館長ブログ 新年

  • 2016年1月 8日

皆様、明けましておめでとうございます。
中央図書館、分館、図書室を今年もどうぞよろしくお願いいたします。

新年初日から、子ども司書さんや多くの顔見知りの方々が、のんびり本を読んでくつろいでいる姿に館内のあちこちで遭遇しました。館長宛ての年賀状もいただき、ありがとうございます。すこしずつご返事を書きます。
それにしても昨夏に開館してもうずいぶん月日が流れた気がするのですが、まだ半年が経過したばかりであることに驚かされます。利用者のみなさんと一緒に、今年も様々な本とひととまちをつなぐ機会を創っていきたいと考えています。

4日にメディアコスモス応援団でいつもいてくれるアーティストの日比野克彦さんと日本画家の神部智行さんをお迎えして開催した、みんなの図書館「おとなの夜学」は、新年の門出にふさわしいメッセージに溢れたセッションになりました。
岐阜出身のお二人の競演による描き初めも、その場で何が起きるかわからない即興性に聴衆の中で私もどきどきしました。それにもましてお二人のトークの中で秀逸な言葉が幾つも。他のどこでもないここ岐阜に生まれて育ったこと、長良川の豊かな自然環境に育まれた心象風景が、お二人の内面の深いところで今もいきいきと息づいていることを確認することができたように思えます。
 私たちも、いま、ここから始めることのリアリティを感じ取りながら、新たな歩みを始めます。本年も、のんびり、ゆっくり、図書館でおくつろぎいただけるよう、職員一同、皆様の来館をお待ちしております。

 岐阜市立図書館 館長 吉成 信夫