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岐阜市立中央図書館内、展示グローブの前にある川舟型の読書スペースでは芸術の秋にちなみ、岐阜県美術館で行われている『20世紀の美術』展とコラボして関連本を展示しています。
題して、「美術家からの招待状~20世紀美術編~」

展示では印象派としても名高いルノワールや影を追求したルドンをはじめとする多種多様な顔ぶれを図書館の所蔵する画集を中心に集めています。どこから手を出していいか分からない!そんな時の助けになれば幸いです。
20世紀美術を本の世界からたどってみる芸術の秋。あなただけの素敵な作家が見つかりますように......

展示の本はこちらからご予約いただくこともできます
『20世紀の美術』展の詳細についてはこちらをご覧ください。また、岐阜県美術館ホームページもあわせてご覧ください。

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 さて、10月に入り、今年もいよいよ『ぼくわた』の季節がやってきました。今回のブログは初めてこのイベントを担当することになった司書Tがお送りします。 中高生たちが自ら書いた、短い小説、『ショートショート』を直木賞作家の朝井リョウさんに読んでもらおうではないかというこの企画。開館当初から続いている我が図書館の人気イベントも、今年で7回目を迎えました。今年集まった作品は、なんと過去最多の162作品!担当もうれしい悲鳴を上げながら1作1作大切に読ませていただきました。 中高生のみなさんが作品に込める熱量をひしひしと感じながら時に遠い学生時代を思い出してきゅんとしたり、手に汗握る展開にハラハラドキドキしたり。この作業は、毎年大変だけどとても楽しい時間です。
  また、集まった作品はすべて朝井リョウさんにも読んでいただき、当日朗読してもらう8作品を選考していただきました。コロナ禍で緊急事態宣言も出ている中だったため、昨年に続きオンラインミーティングのZoomを使っての選考となりました。
 選考の日の朝はシャツのボタンをかけ間違えるなど、朝井さんとの打ち合わせに緊張していた私こと司書T。もうひとりの担当者Mさんも前日からソワソワ・・・そんな私たちの緊張をよそに、朝井さんはとても気さくに、けれども真剣に選考に臨んでくださいました。
 「中高生ならではの視点は、読んでいてやっぱり楽しいですね。」と朝井さん。そして「私も中学生のときはいろいろ・・・ね」とポツリ。そのつぶやきを聞いて、以前読んだ朝井さんのエッセイを思い出しました。 それは、直木賞を受賞されたときに朝井さんが書かれた「ルーレットの目」という作品。このエッセイでは自分が書いた小説を学校の先生に読んでもらってかけてもらった言葉が励みになった話など、朝井さんの子ども~中高生時代の『小説を書く自分』にまつわるエピソードが多数書かれているのです。(こちらのエッセイは「時をかけるゆとり」(文藝春秋)に収録されています。) 朝井さんもそうであったように、今回応募してくれた162作品の作者のみなさんにとっても、『誰かが自分の作品を読んでくれたこと』、またそれがほかでもない朝井リョウさんであることは今後の大きな原動力、チカラになるのではないでしょうか。ショートショート発表会が中高生のみなさんにとってのそんな場になればいいなという願いを込めて、いま準備を進めています。

今回朝井さんに選ばれた作品はこちら!

① 眠りのテクニック
② 報告書
③ 黄色テープ
④ 風鈴農園
⑤ 「好き」は宙に舞う
⑥ マイ・オウン・スペース
⑦ 赤と黒
⑧ カエルグラス

 タイトルを見ただけで、『どんな作品なんだろう?』とわくわくするのではないでしょうか。
今年は岐阜市内、県内にとどまらず日本全国から精鋭がそろいました。あいにく会場観覧はすでに定員に達してしまったのですが、今回のイベントはZoomで配信しますので、遠方にお住まいの方にも観覧していただくことができます。Zoom観覧は引き続き大募集中です。ぜひ、新しい歴史の1ページをともに見届けてください。
また、図書館エントランスでは過去の作品集を読んでいただける展示も行っています。そちらもあわせてお楽しみください。

【展示紹介】1日1笑

  • 2021年9月29日

 展示グローブは様々な展示で彩られていますが、いま図書館の中でひときわ明るい雰囲気を醸し出しているのが、「一日一笑で元気をチャージ!」の展示です。
 コロナ禍で私たちの生活は大きく変わってしまいました。だれもまだ経験していないことが続き、ともすれば"よくわからないことへの不安"に負けそうになったり、大人も子どもも我慢を強いられ窮屈な思いをすることが増えたのではないでしょうか。そんな毎日の中、笑顔になれる瞬間が少しでもあればと、『笑い』をテーマに展示を作りました。  
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とにかく"笑える"本をたくさん集めました。「あははは」と大笑いしたり、「くすっ」と思わず笑ってしまう・・・図書館の本を開いてそんなふうに笑顔になれる人がいるなら、とてもうれしく思います。
あなたを笑顔にしてくれる1冊との出会いがありますように!
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 わたしたちのまわりには、まだまだ知らないたくさんの不思議、たくさんの『カガク』がかくれています。
カガクノセカイを一緒にのぞいてみませんか。 現在児童グローブで展開しているカガクノセカイの展示では、「身近な科学」「宇宙」「実験・発明」の3つの切り口で、子どもたちを科学の世界に誘います。
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 かつての天才と呼ばれた科学者たちの大発明や、まだまだ分からないことがたくさんある「宇宙」について。
難しく感じるかもしれないけれど、子どもから大人まで誰でもわかりやすく書かれた本が図書館にはたくさんあります。
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子ども向けの科学雑誌もこんなにあるんですよ!きっとあなたをわくわくさせてくれる1冊に出会えるはず。

また、グローブの内側には科学に関するクイズが! 例えばこんな問題・・・わかりますか?
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答えはこの本の中にあるかも!?問題は全部で6問あります。
開館したらほかのクイズにもチャレンジしてみてくださいね。
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展示されている本はこちらからご予約いただくことができます。

「国境の長いトンネルを抜けると雪国であった。夜の底が白くなった。」(『雪国』)でおなじみの川端康成。初恋の女性、伊藤初代を訪ねて東京から三度も岐阜にやってきたとのこと。今から百年前、まだ新幹線もない時代の話です。とても想いの強い方だったんですね。

現在、展示グローブでは『川端康成来岐百年~文豪の初恋と岐阜~』を展示しています。川端がノーベル文学賞を受賞するまでのヒストリー、川端が小説のモデルにした人物たちが紹介されている他、彼の作品と"初恋"に関する関連本や岐阜公園名水パークにある銅像「篝火」のレプリカ像(個人蔵)も展示。「篝火」像の建立にあたってその経緯を紹介した本も展示されています。多くの人の文学と郷土・岐阜への熱い思いが込められているところに心打たれます。
川端は初代への初恋経験を元に岐阜市に関わる短編作品を数多く残しています。『篝火』『非常』『南方の火』『新晴』といった作品には、私たちにとって馴染みのある名和昆虫博物館、岐阜駅、柳ヶ瀬といった名前が登場し、「川端康成の足跡を辿る」の地図では実際の作品の描写と共にご確認いただけます。百年前の岐阜を川端の淡い恋心と共に追体験してみるのも楽しそうですね。

展示されている本はこちらからご予約いただくこともできます。

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 8月に実施した子ども司書養成講座では10人の7期生が生まれました。養成講座には司書の仕事や図書館の仕組みを知るための様々なプログラムが用意されていますが、その中でも毎年POPづくりは子どもたちの熱量が感じられる時間です。
 自分のおススメの1冊の中の『これは!』というキーワードをレタリングしてみたり、イラストを描いてみたり、夢中で製作するみんなの顔が印象的でした。 現在休館中でまじかに見ていただくことができませんが、できあがったポップは展示グローブにて展示しています。

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 どのポップも子どもたちの工夫が施されているので思わず本を手に取ってしまいたくなることまちがいなし!
ぜひ子どもたちが誘う本の世界をお楽しみください。
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7期生のおすすめ本はこちらからご予約いただくこともできます。

  岐阜市立図書館の子ども司書がメディアコスモスで作る、子ども司書による、ラジオ番組をご存知ですか?開館当初から毎月2回図書館に集まって有志が番組作りと収録をしています。この、「小さな司書のラジオ局」という番組では子ども司書が自由に楽しいことを考えたり、 図書館の本を紹介したり、取材したイベントのレポートをしたりしています。市民ラジオ「てにておラジオ」の中の1つのコーナーとして、13分間の番組がFMわっち(FM78.5MHz)でも放送!
 
 8月15日(日)、お盆休み真っただ中のこの日に、子ども司書6人が集まって今月の放送に向けた企画会議を行いました。ここで話し合った内容を翌週22日(日)にメディアコスモスから公開収録で放送する予定でしたが、残念ながらコロナウイルス感染拡大防止のためメディアコスモスが臨時休館となってしまい、放送することがかないませんでした。  大いに盛り上がった企画会議の様子と、放送する予定だったラジオ番組の中身を、紹介いたします。

 企画会議の日はまず、「今月のラジオ、何を話そう?!」を相談するところから始まります。思い思いに、ホワイトボードにテーマとしてとりあげたいことを挙げていき、出た案の中から「これは!」というテーマを1つか2つ選びます。今月のテーマは『学校あるある』。
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 テーマが決まったら、より具体的に中身を詰めていきます。それぞれが思う「学校あるある」を挙げてもらったら、「文科系の部活は何かと下に見られがち!?」や、「帰宅部やたらと足が速い説」など部活に関するものやクラスではやっている遊びについて、それから先生についてのあるあるや、「授業が終わると眠気が覚める説」などなどなんとその数30個!一人が話し出すと「たしかに!うちの学校では~~」とみんな大盛り上がりで笑いの絶えないネタ出しの時間でした。

子どもラジオ2_s.jpg←それぞれが出した「学校あるある」・・・
なるほど!ほんとに?など声が上がりました。








 
 話のネタを出しきったら、原稿にまとめていきます。今回出たたくさんのネタの中から、「授業系」「先生系」「部活系」などおおまかに分類をして、それぞれさらにエピソードを肉付けし、ラジオ原稿を作っていきました。
 「じゃあここでこういう質問するね!」「この話の後、自分の部活の話いれるわ!」など、自分たちで相談しながら細かい部分まで決めていき原稿のおおまかな部分が完成。
 必要であればテーマによっては図書館やメディアコスモスに来ている人にインタビュー取材をしたり、図書館の本を使って調べものをしながら原稿づくりをしていきます。この日の企画会議はここまでで、本来であれば翌週に練習と収録を行う予定でした。
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 収録をしてラジオ番組にすることはかないませんでしたが、休館が明けたら図書館の展示グローブにて企画会議での子どもたちの様子を紹介する展示をする予定です。また、今月は収録ができなかったため、今までの「小さな司書のラジオ局」の総集編が放送されます。そちらもお楽しみに!

 8月6日、11日に小学生を対象とした夏休み調べもの講座、「君の読みたい本はどこ?めざせ図書館マスター!」を開催しました。
 自由研究など夏休みは何かと図書館を使う機会が増える小学生も多いのではないでしょうか?「○○について知りたい!」と思ったとき、図書館に来てみたけどどこに知りたいことが書いてある本があるかわからない・・・と困ってしまった経験のある人もいるかもしれません。そんなときどうしたらいいのかを知り、図書館を使える「図書館マスター」になってもらうことを目的に毎年夏休みに実施しているのがこの調べもの講座です。
 今年も2日間で11人の小学生が参加してくれました。参加者は普段、図書館に訪れる方の調べもののお手伝いをする係の司書から図書館マスターになるための"調べものの極意"を学びます。
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 約50万冊にもおよぶ中央図書館の蔵書。どの本がどこに置いてあるのか分からなければ、目当ての本を探すのは至難の業です。そこで、図書館では本に1冊ずつ、「住所」をつけることにしました。それが「分類記号」といわれる本の背に貼られた000~999までの数字です。講座では同じスポーツでも、「ボールを使う競技」「マラソン」「水泳」など競技の種類によってつけられる番号が変わってくることも実際に本を見比べながら学んでいきます。
 また、検索機を使うと出てくるレシートの読み方も教わりました。習った知識は早速実践!事前に配られたテキストには、一人ずつに与えられた「課題」が封筒に入れられ、貼ってありました。封筒を開けると、レシートが出てきます。そのレシートに書いてある本を、書架図を手にそれぞれ探しに図書館内の書架へ。中にはあっという間に課題をクリアして2冊目に挑戦する人もいて、驚きました。
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 講座を終え、晴れて『図書館マスター』に認定された11人。この講座をきっかけに、図書館がもっと便利でもっとおもしろい場所になるといいなと思っています。

 今年も、子育てに奮闘するみなさんを応援するイベント「本de子育てカフェ」児童編を2021年8月8日(日)に開催しました。コロナ禍でなかなかイベントが出来ない中、無事に開催できたこと嬉しく思います。
 講師は2019年以来2年ぶりのはやみねかおる先生。はやみね先生は、最近映画化された 「都会(まち)のトム&ソーヤ」など、児童向けのミステリーを書いている、子どもから大人まで魅了し続ける作家の1人です。今回、はやみね先生がお話しされた中でいちばん印象的だった『夢』のはなしを紹介します!

 はやみね先生は「夢が見つからない場合どうすればよいか」という質問に「夢がないということにプレッシャーを感じることはない」と回答。まずは、面白いことを探すと良いそう。先生の場合は「洗濯物」「草刈り」「マラソン」で、例えば、洗濯物はどこに何を干したら乾くのがはやいか考えながら干すと楽しいんだとか。このようにどんなことでもやり方を考えながら工夫すると面白くなるそうです。ただし、ひとつだけ考えちゃいけないことは、やらない言い訳を考える事。この言葉は、今回の講演で一番ハッとさせられる一言でした。

 また、はやみね先生は教員時代の話にも触れました。教師になったら、小説は書かないと決めていたのに、授業の余り時間に、子どもたちに物語を黒板に書いて聞かせるようになったそうです。物語の展開は子どもの反応をみて決めていたんだとか。今も子どもに話すように書いているとおっしゃっていたので、教員時代の経験は、先生や子どもたちにとって大事な思い出なんでしょうね。

 講演の終わりには、参加者からの質問に、時間が許す限り回答をして頂きました。ある学生からの「将来が不安な高校時代の今、読むべき本・つけるべき力は?」という質問に対し、「不安を紛らせる為なにかをするのはいいこと。書店や図書館に並んでいる本を手当たり次第読むといい」と力強いお言葉をいただきました。

 今が一番幸せだとおっしゃったはやみね先生。そんな先生が書くからこそ、小説のキャラクターが生き生きと見え、ファンをより夢中にさせているのかもしれません。はやみね先生、未来が明るくなるようなお話をありがとうございました。また、お話を聞ける日を楽しみにしております。

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 8月2日(月)、8月4日(水)の2日間、第7期子ども司書養成講座を開催しました。『子ども司書養成講座』とは、子どもたちが図書館で働く人の仕事について学びながら、本を読んで生まれた気持ちや思いを友達や家族に伝えられる、『本と人とを結ぶリーダー』になることを目的としてはじまりました。これまでに110名の子ども司書が誕生し、学校で、家庭で、そして図書館で活動しています。昨年に続きコロナ禍の影響で例年4日間の講座を半分の2日間にぎゅっと凝縮し、定員も密にならないために小学4年生から6年生までの10人での実施です。10人の定員に52人の応募があり、抽選で今年も参加メンバーが決定しました。講師は開館当初から岐阜市の子ども司書たちを見守ってくださっている東海学院大学教授のアンドリュー・デュアー先生と、吉成信夫ぎふメディアコスモス総合プロデューサー(Pさん)、そして図書館で働く司書さんたちです。

 講座では、「おはなし会での絵本の読み聞かせ」や「POPづくり」、利用者が求める情報や資料探しをお手伝いする「レファレンス」など多岐にわたる司書の仕事を、体験やワークショップを通して学んでいきます。子どもたちは楽しみながらも真剣な顔でレファレンスや本の分類など、難しい体験にも取り組みました。
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<本の分類体験>
この本はどこにあったら便利かな?みんなで相談して分類しました。
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<レファレンス>
司書役と利用者役に分かれて、探し物のお手伝いを体験します。

 岐阜市の子ども司書には、『自分で考え、自分の言葉で伝える力』を大切にしてほしいと思っています。たくさんの情報があふれる世界で、何が大切か考え、たしかめ、自分の言葉にしていく。本と人とを結ぶリーダーである子ども司書に欠かせないこの力をつけるために、講座ではブックトーク、POPづくりなど、自分の考えを人に伝えるってどういうことなのか、いろんな方法で体験していきます。 プログラムが始まったばかりのころは表情も固くよそよそしかった7期生のみんなですが、みんなの飾らない『素』が垣間見えたのが1日目の午後、『おはなし会の実践』後の休み時間のことでした。その時間は新聞記者さんが取材に来ていて、みんなの練習の様子や発表を見学した後、「何人かから感想を聞くことはできますか?」と申し出がありました。それを聞いた瞬間、ほとんど10人全員から勢いよく「はいっ!!」と手が挙がったのです。記者さんが話したい子全員の話を順番に聞いてくれることになったのですが、言葉があふれて止まらないといった様子で我先にとおはなし会の体験の感想や今後やっていたいことを語るみんなを見ながら、何かとてもおもしろいことがこれから始まるような、子ども司書の中に新しい風が勢いよく吹いたような、そんな気がしていました。
 そのあとの体験でも司書役と利用者役に分かれ、協力して図書館の書架から本を探したり、この本を探すなら、どこにあれば便利かな?と考えながら分類番号をつけてみたり・・・限られた時間の中でどの体験もみんな意欲をもって積極的に取り組んでくれました。

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<ブックトーク>
おすすめの1冊の魅力を自分の言葉で語ります。
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<図書館探検>
普段は入れないところも、Pさんの案内で探検しました!

 2日間の講座は本当に「あっ」という間。司書という仕事の奥深さも、これから子ども司書として活動していくことの面白さも、この短い時間ではなかなか伝えきることはできませんが、今回ちらっとのぞいてみた『図書館』という世界が、7期生のみなさんにとってわくわくするものであったなら、これほどうれしいことはありません。養成講座を終え、子ども司書となったここからが『始まり』です。これから、家庭で、学校で、そして小さな司書のラジオ局で、本と人とをつなぐ子ども司書として、どんなことができるでしょうか。7期生を迎えて総勢120名となった岐阜市の子ども司書たちにご期待ください。