赤:暑いです。暑いです。暑いです。暑さで脳みそが溶けそうですが、なんとか生きているレッドにしばしのお時間
お付き合い下さい。皆さん、ごきげんよう。3週間ぶりですね。勘のいい皆さんのことです。もうお気付きかと思
いますが、諸事情がありまして、ブログをレッド(以下:赤)・ブルー・ホワイトの3人で回しております。3人3様の
キャラの違いなんかを楽しんでもらえたらこれ幸いです。さて、今回は前回告知していたブラックさん(以下:黒)
との毒対談です。どうぞよろしくお願いします。
黒:毒とは失敬な!
赤:いやいや、わかる人にはわかるんです。(赤は違いがわかる女ですから)利用者さんには丁寧でやわらかな神
対応で黒さを上手く隠していますが...。
黒:営業妨害だな~。
赤:聖人君子ではつまらないですよ。少しの毒は人間には必要なスパイスですって。
黒:私ははたして褒められているのでしょうか?
赤:褒めてますよ。私、黒さん大好きですから。
黒:出た~褒め殺し。青さんLOVEではなかったのですか?
赤:青さんは別格ですよ。青は母性本能をくすぐるといいますか、一言で言うとかわいいです。黒さんの場合は人間
愛ですけど。
黒:はあ。そういうもんですかね。愛といえば、8月のYAオススメ本コーナーは『命短し恋せよ乙女!夏恋応援本』で
したね。
赤:YAの大好物の恋愛企画にしてみました。
黒:確かにリア充を皆さん希望してますよね。それにしても、キャッチコピーに昭和を感じますね。
赤:自分だって同類のくせに...でもこの企画を考えた私自身、LOVEとは縁遠いので苦労しましたよ。恋愛モノは昔
からあまり読んでなかったし。(ラブコメとかこっ恥ずかしくて読み進めません)
黒:だから、若い司書捕まえて恋愛本をよこせと息巻いていたのか~。
赤:みんな良い子達なので「これなんかどうでしょう」ってキラキラした目でキラキラした本を教えてくれましたよ。
黒:それは、赤先輩の圧力がこわかったからでは?
赤:違います、私の人望のなせる業です。ということで、8月は夏恋応援月間なのです。恋したいアナタには、オシャレ
になる着こなし術や髪型の本などリアル(実際)に役立てて欲しい本。恋した気分に浸りたい内気なアナタには、
胸キュン小説をご用意しております。リアル(現実)に対応する能力を磨く為にも、来るべき時に備えて恋愛小説を
読みイメージトレーニングしてみてはいかがでしょうか?
黒:なんと気が利きますね。
赤:そうでしょ。YA時代はミステリー小説を読みあさるのに忙しく、リアル(現実)の世界に身を置いてなかったことへの
反省を込めてみました。YA時代は短いのです。皆さんには、この夏LOVEを感じていただけたらと思います。若い
司書たちが選んだ渾身の1冊をご覧下さい。最後にホワイトさんのご友人の言葉を引用させていただきます。「恋は
するものではなくて、落ちるもの」だそうです。深いです。そして、恥ずかしいです。では今回はこれにて終了です。
また次回お会いしましょう。