フレッシュな新人を見て一年前のホワイトに思いを馳せる

  • 2017年4月 9日

赤:ごきげんよう。まだまだ攻撃の手を緩めない花粉と戦うレッドです。
  今年の花粉の破壊力は半端なくメガネとマスクが手放せません。
白:つらそうですね。私は日頃の行いが良いお陰か、花粉症とは無縁なんですよ。
赤:あやかりたいですね。私も日々善行を積んでいるのですが...おかしいですね。
  4月がスタートし児童図書係にもフレッシュな新人がやってきました。初々しいスーツ姿が眩し過ぎる!
  あぁ~1年前のホワイトさんがやってきた日が思い出されます。緊張のためか無表情でしたよね。
  そして、返事が棒読み(なげやり?)
白: 無表情でしたか...?笑顔を張り付かせていた気がするんですが、おかしいですね。たしかに返事は棒読みだったかもしれません。    
   でも、投げやりではないです!!もともとそういう声質なだけなんです!!
赤:いや~かなり早いうちから'おもしろい子がきた'と話題沸騰でしたよ。
白: え~、そんな馬鹿な・・。嘘ですよね・・・?真面目にコツコツ働いていただけです。うんうん。
赤:YA担当にフレッシュさんと浮かれていたワタクシ。同じ岐阜県外の西側族(西日本)から来た白さんに、
  金華山と岐阜城を見せねばとお誘いしたのに、断られること2回。ちと、時期尚早でしたね。
白: その節はまことに申し訳ありませんでした。あの頃はまだ、シャイな小娘だったんです。(照)
赤:白さんは意外と人見知りタイプ。私は老い先短いということもあり、人との距離を気にせずグイグイいくタイプ。
  あの時は怖がらせて申し分けなかったです。早く仲良くなりたくて焦りがあったんですよ。
白: いや、老い先って・・・。先輩まだまだこれからですよ!!でも誘って頂いてありがとうございました。
  私は、出不精なので、誰かに尻を叩かれでもしないとどこにも行こうとしない人間ですから。
赤:断る理由が'部屋が片付いてないから'で、確か3回目に断られた5月過ぎ、白さんの方から'そろそろ行きましょう'といわれ
  実現したのが5月末か6月初めでしたよね。
白:あれ・・・、そんなに断ってたんですか、私。アホデスネ。いやはやお懐かしゅうございます。
赤:いざ二人でお出かけしてみると、想像以上におもしろい子。
  岐阜城の展望台で今まで読んできた本のことで盛り上がり、1時間以上語り合うという稀有な体験をしました。
  いや~読書対談を岐阜城でなんてなかなかないシュチエーションですよ。カップルが愛の囁きとかならありえますが。
白:そういえば、面白くて延々と話し込んでしまいました。カップルよりある意味熱い時間を過ごしましたね!!
赤:白さんとは年が倍近く違いますが、本は世代なんて軽く越えるのですよ。
白: そうですね。本当にその通りだと思います。それに、本の話すると、大概の人とお近づきになれる気がします。
赤:という白さんとの初デート?の思い出でした。
  なかなか機会がないですが、ぜひワタクシと遊んでくださいね。こわくないよ~。
白:こちらこそ遊んで下さい~。はは~。(お辞儀)
赤:新学期が始まったばかりです。
  白さんのように人見知りタイプのアナタ、隣の人へのあいさつから始めてみましょう。
  隣の人も人見知りタイプでアナタの一声を待っているかもしれません。勇気を出せば良い出会いがきっとあるはずです。
  YAの皆さん幸あらんことを!応援しています。
  次回のブログはグリーンさんですよ~。