トークイベント&ワークショップ「記憶から地域を見る-日常記憶地図」
2021/09/14
トーク&ワークショップ「記憶から地域を見る」
2021/10/02 13:30~15:00 2021/10/03 13:30~16:30 | |
みんなの森ぎふメディアコスモス トーク:ドキドキテラス ワークショップ:あつまるスタジオ |
【日常記憶地図とは】
普段意識することのない場所の記憶や風景を想起することで、当時の日常を俯瞰することのできるメソッド。2013年にサトウアヤコさんが考案した。1人でも家族同士でも実施することができるが、同じエリアで重ね合わせるとその土地の特性や時間の流れも見出すことができる
【トークイベント】
このまちはどんな人が暮らす、どんなまちなのでしょうか。「日常記憶地図」では地図を通して、一人一人の日常の中にあるまちの記憶を連鎖的に呼び起こし、その記憶から地域を見ることができます。各地の事例を交えながら「日常記憶地図」の持つ力について語ります。
申し込みは下記ページ下部より
https://medicos-cp.jp/event/civic-pride/p2673/
【ワークショップ】※ワークショップは定員に達したため締め切りました。
地図をペンでなぞっていくうちに思い起こされる記憶と、そこから浮かび上がる景色。参加者がそれぞれの暮らしたまちの地図を使い、場所の記憶を浮かび上がらせ少しだけシェアします。岐阜市で日常を過ごした記憶があれば、ご参加いただけます。
申し込みは下記ページ下部より
https://medicos-cp.jp/event/civic-pride/p2681/
【講師】
サトウ アヤコ さん
大阪生まれ。建築・情報工学を学び、対話やリサーチを主としたコンセプトデザインなどを行う。2010 年から「mogu book」、「カード・ダイアローグ」、「本棚旅行」、「マイクロ・ストーリー」など複数のプロジェクトを継続しながら、言語化のプロセスや媒介的なコミュニケーションについて探求している。東京都現代美術館 MOTサテライト2019「ひろがる地図」(2019)、鳥取藝住実行委員会連続講座「サトウアヤコ「日常記憶地図」子どもの頃の場所と風景を思い出す」(2019)、長野県立美術館「美術館のある街・記憶・風景「日常記憶地図」で見る50年」(2021)