1月のおはなし会の予定です。ぜひ遊びに来てください。

旗

中央図書館 
土曜日、日曜日、祝日 14:00~14:30 にゃんこカート にゃん吉のおはなし会
平日 10:30~10:50 よみきかせタイム
※下記の定例のおはなし会があるときは、にゃんこカート にゃん吉のおはなし会、よみきかせタイムはおやすみです。
16日(水) 10:30~、11:00~ 0歳~3歳向け
5日(土) 10:30~ 3歳~6歳向け
20日(日) 10:30~ 3歳~6歳向け
12日(土) 14:00~ 小学生向け
27日(日) 14:00~ 小学生向け
19日(土) 10:30~、11:00~ わらべうた
分館 
おはなし会はおやすみします。
長良図書室 
12日(土) 10:30~ 0歳~小学生向け
東部図書室 
9日(水) 10:30~ 0歳~4歳向け
西部図書室 
5日(土) 10:30~ 4歳~小学生向け
18日(金) 10:30~ 0歳~3歳向け
長森図書室 
4日(金) 11:00~ 0歳~3歳向け
16日(水) 11:00~ 0歳~3歳向け
柳津図書室 
12日(土) 11:00~ 4歳~小学生向け
16日(水) 11:00~ 0歳~4歳向け

12月14日(金)から設備故障のため休館しておりました長良図書室について、12月22日(土)より再開いたします。みなさまにはご不便をおかけいたしましたことを深くお詫び申し上げます。

なお、長良図書室で取り置きしている予約図書は休館していた期間を延長して取り置きしております。

12月8日、9日にまちライブラリアン養成講座を開催しました。講師はまちライブラリー提唱者の礒井純充さんです。
参加者がそれぞれの「まちライブラリーを始めてみたい!」、「本を通じて人と人とのつながりを生み出したい!」という思いを持ち寄り集まりました。

まちライブラリアン1_s.jpg 1日目は、礒井さんからまちライブラリー発足の経緯や、まちライブラリーにかける思い、全国の事例などをお聞きしました。
まちライブラリーはひとりひとりが「育てていく図書館」。並ぶのは、売り文句ではなく純粋に一人一人が読んでほしいと思って選んだ本と、本を読んでつづった「伝えたい言葉」です。日本全国、どこへ行っても同じ商品を手にすることができ、同じ"いらっしゃいませ"と"ありがとうございました"が聞けるコンビニは確かに便利だけれど、感想カードでのやりとりという「めんどうくささ」のなかにこそコミュニティができ、そこから生まれる人間関係があると礒井さんはいいます。
 たくさんの本がなくてもいい。「まちおこし」とか大きな野望や目的がなくてもいい。むしろ、「自分がこうしたいからするのだ」というモチベーションから創出される行動力こそがまちライブラリーには欠かせないのだそうです。「本が好き」という気持ちや「我が事」を追求することがやがて誰かの「我が事」と重なり、息の長い活動につながるのだと感じました。

 2日目は、まちライブラリアンとしての第一歩。いよいよ自分だけの本棚づくりのワークショップです。
テーマを決めて本を集め、段ボール箱で自分だけの本棚を作ります。それぞれ熱い思いを持って参加された参加者のみなさんは、細部にまでこだわった個性的な本棚を、時間いっぱい使って思い思いに作成していました。作業中はそれぞれが作業に没頭、会場には静かな熱気を感じます。中には自宅からたくさんの大切な本を持参されて完成した本棚に飾る方もいて、ひとりひとりの経験と想いがあふれる、「こころ」が垣間見える本棚が完成しました。
 全員の本棚が完成したところで、それぞれどんな本を置く、どんな本棚を作りたいのか、どんな空間にしていきたいのか発表します。参加者の中にはすでにまちライブラリーを始める準備を進めている方もいて、明確な想いを持って参加されたことがよくわかりました。
まちライブラリアン2_s.jpg    まちライブラリアン3_s.jpg

  最後に、まちライブラリアンの認定証を吉成館長から授与、2日間の講座が終わりました。
参加者の皆さんは晴れてまちライブラリアンに!今日やったことがそのまま、まちライブラリーになっていくし、次に行動を起こそうとする方の勇気につながるので、ぜひ形にしてほしいと礒井さんもおっしゃっています。
 この2日間が、今後、まちのなかに本を通じて人と人がつながる場所がたくさん生まれる、「種」となることを願っています。

定員に達したため、募集を締め切りました。たくさんのご応募ありがとうございました。

日 時:平成31年1月20日(日)午前10時30分~正午

場 所:ハートフルスクエア-G 2階 大研修室

講 師:田中 豊さん(中山道加納宿文化保存会 相談役)

定 員:80名(要申込・先着順)

参加費:無料

申込み:12月20日(木)午前9時から、分館の窓口または電話にて受付開始。
    氏名・電話番号をお伝えください。

展示「加納のまちを歩いてみれば」

歴史のまち"加納"を歩く楽しさを色々な郷土資料、マップを通じて紹介します。

期 間:平成30年12月26日(水)~平成31年1月28日(月)

場 所:分館 東口コーナー

問合せ:分館
TEL/058?268?1061

日 時:平成31年1月14日(月・祝) 午後2時~4時

場 所:みんなの森 ぎふメディアコスモス 1階 おどるスタジオ

講 師:西澤 一さん(豊田工業高等専門学校電気・電子システム工学科教授)

対 象:英語多読経験者                   

定 員:30名(要申込・先着順)

受講料:無料

申込み:12月22日(土)午前9時より、中央図書館の窓口または電話にて受付開始。
    氏名・電話番号をお伝えください。

問合せ:中央図書館
TEL/058-262-2924

日 時:平成31年1月26日(土)午後2時~4時(午後1時30分開場)

場 所:みんなの森 ぎふメディアコスモス 1階 おどるスタジオ

講 師:金原 瑞人さん(翻訳家・法政大学教授)

対 象:・中高生のお子さんを持つ保護者
    ・若者向け小説に興味のある方

定 員:50名(要申込・先着順)

参加費 無料

申込み:12月20日(木)午前9時から、中央図書館の窓口または電話にて受付開始。
    氏名・電話番号をお伝えください。

問合せ:中央図書館
TEL/058-262-2924

定員に達したため、募集を締め切りました。たくさんのご応募ありがとうございました。
なお、キャンセル待ちはありません。ご了承ください。

日 時:平成31年1月27日(日) 午後2時~4時

場 所:みんなの森 ぎふメディアコスモス 1階 かんがえるスタジオ

講 師:三輪 丈太郎さん(子どもの本専門店「メルヘンハウス」2代目元店主)

定 員:100名(要申込・先着順)

受講料:無料

申込み:12月21日(金)午前9時より、中央図書館の窓口または電話にて受付開始。
    氏名・電話番号・お住まいの市町村をお伝えください。


問合せ:中央図書館
TEL/058-262-2924

※募集を締め切りました。

【嘱託員採用試験案内】

下記の通り、岐阜市立図書館 司書嘱託員を募集します。

◆申込受付期間
平成30年12月17日(月)~平成31年1月9日(水)
◆ 採用予定日
平成31年4月1日以降 (原則)

1 職種及び採用予定数
職    種:図書館司書嘱託員
採用予定数 :若干名
職 員 種 別:非常勤嘱託職員
職 務 内 容:窓口業務、図書館サービス業務全般(パソコン操作業務含む)

2 受験資格について
 次の①~②の要件を満たす人
① 司書資格を有する人、もしくは平成31年3月末までに取得見込みの人
② パソコン(ワープロ及び表計算ソフト)の操作ができる人

3 受験手続
(1)申込み方法
 履歴書(市販様式で可)と、指定の「受験申込書」・「受験票」に必要事項を記入の上、郵送又は直接岐阜市立中央図書館へお申し込みください。
※「受験申込書」・「受験票」は下記からダウンロードすることができます。
※郵送で申込書を請求する場合は、封筒の表に「岐阜市立図書館司書嘱託員採用試験申込書請求」と朱書きし、120円切手を貼った受験者の郵便番号・住所・氏名明記の返信用封筒(角型2号)を同封してください。

(2)受付期間
 平成30年12月17日(月)~平成31年1月9日(水)の
  午前9時から午後8時まで
 ※郵送の場合は、平成31年1月9日(水)必着です。
  消印有効ではありませんので、ご注意ください。

(3)申込書提出先:〒500-8076  岐阜市司町40-5
          岐阜市立中央図書館

4 試験の日時 、会場及び結果通知
<第1次試験(小論文試験)>
(1)試 験 日
    平成31年1月20日(日)
(2)試験時間
    午前10時受付開始 午前10時30分開始 正午終了予定
(3)試験会場
    岐阜市役所 西別館(岐阜市江川町27番地)
    ※会場は変更になる場合があります。
(4)合格者発表
    平成31年1月下旬

<第2次試験(面接試験)>
(1)試 験 日
    平成31年2月3日(日)
(2)試験時間・試験会場
    詳細については、第1次試験合格者発表の際、お知らせします。
(3)合格者発表
    平成31年2月中旬

試験要綱
受験申込書・受験票

◆ 試験についての問い合わせ先
岐阜市立図書館 管理係
〒500 -8076  岐阜市司町40番地5   ℡058 -262-2924

 11月17日(土)に南東読書スペースで、人権イベント「発達障がいってなに?~カラフルな人たち~」を開催しました。
(岐阜市立図書館では、一般財団法人羽田人権文化基金からの寄付により、青少年の健全育成に関する図書を購入しています。)

 最近は、大人の発達障がいにまつわるニュースや、発達障がいを告白する芸能人も増え、『発達障がい』という言葉を耳にすることが増えましたが、まだまだどういう障がいなのか知らない人も多いのではないでしょうか?

 今年は岐阜県発達障害者支援センターのぞみから発達相談員の岡田宏子さんをお迎えして、『発達障がい』の基礎知識から『?』な行動の理由や事情についてお話しいただきました。

  たとえば、「うちの子、約束を守らないんです」というお母さんがいました。岡田さんは、それは本当に"約束"ですか?その子にとっては、ただ「こうしなさい!」と言われて「うん」と答えただけで、約束とは思わなかったかもしれませんよ。と言葉をかけます。一方的に子どもとただ向き合うのではなく、きちんと会話することで、解決できる問題があることを伝えます。
 また、先生の周りをぐるぐる回っていた子どもに、「どうして、先生の周りをぐるぐる回るの?」と聞いてみると先生にどうやって声をかけたら話しを聞いてもらえるかわからないと、困って回っていたという事実が分かった話。何かきっかけになる言葉があればいいね、と一緒に考え、まず「あのー」と声をかけると、「どうした?」と返してくれるのではないと、仮説をたててみたそうです。
相談員として、元教員として、または発達障がいの子を持つ親としての視点で語られる「発達障がい」のお話は、聞きたいと思ってもなかなか聞けない貴重な時間でした。

中央図書館のエントランスでは、12月24日(月・祝)まで発達障がいに関わる本の展示も行っています。
発達障害者支援センターのぞみのパンフレットなども配布しています。ご興味のある方は、来館の際、ぜひご覧ください。

人権_s.jpg

YAのYAなカンジ!?

  • 2018年12月 8日

毎月8日更新のYAブログ【YAなカンジ!?】

ハッ!!気付けばみなさん、もう師走です!平成最後の年末、どう過ごします?
恋しまくる?勉強しまくる?部活しまくる?
ということで、今月のテーマは「部活」です。

そんな青春に汗を流しているあなた、除夜の鐘をつきにお寺に行ったことはありますか。
溜まりに溜まったあなたの百八の煩悩、洗い流してみませんか。
2018年の締めくくりの月、心も体もスッキリさせてどうぞよいお年をお迎えくださいね。
これからもYAのみなさんを力いっぱい応援します!どうぞ来年もよろしくお願いいたします!