11月28日(日)、この夏に養成講座を受講した子ども司書7期生と吉成信夫ぎふメディアコスモス総合プロデューサー(Pさん)との<ヒミツ会議>が行われました。その名の通り、詳細は7期生とPさんだけの「ヒミツ」なのですが、今日はその様子を少しだけご紹介いたします。
子ども司書の主な活動のひとつに、「小さな司書のラジオ局」でのラジオ番組作りがあります。市民ラジオ<てにておラジオ>のなかに子ども司書の番組があり、2016年から毎月番組作りをしてきました。来月から、7期生もいよいよラジオ作りに加わるのです。ヒミツ会議では集まった7期生7人がPさんからラジオづくりをしていくことについてのお話を聞きました。養成講座が終わってからこの日が来るのをずっとずっと楽しみにしていました!といってくれる子もいて、7期生のわくわくする気持ちが伝わりうれしくなりました。からだをつかったワークショップでは一緒になってたくさん笑い、みんなの「こんなことやってみたい!」もいろいろ聞くことができました。
そして十分に期待が高まったところでこの日行われていたラジオ収録の見学へ。この日の収録では2期生から6期生までの子ども司書たち6名が21日に美殿町で行われたブックマーケットの取材レポートをしてくれました。写真やブックマーケットで出会ったおもしろそうな本の紹介・・・盛りだくさんな聴きごたえのある番組を、みんなで協力して作り上げました。7期生は見学をしてどんなことを感じたでしょうか。
"遊ぶように学び、学ぶように遊ぶ"が子ども司書のテーマ。来月から、7期生も一緒になってわくわくするような体験をしていけたらいいなと思っています。