おとなの夜学 第9期 第49夜 戦国から今へ続く茶の湯のまち・岐阜をひもとく

  • 2024年1月19日

開催場所シビックプライドライブラリー(ぎふメディアコスモス 2階 中央図書館内)
参加費など無料
備考信長公のおもてなしと茶の湯のまちづくりを奈良の事例から学ぶ

信長公は千利休を「茶頭」にとりたてお茶に親しむ中で、茶湯のとりこになり「九十九髪茄子」などの名物を集めるようになります。戦場での激しい戦いに明け暮れた戦国武将たちにとって、茶の湯は穏やかな心を保つとともに、互いの文化度をはかる大切な素養でした。信長公は、堺の茶人・商人の津田宗及に対して、金華山麓居館で彼一人のためだけの茶会を催し、城下では明智光秀、羽柴秀吉との茶会を行うなど、茶湯は岐阜市の日本遺産「信長公のおもてなし」の重要な構成要素であると考えられます。奈良で茶の湯による観光まちづくりを手掛ける藤丸正明さん、織田信長公の弟・織田有楽斎より連なる有楽流宗匠の林大道さんに、織田信長・茶の湯・まちづくりなどをキーワードに、戦国より今に繋がる信長公のおもてなしについて語っていただきます。
主催者
(問い合わせ先)
岐阜市立図書館 ☎058-262-2924

日 時:令和6年2月19日(月)午後7時~8時30分

場 所:シビックプライドライブラリー(ぎふメディアコスモス2階 中央図書館内)

ゲスト:藤丸 正明さん(株式会社 地域活性局 代表取締役)
    林 憲和(林 大道)さん(全日本大学開放推進機構理事、金華まちづくり協議会事務局長)

定 員:会場40名(満席のため受付終了)
    (中学生以上。お子様連れはご遠慮ください)
     Zoom視聴 500名
    ※会場、Zoom共に先着順

申込み:令和6年1月19日(金)より、下記サイトまたは、中央図書館の窓口・電話にて受付
    1)会場観覧:中央図書館の窓口・電話にて受付)
    2)Zoom観覧:下記、おとなの夜学Webサイトより、Web受付のみ)
    ★2月5日(月)から9日(金)の期間は中央図書館が臨時休館のため、「おとなの夜学特設Webサイト」よりお申込みください

おとなの夜学特設サイト:https://otonanoyagaku.net/
TEL/058-262-2924

<オンライン視聴について>
●PC・スマホ・タブレットなどを使用し、ご自宅などで視聴していただきます。
●テレビ会議システムZoomを用いたオンライン配信を行います。当日オンライン配信URLをメールでお送りします。
●通知メールが不着だった場合、ご視聴頂けない場合がございますので必ず有効かつご確認可能なメールアドレスをお知らせください。
●Zoom視聴環境のない方はご参加できません。またZoom視聴環境に関するお問い合わせにもお応えできませんので、ご了承ください。

yagaku2023_48_49_50_ura.jpg