「朝井リョウ先生が...メディコスに...来るぞ!②」

  • 2016年10月 9日

黄:さてさて!前回に続きまして、今月は29日(土)に行われる「めざせ直木賞作家! 
第2回ぼくのわたしのショートショート発表会」の特別ゲスト・朝井リョウ先生をテーマにお話していきたいと思いまーす!
  本日はワタクシことイエローと、
灰:「めざせ直木賞作家! 第2回ぼくのわたしのショートショート発表会」略して「ぼくわた」担当のグレイでお送りします、
   どうぞよろしく。
黄:...グレイさんは普段ならイエローが迂闊に話しかけにいけないくらいの偉い方なんですよ!
   そんな方もさらっと登場しちゃうYAブログってすごい!ヒュウ!
灰:「ぼくわた」は彼らYA班と僕らイベント班の合同イベントということで、今回こちらに登場と相成りました。
黄:図書館で行われるイベントと一口に言っても、色んな班・チームが携わっているんですよ~。
  実は昨年は、私達2つの班と、更に郷土資料班さんとの3チーム編成だったのです!おもしろいでしょ。
  なんてウラバナシはさておきまして、グレイさん、今年の「ぼくわた」はいかがでしょう!
灰:いやあ、昨年に勝るとも劣らぬ力作ぞろいですよ。
  イベントタイトルのごとく、ここから未来の直木賞作家が生まれるのではとワクワクしました。
   YA世代の感性の鋭さや、純な文体、思わず唸ってしまう切り口と本当に多種多様な輝きを持つ作品ばかりです。
黄:そうでしょうそうでしょう!...とイエローが鼻を伸ばしてもしょうがないですが、
  「ぼくわた」作品のご応募といい、書架整理やPOPづくりといった青少年サポーターのみなさんのご協力といい、
   YAっ子が一緒に作ってくれる図書館!というのはとっても嬉しいですね。
灰:「ぼくわた」観覧のお申し込みはお電話、または中央館窓口にて受け付けております。
  既に市内外から多数のお申し込みを頂いておりますので、興味のある方はお早めに申し込みいただくことをお勧めしますよ。
黄:なんと、イエローの小耳に挟んだところによると遠くは広島からお越しになる方もいらっしゃるとのことで...!
灰:イエローさんって意外と地獄耳ですね。
黄:いやあ情報社会に生きるものとして色々キャッチしているのですよ、例えばグレイさんのあんなことやこんなことも......
灰:(......、)
黄:...知らなかったりします!
灰:じゃ、これからはもっと話しかけにきてくださいね。「迂闊に話しかけにいけない」とか言わないでくださいよ、さみしいから。
黄:サーイエッサー。そうそう、情報社会といいますと、イエローは朝井リョウ先生の著書『何者』を思い出します。
  SNS世代の就活を描いた『何者』はもうすぐ映画公開となることでもハナマル注目な作品ですが、
  朝井先生が平成生まれの作家として初めて・しかも戦後最年少での直木賞受賞となった作品でもあるんですよ~。
   「ぼくわた」タイトルにもピッタリですね!
灰:『何者』は朝井先生の6作目に当たる著書で、朝井先生が新入社員として仕事をしながら執筆したそうですね。
黄:YAのみなさんにはまだ就活より進学のほうが身近かなあと思うんですが、是非就活を迎える前の今だからこそ!
  読んでほしい一冊です。じゃあグレイさん、こちらをどうぞ!
灰:(カンペを開きつつ)ええと、「それでは、今回はこの辺りで締めたいと思います」?
黄:字数的にそろそろお別れのお時間がやってきてしまいました...。グレイさんご協力ありがとうございました...ッ!(平伏)
   それではみなさま、次回のYAブログもお楽しみに~。