中央図書館では、YAのYAによるYAのためのおすすめ本リスト別冊「ほんまるけvol.6」の編集委員を大募集しております。この本をおすすめしたい!という熱い思いを持っている人や、図書館の仕事に興味がある人を大歓迎しています!

対象:中学生及び高校生、またはそれに該当する年齢の方(青少年サポーター登録は問わない)

日時:第1回目:平成31年1月19日(土)午後1時~3時(協働のへや)
   第2回目:平成31年2月 2日(土) 午後1時~3時(協働のへや)

内容:
(1)第1回目  
 ①自己紹介(学校名、学年、名前、好きな本など)
 ②過去のおすすめ本リストの配布と説明
 ③おすすめ本の紹介
 ④公募で集まったイラストの選考・投票  
 ⑤レイアウトの検討
 ※第一回目の参加は必須です。

(2)第2回目  
 ①表紙イラストの決定
 ②紹介用原稿の提出
 ③全体構成、修正、編集
 ④交流会

募集期間: 平成30年12月10日(月)~平成31年1月17日(木)まで

定員:先着20名(定員に達し次第締切)

申込み:中央図書館の総合カウンター・児童レファレンスカウンター・電話・FAX・Eメールアドレス(児童用)にて受付。

その他:参加者全員に、オリジナル缶バッチを進呈します。

問合せ:中央図書館
TEL/058-262-2924 
FAX/058-262-8754
Eメール/jido-chuo@gifu-lib.jp

 

 中央図書館では、岐阜市在住在学の方に限って、YAのためのおすすめ本リスト別冊「ほんまるけvol.6」の表紙イラストも大募集しております。あなたのイラストが別冊「ほんまるけ」の表紙を飾るチャンスです。採用された方には、図書券を進呈します。多数のご応募をお待ちしています!


対 象:中学生及び高校生、またはそれに該当する年齢(青少年サポーター登録は問わない)

内 容:
(1)イラスト 
 ①A5サイズ。カラー
 ②応募用紙は各岐阜市立図書館、図書室、および、岐阜市内の中学校、高等学校の図書室にもあります。
 ③デジタルの場合はメール、記録媒体でも受け付けます。

(2)テーマ  
 「Call Out! ~今の気持ちを叫べ!~」

募集期間:平成30年12月10日(月)~平成31年1月17日(木)まで 

申込み:中央図書館の総合カウンター・児童レファレンスカウンター・電話・FAX・Eメールアドレス(児童用)にて受付。

その他:表紙に採用された応募者1名の方には、図書カード1000円分、
    裏表紙に採用された応募者2名の方には、図書カード500円分を進呈します。


問合せ:中央図書館
TEL/058-262-2924 
FAX/058-262-8754
Eメール/jido-chuo@gifu-lib.jp

おはなし派遣_s.jpg おはなし派遣とは岐阜市内の小学校や地域のサークルなどの依頼を受け、おはなし会を実施するためのボランティアを派遣する事業です。
 この事業に協力していただけるボランティアを募集します。


受付期間:平成30年12月10日(月)~平成31年1月20日(日)

募集人員:数グループ ※応募者多数の場合は抽選

応募条件:
1. 岐阜県内在住の18歳以上の方
2. 子どもへのおはなし会経験がある方
3. 3人以上10人程度のグループ
4. 岐阜市内在住のグループ代表者を選出すること
5. 平日の活動も可能な方
6. グループに1人、パソコンメールで文書を送受信きること
7. 原則、車の運転ができる方(派遣先は市内全域対象となり、公共交通機関がない場合があるため)
8. 図書館の実施する会議および研修に参加できる方
9. 下記の新規ボランティア説明会①または②に出席できる方
 ① 2月 27 日(水) 9:30 ~12 :00
 ② 3月 16 日(土) 9:30 ~12 :00
 会場:ぎふメディアコスモス 1階 みんなのホール
 ※①、②は同内容の説明会です 。

申込み:グループの代表者が中央図書館(児童係)へ電話にて申込み。

●詳しくはこちらもご覧ください。
・おはなし派遣ボランティア事業について(目的・指針など) (PDF)
・募集要項 (PDF)
・申込書 (PDF)

※上記の資料は中央図書館来館時にお渡ししますが、事前にこちらからもダウンロードしていただけます。
 ご記入いただいた申込書は中央図書館へ持参してください。(メール・FAXなどは不可)


問合せ:中央図書館 児童図書係 
TEL/058-262-2924

岐阜市立図書館だより12月号を発行しました。
岐阜市立図書館の各館・室で配布中ですので、ぜひ手に取ってご覧ください。

岐阜市立図書館だより12月号
ダウンロード用PDFはこちら

児童版 岐阜市立図書館だより12月号
ダウンロード用PDFはこちら

おたより一般12月_s.jpg

おたより児童12_s.jpg

中高生向け ライブラリーレター12月号
ダウンロード用PDFはこちら

ファッションライブラリー通信12月号
ダウンロード用PDFはこちら

YAおたより12_s.jpg FL12月_s.jpg

柳津図書室では、施設の設備工事のため、下記の日程に臨時休館します。
ご迷惑をお掛けしますが、ご理解・ご協力をお願いいたします。
休館中はブックポストへ返却出来ます。
(視聴覚資料など一部返却できない資料もあります。)

休館中は予約された資料の受取ができません。ご了承ください。

12月8日(土)、9日(日) 柳津図書室 設備工事のため休館


問合せ:中央図書館
TEL/058-262-2924

12月のおはなし会の予定です。ぜひ遊びに来てください。

旗

中央図書館 
土曜日、日曜日、祝日 14:00~14:30 にゃんこカート にゃん吉のおはなし会
平日 10:30~10:50 よみきかせタイム
※下記の定例のおはなし会があるときは、にゃんこカート にゃん吉のおはなし会、        
 
よみきかせタイムはおやすみです。
1日(土) 10:30~ 3歳~6歳向け
5日(水)
10:30~、11:00~、13:00~ クリスマスおはなし会 0歳~3歳向け
(場所:おどるスタジオ)
6日(木) 10:30~、11:00~、13:00~ クリスマスおはなし会 0歳~3歳向け
(場所:おどるスタジオ)
8日(土) 14:00~ 小学生向け
15日(土) 11:00~、14:00~ クリスマスおはなし会 4歳~6歳向け
(場所:かんがえるスタジオ)
16日(日) 11:00~、14:00~ クリスマスおはなし会 小学生向け
(場所:かんがえるスタジオ)
23日(日) 14:00~ 小学生向け
分館 
22日(土) 13:30~ クリスマスおはなし会 0歳~小学生向け
(場所:分館 ファッションライブラリー)
長良図書室 
8日(土) 10:30~ 0歳~小学生向け
東部図書室 
5日(水) 10:30~ 0歳~4歳向け
西部図書室 
1日(土) 10:30~ クリスマスおはなし会
(場所:防災会議室)
21日(金) 10:30~ 0歳~3歳向け
長森図書室 
7日(金) 11:00~ 0歳~3歳向け
19日(水) 11:00~ 0歳~3歳向け
柳津図書室 
15日(土) 11:00~ 4歳~小学生向け
19日(水) 11:00~ 0歳~4歳向け

 11月10日(土)、みんなのホールで映画「ふるさと」の上映と、トークセッション「土に根ざすもの、風景の記憶‐徳山村が残したもの‐」を行いました。 第一部の映画上映では、消えゆく徳山村の美しい自然の中での老人と少年の絆に涙を流される方もいました。

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 第二部のトークセッションでは、児童文学作家の平方浩介さんと、写真家であり、映画監督でもある大西暢夫さんをゲストに、吉成館長とトークを繰り広げました。 平方さんは映画「ふるさと」の原作「じいと山のコボたち」の作者で、映画撮影当時は全校で20名程度の小さな学校、徳山村徒入分校の教員をつとめていました。平方さんは「自分は何も教えていない、子どもから学ぶことばかりだった」とおっしゃいます。
 また、「よく子どもは未完成な人間だといわれるけど、子どもこそが完成された人間で、そして、年を重ねるごとにだんだんと壊れていくものなのだ」、という言葉も印象的でした。大人が子どもより優れているのは経済行為など限られた場面のみであって、子どもと付き合う中で自分を恥ずかしい存在だと感じられたそうです。徳山村で子どもと向き合い、過ごしてこられた平方さんの「子ども観」にはとても説得力がありました。

 大西さんが初めてこの映画「ふるさと」を観たのは中学生の時。池田町出身で徳山村が近かったこともあり、映画を観る前は日本一のダムが近所にできる!という誇らしささえ感じていたそうです。しかし、学校で見た映画に衝撃を受け、「人前でなんて絶対に泣きたくない年代だったけれど泣いてしまった、本当に泣いてしまった」、という言葉が心に残りました。その後、「カメラばあちゃん」の愛称で呼ばれた徳山村のアマチュア写真家、増山たづ子さんの写真展の手伝いをしたことをきっかけに徳山村とそこに生きる人々を追い始めます。日が暮れたら眠る、自然の中でつつましく生きる、動くものはとにかく抑え込む、いわば「動くものはすべて食べ物だ!」と言わんばかりの野性的な、'攻め'の生活。「徳山は衝撃的におもしろかった」のだという大西さんの言葉もありましたが、トークセッションを聞いていると、自然の中で生きること、死ぬこと。ダムの話だけでは語りきれない圧倒的な【何か】を感じました。

 そして、「徳山村」はまだ終わっていません。大西さんは村の「その後」を今も追い、映画「水になった村」を撮り、そしてその後日談としていま新たに本にまとめているそうです。映画を撮っていた時にはわからなかった言葉も、今だから理解できるそうです。

 自然とともに生きるということ、死ぬということ。記録すること。記憶すること。これから岐阜で暮らしていこうとする私たちは、徳山のかつての暮らしも、今の私たちの暮らしも、残していきたい、忘れることなく残していかなければならない、そんなことを考える時間となりました。

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定員に達したため、募集を締め切りました。
キャンセル待ちは、おとなの夜学webサイトhttps://otonanoyagaku.net/ へ。

日 時:平成30年12月19日(水)午後7時~8時30分

場 所:ぎふメディアコスモス 2階 南東読書スペース

ゲスト:小野崎 隆賢さん(鳳川伎連事務局長/岐阜伎芸学校事務局長)
    小林 昌廣さん(情報科学芸術大学院大学教授)

対 象:中学生以上 ※お子さま連れはご遠慮ください。

定 員:50名(要申込・先着順)

申込み:11月19日(月)より、おとなの夜学webサイトまたは、中央図書館の窓口・電話にて受付。


おとなの夜学webサイト/ https://otonanoyagaku.net/
TEL/058-262-2924

日 時:平成30年12月21日(金)午後2時から(午後1時30分開場)

場 所:ぎふメディアコスモス 1階 みんなのホール

定 員:200名(先着順)

申込み:不要

入場料:無料


問合せ:中央図書館
TEL/058-262-2924

日 時:平成30年12月16日(日)午前11時~11時45分  午後2時~2時45分            
    ※合計2回。各回、同じプログラム。

場 所:ぎふメディアコスモス 1階 かんがえるスタジオ

定 員:各回70名(保護者を含む)

当日受付(各回開演15分前から かんがえるスタジオ 前で入場整理券を配布します。入場整理券がなくなり次第終了。)

・おとなだけの参加、団体での参加はご遠慮ください。

参加費:無料

問合せ:中央図書館
TEL/058-262-2924