文学と歴史のまち・ぎふ

郷土資料

 主に岐阜市に関する郷土資料を収集しています。その他、岐阜県内の各市町村の歴史・地理・産業に関する本や、岐阜出身の作家による作品・岐阜を舞台にした作品なども所蔵しています。 分館・図書室でも所蔵しています。ぜひ活用してください。

郷土資料コーナー

※郷土資料は茶色のラベルで請求記号の前にGの別置記号がついています。

郷土資料コーナーのサムネイル画像

信長公コーナー

 織田信長公が岐阜の地から天下統一を目指したことにちなみ、岐阜市は信長公に焦点を置いた事業を推進しています。岐阜市立中央図書館では信長公に関する資料を専門書から小説まで幅広く収集し、情報提供しています。

※信長公コーナーの資料には織田家の家紋のシールがついています。

信長公コーナー資料のサムネイル画像

行政コーナー

 市民のみなさんに、岐阜市の概要や取り組みを知ってもらうことを目的に、岐阜市が発行した行政資料を収集しています。例えば、市政概要、例規集、議会会議録などがあります。岐阜市が発行していても、図書館に所蔵がない場合もあります。くわしくはお問合せください。

※行政コーナーの資料には岐阜市の市章のシールがついています。

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個人文庫

 1階本の蔵に設置している、岐阜市立図書館の三つの文庫について紹介します。 全て館内のみで閲覧できる本です。

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楠堂文庫

楠堂文庫(なんどうぶんこ)は、財団法人岐阜簡易図書館(加納永井町)の蔵書と、不破郡赤坂町(現大垣市赤坂)の故矢橋亮吉氏(二代目)より、旧本館(八ツ寺町)の敷地とそこにあった蔵書が岐阜市に寄贈されたのを記念して設けられた文庫です。

「楠堂」とは、初代矢橋亮吉氏が八ツ寺町に設けた学生寮の名前でした。矢橋氏は矢橋大理石株式会社の創業者で、金融業(濃飛農工銀行)のかたわら、苦学生の救済や育英事業に力を注ぎ、楠堂は戦災で消失するまで続きました。

また、岐阜市立図書館の前身ともいうべき、財団法人岐阜簡易図書館の設立と運営も支援しました。

岐阜市立図書館は矢橋氏の篤志を顕彰し、岐阜簡易図書館の旧蔵資料群に「楠堂文庫」と名付け、現在まで保管をしています。 資料は大正から昭和前期の洋装本が中心ですが、江戸時代後期の古典籍や明治期の和装本(ともに書庫保管)も含まれています。

なお、書架の近くにある初代矢橋亮吉氏の胸像は、楠堂の元書生たちが氏の還暦祝いに贈ったもので、彫刻家小野田高節氏の作です。昭和38年に図書館に寄贈されました。

松尾文庫

松尾文庫は、岐阜市立図書館開館の時、図書館建設に尽力した当時の岐阜市長松尾吾策氏より、父親にあたる第10代岐阜市長松尾国松氏遺愛の図書が寄贈され、一室に置かれたのが始まりです。

松尾国松氏は、大正14年から昭和21年の21年間、岐阜市長として岐阜薬科大学の前身である薬学専門学校の設立や、上下水道整備などに尽力されました。

資料は昭和前期の洋装本が中心ですが、一部江戸時代後期の古典籍や明治期の和装本(ともに書庫保管)も含まれています。

北川文庫

北川文庫は、元岐阜市立図書館員であった故北川三郎氏の寄贈図書による文庫です。平成5年、北川氏の意志を継ぎ、弟である森七郎氏により寄贈されました。

北川氏は18年間職員として勤めた人で、父は財団法人岐阜簡易図書館を開設した北川弥三松氏です。生前「図書館には豪華な本がないといけない」と語っており、その言葉を受け寄贈された本は美術品、工芸品、陶磁器等の全集、画集など、大型芸術本が中心です。



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