図書館でボランティア活動をされている方々の交流会を6月8日(土)に開催しました。
今回は中央図書館の書架整理のボランティアさん6名と、飛び入りで資料修理のボランティアさん1名が参加してくださいました。
まず、自己紹介も兼ねて、おすすめ本を1冊ずつ紹介していただきました。図書館に集う人=本が好き(に違いない)、そして本きっかけで会話がうまれる(はず)ということでお願いしたのですが、少ない人数ながら多彩な本が紹介されました。多彩ながらも、「今の自分」が共感する本を紹介していただいたことがとても印象的でした。職員の紹介本も併せて、最後にご紹介しますので、みなさんもぜひ読んでみてください。
自己紹介の後は、昨年度に引き続き、リーディングトラッカー作りをしました。
作っていただいたリーディングトラッカーは、中央図書館2階フロアにある障がい者支援資料コーナーに設置し、配布します。ぜひ、覗きに来てください。
限られた時間ではありましたが、とても充実した1時間でした。
同じような活動をしていながらもなかなか会えないボランティア同士が話す機会を、今後も大事にしていきたいと思っています。
茶話会にご参加いただいたボランティアのみなさま、ありがとうございました!
今回紹介された本(カッコ内はお薦めポイント)
・北村薫/著『ひとがた流し』(この本だけは泣いた)
・高田郁/著「あきない世傳金と銀」シリーズ(協力して問題解決!)
・おかべたかし/文、山出高士/写真『目でみることば』(ことわざを写真で表現)
・坪内稔典/著『柿日和』(柿にも色々ある)
・さだまさし/著『やばい老人になろう やんちゃでちょうどいい』(こうありたい!)
・黒野史誌編集委員会/編『岐阜市黒野史誌』(歌手・中島みゆきのルーツが岐阜に!)
・野矢茂樹/文、植田真/絵 『はじめて考えるときのように』(「考える」とは)
・ふかわりょう/著『スマホを置いて旅したら』(私にはできないけど)
・田村セツコ/著『HAPPYおばさんのしあわせな暮らし方』(懐かしい)