小学生のみなさん、岐阜市立図書館が配っている「本のお宝帳」は使ってくれていますか?本のお宝帳をたくさん使うと、使った冊数によって称号とバッチがもらえるのは、知っているでしょうか?はじめにもらえる称号は「サブリーダー」で、本のお宝帳を3冊使いおわるともらえます。
そのサブリーダーだけが参加できる『サブリーダーの集い』を、8月19日(土)に行いました!3回目となる今回は、6人のサブリーダーさんが参加してくれました。
最初は、みんなで自己紹介。好きな給食、嫌いな給食をきいたりして、楽しく交流しました。夏休み中とあって、みんなに夏休みの宿題の進み具合もきいてみたところ、「もうちょっとでおわる」という子がほとんど。なかには、もうおわった!という子もいました。
自己紹介のあとは、おすすめの本を紹介するPOP(ポップ)作り。さすが、本をたくさん読んでいるサブリーダーだけあって、選ばれたのは面白い本ばかりです。本の紹介文を、ちょっと悩みながら書き進める子も、かわいいイラストを添える子もいて、それぞれ個性的なPOPができあがりました。
みんながPOPを書いている間に、館長と司書はみんなが書きためた「本のお宝帳」をちょこっと見せてもらいました。すてきなイラストがたくさんあったり、正直な本の感想(「つまらなかった」とか!)が書いてあったり。みんなが「本のお宝帳」を使っているところを見せてもらうことができて、館長も司書も感激でした。
完成したPOPをもって記念撮影したあとは、図書館のエントランスグローブに自分たちの手でかざりました。これらのPOPは、9月18日(月)まで飾ってありますので、ぜひ見にきてくださいね。
集いの最後には、館長から記念プレゼントが一人一人に手渡されました。なかなか手に入らない、図書館オリジナルの特別なものです。いろんな場所で、大切に使ってもらえるとうれしいです。