第54夜 東海をめぐる発酵ツーリズム 尾張徳川家の誇り・知多半田の酒と長良川の鮎寿司

  • 2025年1月13日

開催場所岐阜市立中央図書館 シビックプライドライブラリー
参加費など無料
備考【おとなの夜学 第10期54夜】
 奈良時代、米飯を発酵させた「熟れ鮨」が高貴な人々の食卓に定着しました。岐阜の鮎の熟れ鮨もそのひとつ。やがて江戸中期、庶民の間でお酢をつかった「早ずし」が誕生。すしに革命を起こしたのが半田で作られた粕酢です。低価格で美味しい粕酢で作られた寿司が大ブレイク。粕酢の開発者・中野又左衛門は東海地方が誇るミツカンの創業者です。一方で江戸幕府は「家康公ご賞玩の味」として「鮎の熟れ鮨」を愛し続けました。東海が支えた発酵文化を発酵デザイナー・小倉ヒラク氏と株式会社Mizkan赤野裕文氏が深堀します。
主催者
(問い合わせ先)
岐阜市立図書館 ☎058-262-2924

日 時:令和7年2月20日(木)午後7時~8時半

場所:岐阜市立中央図書館 シビックプライドライブラリー

ゲスト:赤野 裕文さん(株式会社Mizkan 食酢エキスパート)
    小倉 ヒラクさん(発酵デザイナー、アートディレクター)

定 員:会場観覧 40名
    Zoom観覧 500名
 ※Zoom観覧ご希望の方はおとなの夜学webサイトのオンライン配信予約欄よりご予約ください。当日オンライン配信URLをメールでお送りします。

申込み:令和7年1月20日(月)より、下記サイトまたは、中央図書館の窓口・電話にて受付
※2月3日(月)~8日(土)は中央図書館休館のため、おとなの夜学特設Webサイトからのみ受付できます

おとなの夜学特設Webサイト:https://otonanoyagaku.net/
TEL/058-262-2924

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