一宮市立図書館へ行ってきました!
ブログ2025/09/24
9月14日(日)、22人の子ども司書たちと一緒に、一宮市立図書館へ行ってきました!岐阜市と一宮市は、「NOBI(のーび)プロジェクト」という連携事業を行っており、その一環として今回の訪問も実現しました。
一宮市立図書館は読書を通じて人とまちを育てる「子ども読書のまち宣言」をするなど子どもの自主的な読書推進活動に取り組んできました。岐阜市立図書館同様、2015年から小学5年生6年生を対象とした子ども司書養成講座を続けており、子どもたちは半年間かけて6回の講座を経て子ども司書となり、子ども司書として認定された子どもたちはその後図書館で自主的に集まって活動するイベントボランティア『0(ゼロ)ページ』に加わり活動する人も多いそうです。今回は今年、子ども司書養成講座を受講している子どもたち、そして0ページのみなさんと交流してきました。
普段はメディコスで活動する子ども司書たち。みんなで電車に乗るのは初めてです。
なかでも見学の目玉は屋上にある自動化書庫です。意外に静かで、そして流れるような素早い機械の動きに子どもたちは「なんでわかるんだ!」と不思議そうに見ていました。
午後は一宮の子ども司書の皆さんと一緒にワークショップ「夢の図書館をつくろう」を行いました。グループごとに付箋でそれぞれの「こんな図書館あったらいいな」をたくさん出しあい、模造紙にまとめていきます。『食』に特化した図書館、アスレチックがある図書館、おすすめの本をAIが教えてくれる図書館、などどのグループも言葉を交わすうちにおもしろいアイディアがたくさん出てきてメンバーは意気投合、6つの『夢の図書館』が完成しました!
現在それぞれのグループの制作した「夢の図書館」は一宮市立図書館にて展示されていて、展示時期は未定ですが岐阜市立図書館でも展示する予定です。お楽しみに!