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ぎふメディアコスモスについて
みんなの森 ぎふメディアコスモスは、「知の拠点」の役割を担う市立中央図書館、「絆の拠点」となる市民活動交流センター、多文化交流プラザ及び「文化の拠点」となる展示ギャラリー等からなる複合文化施設です。
最大所蔵可能数90万冊、座席数910席を誇り、施設最大の特徴のひとつといえる木製格子屋根を持つ「市立中央図書館」や、活動・発表の場となるスタジオ等を備え、岐阜市の市民活動を積極的に支援する「市民活動交流センター」、展示や発表会、講演会やセレモニーなど多様な使い方ができる「みんなのホール」、「みんなのギャラリー」のほか、国際交流の場となる「多文化交流プラザ」も開設しています。
中央図書館では岐阜の山々の稜線を思わせる形状の木製格子屋根から、それぞれのエリアをやさしく包み込む「グローブ」が吊り下げられ、その中は明るく快適な空間となっています。グローブを中心に渦を巻くかのように配置された書棚は、来館者を本の森へと誘います。
市民活動交流センターでは何でも相談できるカウンターはもちろん、大小4種類のスタジオは、最大100人収容可能な「かんがえるスタジオ」や一面鏡張りの「おどるスタジオ」などを備え、使い方は多種多様です。
施設の理念 「根から知を 枝葉でふれあい花さかせ 明日への種を創り育む」
多くの人に役立つ知識にあふれ
様々な活動を通じた人と人との交流を生み出し
地域の文化とより良い地域社会の創造につながる
都市の未来を築く礎となることを目指します。
みんなの森 ぎふメディアコスモスの名前の由来
名称募集に伴い全国から応募いただいた作品の中から、以下の想いが込められた作品を基にしています。
・「知と文化、絆」を育む拠点として、様々な情報が国内は言うに及ばず宇宙にまで広がっていくことを期待しています。
この作品に、緑を含め利用される市民が主人公であるという意味を込めて、「みんなの森」という言葉を加えました。
ロゴ・シンボルマークについて
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公募作品の審査を経て採用したロゴ・シンボルマークには、以下の応募者の想いが込められています。 ・象徴的な建物のフォルムと、岐阜の広く穏やかな自然をイメージしました。 ・図書館を含んだ複合文化施設であることから本を連想させる形にしました。 ・ゆるやかに本をめくる様子と、建物内部に使われている印象的な曲線を関係づけ 「つながり」をイメージしました。 |
施設概要
敷地面積 | 14,725.39 ㎡ |
建築面積 | 7,530.57 ㎡(本体棟+付属棟) |
延床面積 | 15,444.23 ㎡(本体棟+付属棟) |
建物高さ | 16.09m |
主な用途 | 中央図書館 |
市民活動交流センター(多文化交流プラザを含む) | |
展示ギャラリー、ホール | |
構 造 | 1 階・M2 階 鉄筋コンクリート造(一部鉄骨造) |
2 階 鉄骨造、木造(梁) | |
階 数 | 地上2 階 地下1 階 |
設計期間 | 2011 年2 月~2012年3月 |
工事期間 | 2013 年7 月~2015年2月 |
設 計 | 株式会社 伊東豊雄建築設計事務所 |
施 工 | |
建築主体工事 | 戸田・大日本・市川・ |
雛屋 特定建設工事共同企業体 | |
電気設備工事 | 内藤・山一 特定建設工事共同企業体 |
空調設備工事 | 朝日・ダイワ 特定建設工事共同企業体 |
衛生設備工事 | 安田・濃尾 特定建設工事共同企業体 |
太陽光発電設備工事 | 山一電気 株式会社 |
みんなの森
ぎふメディアコスモス
'Minna no Mori' Gifu Media Cosmos
ぎふメディアコスモス