先日、第158回芥川賞のノミネート作品が発表されました。
その中の一人で、「雪子さんの足音」がノミネートされている木村 紅美さんが来年の1月6日、「作家と語ろうin岐阜」というイベントのゲストとしていらっしゃいます。 「作家と語ろうin岐阜」は「わたしのライブラリー -賢治×北の風土×わたしの暮らし方」と題し、宮沢賢治を生んだ東北の地・岩手にゆかりのある作家をお招きして人生で影響を受けた本や作家が考える本棚について語ってもらおうというトークイベント。岩手県立児童館初代館長で石と賢治のミュージアムの研究専門員を歴任した岐阜市立図書館の吉成館長がナビゲーターを務めます。
芥川賞作家になるかもしれない木村さんにお話を伺い、その本棚をのぞけてしまうまたとない貴重な機会となりそうです!「作家と語ろうin岐阜」はただいま絶賛申し込み受付中。中央図書館では、現在エントランスにて木村さんの作品を紹介する展示も行っています。お正月休みに木村さんの作品を読んで世界に浸り、その余韻の冷めないうちに年始はぜひ図書館のイベントへお越しください。
日時:平成30年1月6日(土) 場所:ぎふメディアコスモス1階 かんがえるスタジオ 申込:岐阜市立中央図書館の窓口または電話(058‐262‐2924)にて受付