2月27日(水) メディアコスモス1階みんなのホールで、平成31年度図書館ボランティアに応募いただいた新規ボランティアの説明会と、今図書館で活動いただいているボランティアの研修会を行いました。
3月16日にも同じ説明会と研修会があってネタバレになってしまうので、詳しい内容はまた今度UPしますね。
今回だけの内容は研修会の後半、14:15からのおたのしみ講演会です。 ボランティア研修の一部ですが、せっかくなので「たくさんの方に見てもらいたい!」と思い 「図書館で本の話を聞きませんか?」と、ボランティア以外の方にも公開しました。
今回は図書用品と製本のタナカの田中稔氏から、「本」について「ボランティア」について、自由にお話しいただきました。
物を作る人は日常で物を見る時、私たちとは見るところが違いますね。
「製本屋のオッサンたちは時刻表を開いて背の糊付け具合に0.5ミリのズレがあるのは分かるけど、中身は老眼でよく見えてない!」とユーモアたっぷりに語ってくださいました。
ボランティアと図書館が守っていく最も大切な存在は「子ども」。
子どもを図書館に連れて行く習慣が、大人になった子どもが、さらに自分の子どもを連れてくるという繰り返しで図書館も街もにぎやかになっていくなど、ご自身のお子さんの図書館デビューにはりきった親バカエピソードも交え、図書館の未来をお話してくださって本の中身だけではなく、外身も気になってくる賑やかなお話が聞けました。
製本とボランティアの話は2月27日だけですが、
3月16日(土) 14:15から、「EditGIFU」という岐阜の本を作ったギフノート編集室の高野直子氏をお招きして、情報を編集し、本を作る過程や裏話などをお聞きします。