワーク会議」で、窓口の連携などを検討していきたい。 ・子ども・若者総合支援センター
・学校指導課
・地域保健課
ぎふハロウィン実行委員会 ぎふハロウィン 年々規模を拡大し、地域に根付いた活動になりつつあるハロウィンイベントに支援をしてほしい。市民活動支援補助金が終了後も地域に根付いた活動になりつつあるので、岐阜の目玉となるようなイベントとして続けていきたい。 事業の収支を詳細に精査すれば自立可能であると考えます。事業の後援やPRのために市HP等で紹介するなどの支援はできるものと考えます。 ・産業雇用課
START KIZUKI水道を使った高齢者の見守りシステム 郡上市で運用されている水道の利用状況を使った高齢者の見守りシステム「KIZUKI」を岐阜市で導入したい。導入に当たりシステムの設置費用等を助成してほしい。 市では、類似の事業をすでに行っており、既存のものとの併用が課題である。福祉に力を入れている地域にPRしたり、民間の高齢者福祉に関する助成金を利用するなどを試してはどうか。 ・福祉政策課
・高齢福祉課
ボッチャ推進の会 ボッチャを知ってもらおう 重度障がい者スポーツのボッチャを知ってもらえるように啓発活動を進めたい。どのように行っていくのがよいか教えてほしい。 講演会等の後援や広報紙への掲載といった支援は可能である。一方で、団体としての体制をまず確立し、そのうえで、今後は県の障がい者スポーツ協会とも連携を取って活動するとよい。 ・障がい福祉課
・市民体育課
ほっぺの会 「みんなとワイワイ」ママトーク 「ぎふメディアコスモス」に子育て中のママや保護者が集まり、一人で抱えている悩み(子育て、仕事との両立、健康、将来など)をみんなで会話することで解消する居場所をつくりたい。 出席した担当課それぞれの事業に沿う内容を絞った提案ならば協働の可能性があるため、提案内容を検討するとよい。また、「ぎふメディアコスモス」の年4回の自主イベントに絡めてもらえば、その分の支援は可能である。 ・子ども支援課
・男女共生・生きがい推進課
・ぎふメディアコスモス事業課
岐阜県ユニセフ協会 「だれもができる国際貢献への一歩!知ることから。」 設立5周年になるにあたり、基金の使われ方を周知するために世界の子どもの現状を映したパネル展や支援物資の現物を展示して、国際協力に理解を深める場を提案する。岐阜市との共同開催、もしくは補助金交付という形で協力を要請する。 共催での実施を前提に、今後、世界の子どもと岐阜の子どもの現状を比較した展示等、展示内容を精査する。 ・国際課
(特非)市民後見センターぎふ 市民後見活動推進協働事業 急激な高齢化が進む中、判断能力の低下した高齢者の増加が見込まれ、対応策を講じることが必要とされている。その対策として市民後見人の養成及び活用の推進を提案する。 専門職の経験や実績が重要となるが、家庭裁判所との関係づくりも求められるため、それは団体の課題となる。受けた相談を支援にどうつなぐか検討が必要。すぐに事業展開は図れないが、今後も情報交換していく。 ・福祉政策課
・高齢福祉課
・障がい福祉課
中国語あそびサークルla_la ふれあおう、共に考えよう!未来の岐阜市。岐阜市市民活動団体との交流 団体が講師として学校へ出向き、子どもたちに国際交流の機会を広めるとともに、団体やその活動内容を理解してもらいたい。 提案内容は、総合的な学習の中で実施されると想定されるが、これは各学校の判断により行われるものである。イベントなどに市の後援を受ければ、各施設等へチラシやポスターを配布し、団体を知ってもらうことは支援できる。 ・学校指導課
・国際課
(特非)グッドライフ・サポートセンター 地域コミュニティセンター nico nico 岐阜県の事業としてスタートした高齢者自立支援事業と子育て支援事業が終了となり、地域と企業の支援を受けて自主事業として継続をしている状況である。利用者がより安心して活動に参加できるような運営組織にするため行政からの支援が欲しい。 現在の状況では、資金面での支援は難しいが、補助事業の制度設計において意見を取り入れるよう努める。また、それ以外の部分でも各課との情報交換をより密接にしていく。 ・子ども支援課
・高齢福祉課
(特非)クローバ 未就学児までの子育て情報サイトの作成 岐阜市と協働で子育て情報サイトを制作・運営しているが、年々アクセス数が減少している。子育て世代のニーズにあわせ、誰がみてもわかりやすいスマートフォンによる子育て応援サイトの運営を提案する。 子育て世代の親が安心して利用できる情報サイトの環境整備を整えることは岐阜市としても必要である。今後は情報サイトの充実が図れるよう他市の実績やニーズ調査をしながら検討し、引き続き情報交換を継続していく。 ・子ども政策課
・子ども支援課
市からの提案事業
提案者(岐阜市) 事業名 事業内容 協議結果 出席者
生活福祉一課 岐阜市社会的居場所づくり事業 生活困窮者で、ひきこもり、発達障がい、精神疾患などで人と関わるのが苦手など働くことが難しい方に、少しずつ人と関わりを持ち、軽作業等の職業体験ができる「居場所」を提供する。 すでに様々な団体が居場所づくりをやっており、情報共有をするなど団体のネットワークづくりが必要。中間に入る事務局の検討も含め、今後も協議を継続する。 ・START
・(特非)仕事工房ポポロ及び居場所・就労支援ネットワーク準備会
・(特非)ぎふNPOセンター
生活福祉一課 就労準備支援事業 生活保護世帯又は生活困窮世帯の長期間未就労の者などに対し、農作業や内職、軽作業等を行い、将来に向けて社会参加を促すとともに、就労に向けて支援する。 別の提案事業である"居場所づくり事業"とあわせた形にしたり、現存の自立支援事業に付随させたりするなど、委託の形を再度検討して協議を継続する。 ・(特非)仕事工房ポポロ及び居場所・就労支援ネットワーク準備会
・(特非)ぎふNPOセンター
消費生活課 岐阜市消費生活展内参加型イベント実施 「岐阜市消費者教育推進計画」を策定予定であることを踏まえ、小中学生とその保護者を対象に作業などを楽しみながら、消費生活について学ぶことを目指した体験型イベントを実施する。体験を通じて実践的能力を学べるような機会を提供したい。 「消費者教育」が参加者に理解してもらえる内容になるよう、団体が互いに連携し、企画を検討していく。 ・(特非)岐阜GTTM元気に楽しく助け合い学べるグループ
・おもちゃ病院ぎふ
・(特非)仕事工房ポポロ



※PDFデータは こちら(PDF : 259KB)

市民活動
交流センター
Citizens Activities and Exchange Center

協働事業の推進





ページの先頭に戻る