3月16日(土) メディアコスモス1階みんなのホールで、 平成31年度図書館ボランティアに応募いただいた新規ボランティアの
説明会と、今図書館で活動いただいているボランティアの研修会を行いました。
午前の説明会ではこれからボランティアとして図書館に関わる皆さんに、まず「岐阜市立図書館」を知ってもらいたいと、
模造紙を使って手作りした「よく分かる岐阜市立図書館」でこの図書館がどんなところか解説しました。
さらに「もしも私が図書館長だったら」と題して自身の野望を語り合い、ほどよくボランティア同士の交流を行いました。
午後は平成30年度ボランティア活動の報告とおたのしみ講演会です。
中央、分館、5つの図書室のそれぞれの活動を写真とコメントで報告しました。
手作りの人形劇のセットや季節ごとの飾りなど、それぞれの活動が一目でわかるグッズの展示も行いました。
中には図書室で活動する人がもっと欲しいという報告があり、それに対して「活動しても良いよ」という声を頂きました。
職員・ボランティアともに活動を振り返り、より活発に活動できるようしていきたいなと改めて思いました。
今回の"おたのしみ講演会"はギフノート編集室の高野直子氏に、「本を編集する」ことについてお話しいただきました。
気安い語り口で始まった聞き手の図書館職員とのトークはあっという間に1時間が過ぎます。
「私の好きなお店しか載せていません」と、楽しそうにページをめくり、「実際に持って歩いて岐阜の街を見てほしいのでノートサイズにしました」など、高野さんの「岐阜が好き!」という気持ちがいっぱい伝わってきました。
高野さんが編集した「ギフノート」「柳ヶ瀬Book」「EditGIFU」の3冊は、図書館で閲覧することができます。