今日は、児童のグローブに広がっている虫や動物たちの世界をこっそりのぞいてみましょう。
『生物多様性』という言葉をご存知でしょうか?
簡単に言うと、地球には多様な生物が存在していて、動物や植物、昆虫などいろいろな生き物がお互いにつながりあいながら生きている、ということを生物多様性といいます。
『いきることはつながること。』(あいはらひろゆき・ぶん tuperatupera・え)をベースに、様々な方法で、この生物多様性について考えてみようという展示です。
私たち人間の活動により、生き物たちの絶滅スピードは自然の速度の1000倍になっているともいわれています。
私たち人類も生き物であり、ほかのたくさんの生き物とつながることで支えられて生きています。
ちょうちょやテントウムシ、クワガタやカブトムシ。展示されている虫たちにも注目!
司書たちが手造りした精巧な模型で、今にも動き出しそうなリアルさです。
いきることは、つながること。いのちのこと、私たちの暮らしのこと、改めて親子で一緒に考えてみませんか。
展示の中で紹介している本は、こちらからリストをご覧いただけます。予約もできますのでご利用ください。