YA

日 時:令和61214日(土)、21日(土)午後2時~4

講 師:なみ悟朗さん(劇団はぐるま)

定 員:15名

対 象:中学生~大人(全2回参加できる方)                           

申込み:1123日(土・祝)午前9時より、中央図書館窓口、電話にて受付。      

11月3日(日・祝)に開催された「第10回 ぼくのわたしのショートショート発表会」の作品集を先着順で30冊無料配布いたします。
配布場所:中央図書館 総合カウンター(みんなの森ぎふメディアコスモス 2階)
期  間:2024年11月4日(月・祝)~12月30日(月)まで

また、郵送を希望される方は、返信用封筒(角型2号)に住所・氏名をご記入の上、750円分の切手を貼り、下記までお送りください。
あて先:郵便番号 500-8076 岐阜市司町40番地5
    岐阜市立中央図書館 事業係(ショートショート発表会作品集) 行

★作品応募者には、近日中に郵便にて作品集を送付いたします。

日 時 令和6年12月8日(日)

時 間 13時30分~15時30分

対 象 中学生・高校生(またはそれに該当する年齢の方)

場 所 みんなの森 ぎふメディアコスモス1階 協働のへや

定 員 20名(先着順)

参加費 無料

申し込み方法

11月9日(土)午前9時から

  • 岐阜市立中央図書館の児童レファレンスカウンター
  • 電話(058-262-2924)
  • チラシ・ポスターに記載のQRコードのオンラインフォームにて受付開始

氏名・電話番号等をお伝えください。

岐阜市立図書館だより11月号を発行しました。
岐阜市立図書館の各館・室で配布中ですので、ぜひ手に取ってご覧ください。

岐阜市立図書館だより11月号 ダウンロード用PDFはこちらこちら 児童版 岐阜市立図書館だより11月号 ダウンロード用PDFはこちら
おたより一般.png 児童版図書館だよりR6.11月号巻頭.jpg
中高生向け ライブラリーレター11・12月号 ダウンロード用PDFはこちら
YAライブラリーレター2024.11.12月号巻頭.jpg

会場観覧は定員に達したため受付終了しました。たくさんのお申し込みありがとうございました。
Zoom観覧は引き続き募集中です。

日 時:113日(日・祝)午後1時~2時40分

出演者:朝井リョウさん(小説家)、中村航さん(小説家)、作品を発表する中高生

定 員:【会場観覧】200人(小学生以上) 受付終了 【Zoom観覧】400

申 込:10月1日(火)から受付開始(先着順)12名まで応募可能。
    イベント名、名前、電話番号、人数、観覧方法(会場観覧)を明記の上、
    お申し込みください。観覧方法によって受付が異なりますのでご注意ください。


〇会場観覧:電話、応募フォーム、
直接中央図書館窓口にて受付
↓会場観覧用応募フォームはこちら
〇Zoom観覧:応募フォームにて受付
↓Zoom観覧用応募フォームはこちら
SS会場観覧募集QR.png SSオンライン観覧募集QR.png








岐阜市立図書館だより9月号を発行しました。
岐阜市立図書館の各館・室で配布中ですので、ぜひ手に取ってご覧ください。

岐阜市立図書館だより9月号 ダウンロード用PDFはこちら 児童版 岐阜市立図書館だより9月号 ダウンロード用PDFはこちら
一般図書館だより2024.9月号巻頭.jpg

児童版図書館だよりR6.9月号巻頭.jpg

中高生向け ライブラリーレター9・10月号 ダウンロード用PDFはこちら
YAライブラリーレター2024.9.10月号巻頭.jpg

今年も『本de子育てカフェ~中高生編~』が202489日(金)に開催されました。

今回の講師は、映画化もされた『母を亡くした時、僕は遺骨を食べたいと思った。』を描かれた漫画家の宮川サトシさん。なんと岐阜市のご出身なんです。岐阜市立図書館の東部図書室にも、子どものころに通われていたそうですよ。

実は令和3年度に開催する予定だったのですが、コロナの影響で中止となってしまい、参加される方、スタッフ一同も待ちに待った開催となりました。
当日参加の方も多くいらっしゃり、会場は満員!大盛況でした。

講演のタイトルは「夢なんて後付け、結果論でいい。」
どうしてこう思うに至ったのか、これまでの歩みを学生時代からお話しいただきました。

大病を患って闘病をしたり、お母さんを亡くされたり、ここまでくるには本当に色々なことがあって、もやもやしながらも「このままでよいのか」「何ができるのか」たくさん迷いながら、悩みながら進んできた道。

夢ってこんな感じでもいいんじゃない?宮川さんだからこその言葉に、参加者の方からは、「夢へのハードルが下がった気がしました。」との声もありました。

8.9本カフェ①.JPG

講演のなかでは、背中をそっとおしてくれるような素敵なお言葉がたくさんありました。

自分には『才能』がないからあきらめる。という言葉に関しては、
「『才能』とは、続けたかどうか。あの人にあって、自分にはないなんてことはない。才能より大事なのは、続けて続けて完成させること。出来上がったものが60点でもいい。大会に出るためのチケットを得るために、スタートラインに立つために、完成させなくては始まらない。」とのお言葉を。とても心にしみます。

もやもやした時のアドバイスもいただきました!
「もやもやしたときはその気持ちを言語化してみること」

宮川さんは、9歳・4歳のお子さんがもやもやしているときに、「知っている言葉で、自分の言葉で話してみて」と伝えているそう。うまく言葉にするのが難しいときは、ピアノのおもちゃをバンバン叩くなどして音楽で気持ちを表現することもよいそうです。
また、「悲しいとき、行き詰ったときには、その感情を紙に書いていくことで心が楽になる。」ということも教えていただきました。実践したいことばかり。

講座の最後には、受付時に参加の皆さんから募った質問にもお答えいただきました!いくつかをご紹介します。

Q.画家って大変?
A.キツイ!わざと何もやらない日を作ったりする。そういう日があったっていい。

Q.毎日YouTubeを見ることしかないのですが、やりたいことを見つけるには?
A.普段見ないような、他のYouTubeを見てみたら?そこから夢につながるかも。好きなことの真逆を攻めてみるのもよいのでは。

Q.将来の夢がありません。友達には「早く決めた方がいいよ」と言われてしまいました。
A.友達はたまたま夢が決まっている人。今は好きなものを時間が許す限り追い続けていたらいいと思う。自分も中学生の時は夢なんてなかったよ。

参加者の悩みを宮川さんの言葉で、一つ一つ丁寧に回答していただきました。

8.9本カフェ②.JPG

皆さんにとっても楽しいひとときになったようで、スタッフ一同も大変嬉しく思います。
宮川サトシさん、素敵なお話をありがとうございました!