定員に達したため、申込受付を終了します。たくさんのご応募ありがとうございました。キャンセル待ちはありません。

日時:令和4年123日(土)
   1回目 11:00~11:30 受付終了
   2回目 14:00~14:30 受付終了
場所:みんなの森 ぎふメディアコスモス 1F かんがえるスタジオ
対象0歳~小学生までの子どもとその保護者(大人のみ不可)
定員各回親子15組(事前予約申込 先着順)
受付:電話、児童レファレンスカウンター窓口にて
   令和411月18日(金)9時より受付開始


11月の新着図書はこちらからご覧いただけます。
ぜひご利用ください。その中から一部をご案内いたします。

【児童】

本のタイトル
分類
E 絵本
E 絵本
自然科学
物語
物語


【一般】

本のタイトル
分類
0 総記
2 歴史
3 社会科学
4 自然科学
5 技術
6 産業
8 言語
9 エッセイ
9 ショート・ショート
9 ミステリー

※本のタイトルをクリックすると、本の詳細ページをご覧いただけます。

1 日  時  令和4年12月3日(土) 午後2時~、3時~、4時~(1人45分程度)
2 場  所  ハートフルスクエアーG 研修室30(岐阜市橋本町1-10-23)

3 相 談 料 無料

4 定  員  3名(先着順)※募集締め切りました。

5 相 談 員 日本政策金融公庫 岐阜支店 融資担当職員

6 申込方法 令和4年11月11日(金)から岐阜市立中央図書館・分館の窓口、電話、FAXEメールでお申し込みください。FAXEメールでお申込の方は、件名を「資金相談会希望」とし、氏名、住所、電話番号、年齢、具体的な業種、起業の予定時期、すでに起業している方は状況を明記してください。

7 申込・問合先  岐阜市立中央図書館(岐阜市司町40-5) 
          TEL058-262-2924 FAX058-262-8754
          Eメール:moushikomi@gifu-lib.jp

岐阜市立図書館だより11月号を発行しました。
岐阜市立図書館の各館・室で配布中ですので、ぜひ手に取ってご覧ください。

岐阜市立図書館だより11月号 ダウンロード用PDFはこちら 児童版 岐阜市立図書館だより11月号 ダウンロード用PDFはこちら
2022.11月おたよりHPサムネ.jpg おたより児童.jpg
中高生向け ライブラリーレター11,12月号 ダウンロード用PDFはこちら
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10月30日(日)に開催された「第8回 ぼくのわたしのショートショート発表会」の作品集を岐阜市立中央図書館(みんなの森 ぎふメディアコスモス2階)総合カウンターにて先着順(30冊)で無料配布いたします。また、郵送を希望される方は、返信用封筒(角型2号)に住所・氏名をご記入の上390円分の切手を貼り、下記までお送りください。
受付は2023年3月末までといたします。
※作品応募者には近日中に郵送にて送付いたします。

〒500-8076 岐阜市司町40番地5 岐阜市立中央図書館 
事業係(ショートショート発表会作品集)行

 子育て中の皆さんのための「本と子育て」がテーマの講座「本de子育てカフェ」が10/16(日)に開催されました。今回の講師は岐阜市出身のフエルトや布を使った絵本が大人気の✻すまいるママ✻先生です。

✻すまいるママ✽先生は若い男性であり3児のパパさんです。

 参加者は1歳から小学生までの親子です。先生の原画やスケッチブックをお借りし、たくさん展示したところ、皆さん目を輝かせて見入っていました。
先生はオリジナルのカラフルなエプロンをつけて登場!自己紹介のあと、さっそくお絵かきタイムです。模造紙に絵をかきながら「何を描いているか分かったら言ってね。」と子どもとやり取りを楽しみながら、リズミカルにペンをはしらせていました。かえるからカバへ。カバから牛の絵に変化する楽しい絵が完成しました。その次は参加者に好きな動物を尋ねられ、子どもたちが口々に「馬!」「はりねずみ!」「ネコ!」「イヌ!」「うさぎ!」と答えると、馬の上にイヌとネコが乗り、はりねずみは馬のしっぽにつかまります。うさぎはどこかというと、なんと馬と競争しているのでした!参加者から歓声があがりとても盛り上がったお絵かきタイムでした。
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 先生による絵本の読みきかせもしていただきました。『はなになりたい』(東京書店)は「世界一受けたい授業」というテレビ番組で紹介されたそうです。せつなくも心が温かくなるお話に胸がいっぱいになりました。『はなになりたい』の続編である『パパになったぼくへ』(東京書店)には、先生が未来の自分に宛てた手紙が載っています。「いつか赤ちゃんが生まれたらこれを一緒にしたい、こうしてあげたい」という思いのつまった手紙は愛情がたっぷりで、心の底からほっこりしました。手紙の最後には「がんばれ パパに なった ぼく!」とあります。「子育て中は大変なこともたくさんあるけれど、ちょっと昔を思い出すといいかもしれませんね。」という先生の言葉が印象的でした。

 絵本『チクチクさん』(PHP研究所)を読んでいただいたあとは楽しみにしていた工作です。主人公のはりねずみのチクチクさんを、それぞれ家から持って来たはぎれをつかって作りました。大人も子どもも夢中になってかわいくてカラフルなはりねずみを作ることができました!小さい子がお父さんに布を引っ張ってもらって一生懸命ハサミを使い布を切る姿がとてもかわいらしかったです。
それぞれ個性豊かで素敵なはりねずみはどこかに飾られて参加者の皆さんのことを見守っていることでしょうね。

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大人も子どもも一緒になって楽しめた素敵なイベントになりました。
*すまいるママ*先生 ありがとうございました!

 知らなかった岐阜を知る「みんなの図書館 おとなの夜学」。第8期1回目を2022年9月24日に行いました。
 今回は「茶室水琴亭・淀君化粧の間で、原三渓の志に思いを馳せる ~近代産業と美の巨人が、岐阜に残した宝を拝見~」と題し、いつもの中央図書館を飛び出して米屋町の料亭「ぎふ水琴亭」が舞台となります。
 テーマは「原三溪の軌跡をたどる」。ゲストは第35夜でも登壇いただいた林憲和さん。原三溪の持つ芸術への関心やぎふ水琴亭との関係について前半は座学形式で学び、後半は水琴亭の中を林さんのガイドで見学しました。
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 原三溪は明治改元直前の1868年に柳津町で生まれ、横浜の大財閥・原家へ婿入りし実業家の道を歩むかたわら芸術にも強い関心を寄せます。 幕末からあった水琴亭は原三溪お気に入りの料亭。昭和初期に伊奈波神社の境内から米屋町へ移築する時に原三溪は協力を惜しまず、金銭的な援助だけでなく、横浜の三溪園にある臨春閣を模した部屋をつくらせ、二階の「淀君化粧の間」(「三溪の間」)の壁画と襖絵を自ら描きました。
 座学のあとは普段は入ることのできない2階に上がり三溪自筆の壁画と襖絵を間近に見ることができました。三溪の作品は彼と交流のあった横山大観や下村観山、小林古径や、安田靫彦らから琳派を継承するものとして高く評価されています。
 本物の作品を目の前にして、その道の専門家からよもやまな講義を聞ける機会はとても貴重で、参加者の方々からも興奮が伝わってきました。

 さて、今年もいよいよ『ぼくわた』の季節がやってきました!今回のブログは、去年に引き続きこの『ぼくのわたしのショートショート発表会』を担当するYA担当の司書Tがお送りします。

 『ショートショート』、その名が表す通り、『短い小説』のことをそう呼びます。最近では10分で読める!とか5分後にまさか!とか、そうタイトルに冠されたショートショートの作品集も増えてきました。(中央図書館のYA書架には9類(文学)やF(日本の小説)のコーナーにありますので、興味が湧いたらぜひ手に取ってみてくださいね!)

 スキマ時間や通学時間にも読むことができて、中高生世代のみなさんにも人気のショートショート。そんなショートショートを中高生世代のみなさん自身に書き上げてもらい、直木賞作家の朝井リョウさんに読んでもらう――、岐阜市立図書館の人気イベントもついに今年で8回目。今年集まった作品は、なんと過去最多の171作品!それまで最多だった去年を超えて集まった作品たちに、私たち担当もうれしい気持ちでいっぱいです。

 集まった作品はすべて朝井さんにも読んでいただき、オンラインミーティングのZoomを使った打ち合わせで、当日朗読してもらう作品を選考していただきました。打ち合わせ当日は落ち着いた雰囲気を醸し出せるように努めていた私含め担当2人でしたが、やはり緊張しました。毎年驚かされることなのですが、緊張しっぱなしのそんな私たちに対しても、朝井さんは驚くほど気さくに話してくださいます。
 そうして今年も、8作品が朝井さんに選ばれました。ここで、その作品のタイトルを紹介したいと思います。

①きっと左利きでAB型で229日生まれな君へ
②丸眼鏡
③嫌いなこの子
④メダカ町
⑤五百文字タイムトラベラー
⑥朝のグラウンドは優しい
⑦宇宙人
⑧山蛍

タイトルを見ただけでも、いったいどんな話なんだろう?と想像が膨らみますね! 

「あってはならない感情なんて、この世にないんだから」

 こちらは朝井さんの著作、「正欲」(新潮社刊)の一節です。清々しい感情も鬱々とした感情も、すべての感情を肯定してくれるようなこの言葉。自分が感じたことを伝えること・表現することの難しさと、それを分かち合う大切さをこの一節を読んだときに感じました。今回作品を応募してくれたみなさんにも、それぞれにいろいろな思いがあっただろうなと思います。応募してくれたひとりひとりに感謝しています。本当にありがとうございました!

 中高生世代がたくさん悩んだり考えたりして生み出した作品にこめられた、色とりどりの感情たち。そんな感情の結晶をみなさんも見届けませんか?選考された作品の作者本人による作品の朗読と朝井さんの講評を聞くことのできる「ぼくのわたしのショートショート発表会」は 10月30日(日)に開催。会場観覧とZoom観覧、どちらもまだ募集中ですので、興味のある方はぜひ申し込みをお願いします!

第8回ぼくのわたしのショートショート発表会 観覧募集

定員に達したため、募集を終了します。たくさんのお申し込みありがとうございました。

日 時:令和4年11月27日(日) 午後2時~4時
講 師:西澤 一 氏(豊田工業高等専門学校名誉教授・国立高等専門学校機構所属)
定 員:25人(先着順)※定員に達したため締切ました。
申込み:10月29日(土)午前9時より、岐阜市立中央図書館窓口及び電話にて受付

※会場ではマスク着用・検温など、感染症対策へのご協力をお願いします。
※感染症拡大の状況により、開催方法の変更や中止の可能性があります。

日  時:令和4年11月3日(木・祝)午前10時~午後4時(最終受付:午後3時30分)
場  所:ぎふメディアコスモス1階 みんなの広場カオカオ
事前申込は不要です。当日、会場の受付へ直接お越しください