定員に達したため、募集を終了します。たくさんのお申し込みありがとうございました。
なお、キャンセル待ちはありません。


日 時 令和4年6月4日(土)
時 間 午後1時30分~3時30分(開場 午後1時)
講 師 土肥 潤也 氏(一般社団法人トリナス代表理事 みんなの図書館さんかく館長)
対 談 吉成 信夫(みんなの森 ぎふメディアコスモス総合プロデューサー)
場 所 やながせRテラス(岐阜市日ノ出町1-20 ロイヤル劇場ビル2階)
定 員 20名(先着順)(定員に達したため募集終了)
参加費 無料

その他 感染症対策のため入場時の検温、アルコール消毒、イベント中のマスクの着用にご協力をお願します。体調がすぐれない方、対策にご協力いただけない方のご入場をお断りする場合がございます。また、状況により開催を変更または中止する場合があります。

申し込み方法
5月9日(月)午前9時から
岐阜市立中央図書館の窓口もしくは電話(058-262-2924)、Eメール(moushikomi@gifu-lib.jp)にて受付開始
申込時に[イベント名][申込者氏名][連絡先電話番号]をお伝えください

令和4年6月4日(土)午前10時~正午

場 所:ぎふメディアコスモス 2階  中央図書館 シビックプライドライブラリー

要申込・先着順 / Zoom参加もできます。

申込み:中央図書館の窓口または電話、E-mailにて受付

問合せ:中央図書館 TEL/058-262-2924 E-mail/moushikomi@gifu-lib.jp

定員に達したため、募集を終了します。たくさんのお申し込みありがとうございました。 なお、キャンセル待ちはありません。

日 時:令和4年5月15日(日)午後1時30分~3時30分
テーマ:「結婚に愛は必要か?」
進 行:井上 智恵子さん
定 員:5名(要事前申込)(定員に達したため募集終了)
※オンライン会議システムZoomと図書館会場とをつないで対話する、ハイブリッド開催です。
申込み:中央図書館の窓口または電話・Eメールにて受付。
    Eメールでお申し込みの際は、氏名、連絡先(電話番号)を明記。

岐阜市立図書館だより5月号を発行しました。
岐阜市立図書館の各館・室で配布中ですので、ぜひ手に取ってご覧ください。

岐阜市立図書館だより5月号 ダウンロード用PDFはこちら 児童版 岐阜市立図書館だより5月号 ダウンロード用PDFはこちら
2022.5月おたよりHP用-1.jpg 岐阜市立図書館だよりR4-5月号(決済済)-1.jpg
中高生向け ライブラリーレター5,6月号 ダウンロード用PDFはこちら
YAライブラリーレター2022.5.6月-2.jpg

 新しくシビックプライドライブラリーに入った本たちをご紹介します。

「自分を表現する方法」としてラップを授業に取り入れた『ヒップホップ・ラップの授業づくり』が[オルタナティブな教育]に仲間入り。
「学ぶこと」は新しいことを知るだけでなく、考えたり、互いに話し合ったり、表現したりすることも大事な要素です。

地域とのつながりや、まちの困りごとを自分事として捉えたり、内にある思いを身体で表現する方法、働き方や役割を見直しするなど、ヒントとして取り入れたくなる本を充実しました。

 いまこの状況だからこそ、様々な視点を積極的に取り入れて「なにができるか」を考える足がかりにしていただけたら、と思います。

 ※シビックプライドライブラリーについては、コチラの記事もご覧ください。  
 シビックプライドについては、シビックプライドプレイスのホームページも合わせてご覧ください。

【シビックプライドライブラリー 新着図書リスト】

書名 著者名/ほか 出版社 棚の場所
1 竹内レッスン! からだで考える 竹内敏晴/文 森 洋子/画 ほか 藤原書店 緑12身体感覚を取り戻す
2 センス・オブ・ワンダー レイチェル・カーソン/著 上遠恵子/訳 新潮社 緑12身体感覚を取り戻す
3 自由をつくる 自在に生きる 森 博嗣/著 集英社(集英社新書) 緑13オルタナティブな教育
4 ヒップホップ・ラップの授業づくり 「わたし」と「社会」を表現し伝えるために 磯田三津子/著 晋平太(ラッパー)/協力 明石書店 緑15オルタナティブな教育
5 NEUTRAL COLORS ISSUE 2 (2021 SPRING) 特集:子供が初めて学校に入る朝のこと NEUTRAL COLORS 緑15オルタナティブな教育
6 NEUTRAL COLORS ISSUE 3 (2022 SPRING) 特集:大人になって見る行きたい学校の夢 NEUTRAL COLORS 緑15オルタナティブな教育
7 学校と社会をつなぐ! これからの人づくり・学校づくり・地域づくり 藤原文雄、生重幸恵、竹原和泉ほか/著 学事出版 緑15オルタナティブな教育
8 大人を本気にさせる子どもたち 社会とつながるリアル・プロジェクト学習 福田 晃、山田滋彦/著 さくら社 緑15オルタナティブな教育
9 SDGsな生活のヒント あなたの物の使い方が地球を救う タラ・シャイン/著 武井摩利/訳 創元社 緑17みんなでつくるみらいのカタチSDGs
10 モノから学びます 今日がもっと好きになる魔法 イム・ジーナ/著 呉 永雅/訳 KADOKAWA 緑18みんなでつくる未来のカタチSDGs
11 食べる経済学 下川 哲/著 大和書房 緑18お金=経済じゃない!
12 ワーケーションの教科書 長田英知/著 KADOKAWA 緑18お金=経済じゃない!
13 ワーク・ファミリー・バランス これからの家族と共働き社会を考える 高橋美恵子/編 慶應義塾大学出版 緑18お金=経済じゃない!
14 子育てしながらフリーランス カワグチ マサミ/著 左右社 緑23なりわいを持つ
15 お母さんが1番!からの解放 「固定観念」と「思い込み」を捨てる!! てらい まき/著 KADOKAWA 緑25いのちと向き合う
16 おんなのじかん 吉川トリコ/著 新潮社 緑33いのちと向き合う

 

並木道読書会Vol.33

  • 2022年4月23日

日 時:令和4年5月28日(土)午後6時~7時
テーマ:①映画「ドライブ・マイ・カー」
    ②invert 城塚翡翠倒叙集 相沢沙呼/著 
申込み:中央図書館の窓口または電話・Eメールにて受付。どちらも当日まで受け付けます。

    Eメールでお申し込みの際は、氏名、テーマ作品、連絡先(電話番号またはEメール)を明記。
※参加申し込みが少ない作品は、その作品についての話し合いは中止。

日 時:令和4年5月21日(土)午前10時半~正午
場 所:岐阜市立中央図書館 シビックプライドライブラリー
申込み:中央図書館の窓口または電話、Eメールにて受付。
課題本:『マチネの終わりに』平野啓一郎/著 毎日新聞出版 
    ※本はご持参ください。
曲 目:CD『映画「マチネの終わりに」オリジナル・サウンドトラック』より『幸福の硬貨』ほか

4月3日(日)13時~、小中学生を対象としたライブラリークラブイベント、
「科学する絵本 地球がうみだす土のはなし」を開催しました。

「科学する絵本」は、科学にまつわる絵本の朗読と、専門家のお話で構成する講座で、
これまでに3回開催してきました。今回のテーマは『土』。「地球がうみだす土の話」という絵本を入り口に
岐阜大学准教授の大西先生から長い時間をかけて生き物と地球が育んできた土の不思議について、
実験などを見せていただきながら話を聞き、みんなで楽しく学びました。
大西先生は第1回の「地球を旅する水のはなし」に続き2回目の登場です。 

はじめに絵本『地球がうみだす土のはなし』の朗読からスタート。フリーアナウンサーの
浅井彰子さんの朗読を、会場に設置された大きなスクリーンにうつされた絵本を見ながら聞きました。

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そして「土を観察してみよう!」ということで見せていただいたのは、「土の?ぎ取り標本」。
地面を深くまで掘り、断面に接着剤をつけて布を当ててはぎとる、という方法で作られた本物の土です。土の表面から、普段は地面の奥深く、目に見えないところにある土までを地層のように一目で見ることができます。

数人ずつ順番に、じっくり近くで観察してもらいました。子どもたちは観察から、"土の上のほうは色が黒く、
ふかふかしていること" "下に行けば行くほど黄土色でごつごつ、ぱさぱさしていること"
"木の枝や葉っぱが混じっていること"などたくさんのことを発見。発表を聞いた大西先生から
「みんな土博士になれそうだね!」と言われていました。

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そのあとは土にまつわるさまざまな『不思議』をクイズや実験で学びます。
「2.5cmの土が作られるのにどれくらいの時間がかかる?」や「家にあるもので粘土を使っているものは?」
など、クイズでは積極的に手が上がり、また、「細かい砂と荒い土、どちらがより多くの水を吸い上げるのか?」を実演する先生の手元に注がれるみんなの熱い視線!
みんなの「知りたい!おもしろい!」という静かだけれど熱い気持ちが伝わってきました。

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これからも子どもたちの『知りたい!』のスイッチを押せるような楽しいイベントをやっていきたいです。
ご来場のみなさん、ありがとうございました!