雨の日は、本の森を歩いてみよう

  • 2019年6月18日

 6月のおたよりは手に取っていただけましたでしょうか?
展示グローブの展示は規模が大きく見ごたえのある展示で、中央図書館に来られた方も見てくださる方が多いと思います。

 でも、それだけじゃないのです。図書館をぐるっと一周してみると、いろいろな本棚のスキマに司書の手づくりのポップや飾りがあります。おたよりでとりあげたのは、その中のほんの一部。おたよりでは紹介しきれなかった、展示たちをご紹介します。

 IMG_8113_s.JPG芸術やスポーツの本が置かれている、7類の棚は遊び心がいっぱい。
新しいことを始めたい人や、自分の好きな趣味をとことん追求したい!という人の気持ちを満たしてくれる、素敵な1冊にきっと出会えます。

 ステンドグラスのようなきれいなお花の切り絵やキャラクターものなど、司書が7類の棚にある本を見ながら作ってみた、手作りのこった展示ばかりです。

 





IMG_8139_s.JPG郷土の棚では、鵜飼や鮎など、岐阜ならではの立体作品がたくさん。
本で、展示で、岐阜に触れてみてください。










IMG_5977_s.JPG 【衣食住】という、生活に欠かせない部分についての本が置いてある5類の棚。
この棚に置かれた本たちは、「お金について考えたい」とか、「模様替えしたいけど、お部屋のインテリアどうしよう?」「明日の息子のお弁当、何を入れようかな?」リアルで、身近なあなたの悩みに応えてくれるはず。
どうせなら、こだわりたい!楽しみたい!あなたの毎日の生活を豊かにするかもしれない1冊が、手に取ってもらえるのを静かに待っています。






  IMG_5971_s.JPG医学の本が並ぶ棚は、専門用語別の表記とともに
「いびき」「腰痛」「肩こり」などのわかりやすい言葉とイラストで分類されていて、それぞれの悩みに合わせた1冊を選びやすくなっています。
参考にしてみてください。

 






IMG_8321_s.JPG つい先日、東海地方も梅雨入りしましたね。
雨の日が続いて、ちょっと気分が滅入ってしまうこともあるかもしれません。
そんな雨の日にぴったりな本を集めた展示が、川舟読書スペースで始まりました。













雨の日は、外を思うように歩けない分、図書館に来て本の森を歩いてみませんか。
思わぬ楽しい出会いがあなたを待っているかもしれません。