日 時:8月3日(水)~7日(日)
時 間:午前10時~午後5時(受付は午後4時まで。最終日は午後3時まで)
会 場:岐阜市立図書館 分館
参 加:1人から参加可。1組3名(小学生未満は人数に含めない)まで。
県内在住または岐阜市内在勤・在学の方なら、どなたでも参加可。
密を避けるため、参加者多数の場合はお断りさせて頂く場合があります。
詳細はこちらをご確認ください。
その他:参加費無料。事前申込不要。
マスク着用の上、受付時に検温と手指消毒のご協力をお願いします。
新型コロナウイルスの感染拡大状況によっては、中止となる可能性があります。
問い合わせ:
岐阜市立図書館 分館(JR岐阜駅東高架下 ハートフルスクエアーG 1階)
岐阜市橋本町1-10-23 電話268-1061
7月7日(木)のコミセン巡回図書館は参議院議員通常選挙 期日前投票のため、
北部・日光コミュニティセンターへの巡回を休止いたします。
北東部コミュニティセンターのみの巡回となりますのでご注意ください。
今後の巡回予定やサービス内容につきましては、
図書館サービスのページ(コミセン巡回図書館)をご覧ください。
※会場観覧は定員に達したため募集を締め切りました。Zoom観覧は引き続き募集中です。
会 場:ぎふメディアコスモス 1階 みんなのホール
参加料:無料
講 師:米澤 穂信氏(小説家)
日 時:令和4年7月16日(土) 午後2時~4時(午後1時半開場)
定 員:会場観覧 120名(定員に達したため募集終了)
Zoom観覧 350名
共に要申込み、先着順
申 込:6月25日(土)午前9時から
Zoom観覧:E-mailにて受付(7月16日午前11時まで)
moushikomi@gifu-lib.jp
(件名に「米澤穂信講演会Zoom観覧申込」、本文に氏名、電話番号を明記)
※会場観覧は定員に達したため募集を終了しました。
※状況により、イベントの開催方法を変更、または中止する場合があります。
6月4日、柳ヶ瀬のロイヤル劇場ビル2FのやながせRテラスにてまちライブラリアン養成講座「本と人とまちをつなぐスペースづくり」が行われました。講師は静岡県焼津市で私設図書館「みんなの図書館さんかく」を
立ち上げた館長の土肥潤也さん。
「みんなの図書館さんかく」は、土肥さんが商店街の人たちと協力して空き物件を借りて一からつくった場所です。館内にはDIYで作られた本棚が並び、まちの人が自分の本で自由に本棚をつくれる「一箱本棚オーナー」制度というユニークな取り組みに使われています。オーナーは現在55人いて、キャンセル待ちも出ているとのことで、オーナーになるとお店番をする権利、休憩スペースにマグカップを置く権利が与えられます。また、「さんかく」内にはチャレンジショップの出店もできるなど、たくさんの人が主体的に関わることで、運営されているのが印象的でした。
土肥さんはご自身の過去の経験から自分を表現し、人生の主人公になることで、結果的にまちにも関わっていけるのではないかと思い、自分を表現できる場所をつくろうとしました。その一つが「一箱本棚オーナー制度」なのだそうです。
後半はぎふメディアコスモスの吉成総合プロデューサーとの対談が行われました。主な話題は本がつなぐ人々のゆるやかなコミュニティの運営について。その中でも印象的な話を1つ紹介します。
「さんかく」には自由に食べることができるお菓子があるのですが、1個お菓子を食べたら、別のお菓子を1個継ぎ足すというゆるやかな決まりがあります。そうした「お菓子を分け合う」人々の動きから見えてくるのは、お金を使ってお客さんとしてサービスを受けるのではなく、他人とゆるやかなつながりを築きながら、1人の個人として主体的に関われるコミュニティの姿です。
本にしても、お菓子にしても、自分の持っているものをシェア出来る場がまちの中にあることの大切さについて、お2人とも言葉を交わされていました。
岐阜市立図書館の中高生による中高生のためのおすすめ本リスト、「別冊ほんまるけ」。
編集委員として集まった中高生たちが自分たちで考え手書きで作ったブックリストには中高生の
「いま」がつまっています。最新号がこの度発行されました!
ぜひ手に取ってみてください。
https://g-mediacosmos.jp/lib/docs/fa385013a685946637ae8382bf775bacaae21ab5.pdf