日 時:平成30年12月15日(土)午前11時~11時40分  午後2時~2時40分            
    ※合計2回。各回、同じプログラム。

場 所:ぎふメディアコスモス 1階 かんがえるスタジオ

定 員:各回80名(保護者を含む)

当日受付(各回開演15分前からかんがえるスタジオ前で入場整理券を配布します。
 入場整理券がなくなり次第終了。)

・おとなだけの参加、団体での参加はご遠慮ください。

参加費:無料

問合せ:中央図書館
TEL/058-262-2924

本でウォークラリー

  • 2018年11月16日

日 時:平成30年12月16日(日)午後2時~5時
    (午後4時30分受付終了、午後5時 景品引換終了)

場 所:中央図書館

所要時間:20~30分程度

申込み:不要
    ※小学生以下のお子様は保護者と一緒にご参加ください。


問合せ:中央図書館
TEL/058-262-2924

日 時:平成30年12月16日(日)午前10時~正午

場 所:ぎふメディアコスモス 1階 協働のへや

申込み:不要

問合せ:中央図書館
TEL/058-262-2924

日 時:平成30年12月17日(月)~1月17日(木)
    ※12月25日(火)は図書整理日のため休館
    ※12月29日(土)~1月3日(木)までは年末年始の休館

場 所:分館 ファッションライブラリー

展示者:KUMIKO TAJIMI(Public-Garden Kumins)

入場料:無料


問合せ:分館
TEL/058-268-1061

定員に達したため、募集を締め切りました。
ご応募ありがとうございました。

日 時:平成30年12月15日(土)午後1時30分~3時

場 所:分館 ファッションライブラリー

講 師:多治見 久美子さん(Public-Garden Kumins)

定 員:10名(先着順) 

持ち物:なし

材料費:1500円

申込み:12月4日(火)から、分館の窓口または電話にて受付。氏名・年齢・電話番号をお伝えください。


問合せ:分館
TEL/058-268-1061

並木道読書会Vol.15

  • 2018年11月16日

日 時: 平成30年12月8日(土)午後6時~7時10分(開場:5時45分)

場 所: みんなの森 ぎふメディアコスモス 1階 おどるスタジオ

※全テーマ作品の開催が決定しました。今からでもお申し込みいただけます。

テーマ作品:
開催決定! 『流星の絆』 東野圭吾/著  講談社
開催決定! 『34丁目の奇跡』 ヴァレンタイン・デイヴィス/著  あすなろ書房
開催決定! 『サピエンス全史/ホモ・デウス』 ユヴァル・ノア・ハラリ/著  河出書房新社

申込み:12月5日(水)までに、中央図書館の窓口または電話・Eメールにて申込み。
    E-mailで申込みの際は、氏名・テーマ作品・連絡先を明記。

その他:参加申込みが少ない作品は、その作品についての話し合いは中止。

問合せ:中央図書館
TEL/058-262-2924
Eメール/moushikomi@gifu-lib.jp

イベントに参加する

 10月27日(土)、「桐島、部活やめるってよ」や「何者」の作者として著名な岐阜県出身の作家、朝井リョウさんをお招きして『目指せ直木賞作家!ぼくのわたしのショートショート発表会』を開催しました。第4回目となる今年は過去最多の114作品が集まりました。動画の作成など、世相や流行を反映したものからストレートな恋愛もの、背筋の凍るホラーまで幅広く意欲作が集まり、朝井さんは選考に大変苦労したそうです。その応募作品から事前に朝井リョウさんが選ばれた8作品を、作者の中高生が自身の朗読で発表し、朝井さんから1人ずつ講評をいただきます。
 
 朗読が始まると、ぐっと会場の空気が引き締まり、観客は物語の世界に引き込まれます。朗読が終わると朝井さんは中高生と直接言葉を交わし、作品1つ1つにコメントしていきます。朝井さんから「落ち着いた文体だね!若い時って僕もそうだったけどとにかく飾りたくなって余計な言葉をたくさんつけてしまって、というものなのに」とか「単語一つ一つで間接的に、'この家には何かあるぞ'と思わせるあやしさ、情景がうかぶ語彙力がすごい!」など、書き手ならではのコメントに中高生も作品の着想を得たきっかけや普段自分が作品を書くときの気持ちなどを生き生きとこたえていました。
 また、ある子が作中で書いていた、「結構本気で好きだった」という文章で、ただ「好きだった」と書くより、「結構」という一言があることで一気にリアルさが増すね!など細かいところにまで注目したり、他県からの参加者の作品には「岐阜ではこの言葉は出てこない!」など、郷土作家だからこその言葉もあり、会場からは朝井さんのコメントにたびたび歓声が起こりました。

 日常の中の小さな心の動きや生活の中の小さな変化は気づこうと思って気づくことのできるものではなく、また、気づいたとしても受け流してしまった方がずっと楽で大半の人はそうしてしまうものです。
 文章力はいわば筋トレのようなもので、トレーニング次第だけれど、作家になるには、気づきの「視点」があるかどうかが重要です。「それ」に気づき、そして言葉に表す力は特別な「ギフト」のようなものだと朝井さんはおっしゃいます。書くことを選んだ彼らは、朝井さんのいう「ギフト」を受け取った8人なのではないでしょうか。
  「自分の書いたものを受け取ってくれる人の存在を視覚的に確認できるのは、書き手にとって大きな勇気、'エンジン'になる。これからもここで中高生の力を見守ってほしい」と最後に、中高生の朗読を見守った観客へ、朝井さんからメッセージもありました。  
 
 控室に戻った後、館長と出演した8人の中高生で振り返りをしました。「もっといろんな作品を書きたい」「自分の概念が壊された気がする。すごくいい刺激をもらえた」「好きで書いていたけれど、これからも小説を書き続けていいんだよと言ってもらえた気分」などそれぞれ自分の言葉で今の想いを語りました。みんな本番が終わって、朝井さんから言葉をもらい、ほっとほころんだ表情の中にも「書く」ことへの彼らなりの決意が垣間見えた一瞬でした。館長からも「うまくある必要はない。それぞれの世界観をぶつけあい、そして朝井さんもそれに同じ立場で向き合ってくださった。とてもすがすがしい時間だった」とエールを送りました。朝井さんと自分の書いた作品について語り合う、という経験が、今後彼らが前に進んでいくエンジンとなることを願っています。

朝井リョウ1_s.jpg   朝井リョウ2_s.jpg     

YAのYAなカンジ!?

  • 2018年11月 8日

毎月8日更新のYAブログ【YAなカンジ!?】。
実りの秋ですね。ということで今月のテーマは食欲の秋です。

 先月に引き続きインターンの大学生にブログを担当していただきました。
図書館情報学も学んでいらっしゃるということで中央館にきてくれた大学3年生の彼女。
書架整理に始まり、本の紹介POPの作成やおはなし会の参加など様々な仕事を体験していただきました。
お疲れ様でした!

岐阜市立図書館だより11月号を発行しました。
岐阜市立図書館の各館・室で配布中ですので、ぜひ手に取ってご覧ください。

岐阜市立図書館だより11月号
ダウンロード用PDFはこちら

児童版 岐阜市立図書館だより11月号
ダウンロード用PDFはこちら

一般11月号_s.jpg

児童11月号_s.jpg

中高生向け ライブラリーレター11月号
ダウンロード用PDFはこちら

ファッションライブラリー通信11月号
ダウンロード用PDFはこちら

YA11月号_s.jpg FL11月号_s.png

日 時:平成30年12月5日(水)・12月6日(木)
    午前10時~10時30分  午前11時~11時30分  午後1時~1時30分            
    ※1日に合計3回。各日各回、同じプログラム。

場 所:ぎふメディアコスモス 1階 おどるスタジオ

定 員:各回60名(保護者を含む)

参加費:無料

申込み:当日受付

・各回開演15分前から あつまるスタジオ 横で入場整理券を配布。

・入場整理券がなくなり次第終了。

・おとなだけの参加、団体での参加はご遠慮ください。


問合せ:中央図書館
TEL/058-262-2924