開催場所 | 岐阜市立中央図書館 シビックプライドライブラリー |
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参加費など | 無料 |
備考 | 明治24年、日本最大の内陸直下型地震・濃尾震災により岐阜の町はほぼ焼け野原になりました。 そこから奇跡のように復興し、岐阜空襲をも免れ、今にその面影を伝える「岐阜町(ぎふまち)」。ここは斎藤道三・織田信長が作った戦国城下町でもあります。 築130年近い古民家・町家が残るものの、様々な理由から徐々に姿を消しつつあります。 令和3年12月には、この町ならではの風景を作り出す建物を、活用しながら守って行くべく地域の有志が出資する形で「株式会社 岐阜まち家守」も発足しました。 今回の展示では、岐阜町の町家を現代ならではのニーズに合わせて改修し、前向きに活用している事例を紹介します。 撮影は、自身が岐阜町に住みながらまちの風景を撮り続けてきた奥村昭徳氏。 500年近く受け継がれてきた城下町の誇りを100年後の未来につなぐ、シビックプライドの伝え手達の、町家の使い方をぜひ、楽しみながらご覧ください。 撮 影:奥村 昭徳 氏 協 力:株式会社 岐阜まち家守 |
主催者 (問い合わせ先) | 岐阜市立中央図書館 ☎058-262-2924 |
場 所:岐阜市立中央図書館 シビックプライドライブラリー
期 間:2022年2月15日(火)〜3月28日(月)
※昨年7月にオープンした「シビックプライド ライブラリー」は、岐阜の地で楽しく豊かに暮らしていくためのヒントとなる本を集めた特集本棚です。このスペースでは、講演や情報展示、ディスプレイ演出を行うなど、シビックプライドにフォーカスした知的空間への整備を進めています。
問合せ:岐阜市立図書館 事業係 TEL/058-262-2924