2023年3月15日(水)より、電子書籍閲覧ページの一部の機能を変更しました。
変更に伴い、閲覧ページの2点の機能において、情報がリセットされます。
予めご了承ください。
・『しおり機能』
・『レジューム機能』
※レジューム機能とは、途中まで読んでいた電子書籍を再度開いた際に、前回閉じたページを呼び出し、
「続きから読む」か「最初から読む」かを選択できる機能です。
■変更日
2023年3月15日(水)
※サービスは停止しません。貸出・予約・閲覧など、通常通りご利用いただけます。
■対象作品・ページ
洋書以外のほぼ全ての電子書籍
■変更した機能について
変更後の閲覧ページでは新しく以下の機能が追加されました。ぜひご利用ください。
① 文字サイズの他、行間・余白・書体を変更できます。
② マーカーをつける事ができます。また、マーカー部分の検索もできます。
③ 設定の「?」から閲覧ページのマニュアルを参照することができます。
メインコレクション>「3月の新刊」コレクション から読みたい電子書籍をどうぞ。
新たに、小説・エッセイ120冊、児童・YA55冊などが増えました。
司馬遼太郎『坂の上の雲』、池波正太郎、宮本輝、山崎豊子、
林真理子などの名作小説が加わったほか、『青春サプリ。』や
『死神うどんカフェ1号店』シリーズを読むことができます。
『マンガでやさしくわかる』シリーズでアドラー心理学や
認知行動療法についてサクッと学んだり、
『ときめく○○図鑑』で猫やインコのほか、
クラゲや多肉植物の「ときめく」美しさに出会ったり、
ミヒャエル・エンデの『The Neverending Story:はてしない物語』を
英語で読んだりして、電子書籍をお楽しみください。
図書館トップページの「電子図書館」バナーをクリックするか、
コチラからどうぞ。
※電子図書館のID/パスワードは、図書館利用カードと同じです。
お問い合わせは岐阜市立中央図書館へお願いします。
3月の新着図書はこちらからご覧いただけます。
ぜひご利用ください。その中から一部をご案内いたします。
【児童】
本のタイトル
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分類
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絵本
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物語
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物語 | |
ファンタジー
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自然科学
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【一般】
本のタイトル
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分類 |
1 哲学・宗教
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3 社会科学(政治)
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3 社会科学(経済)
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4 自然科学
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5 生活・実用 | |
7 芸術
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9 新書 | |
9 文学
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9 文学 | |
9 ミステリー |
※本のタイトルをクリックすると、本の詳細ページをご覧いただけます。
知らなかった岐阜を知る「みんなの図書館 おとなの夜学」。第8期3回目を令和5年2月13日シビックプライドライブラリーで開催しました。
金沢といえば「加賀百万石」の城下町であり、北陸新幹線と21世紀美術館など観光でも注目の都市。現在の「金沢ブランド」を築き上げた山出 保・元金沢市長と共にまちづくりに関わってきたゲストのお二人から金沢の取り組みを学び、「岐阜らしさ」とは何かを一緒に考えます。
はじめに浦さんから金沢の歴史と成り立ちを聞きました。金沢は江戸時代から始まった比較的新しい街。太平洋戦争時は空爆を逃れたことで昔ながらの風景が多く残ります。1987年の景観とラスト運動からは特に景観を守る市の条例が多く出されるなど行政・市民共に景観に対しての意識が高く、古いものを大切にした上で新しい時代にも合う創造性を伸ばす政策が、現在の金沢には続いているのです。
内田さんは研究者として「らしさ」とは何かを分析していきました。「らしさ」にはオーセンティシティ(真正性・本物)があり、「客観的」「社会的」「個性的」と3つの種類に分類しました。さらに「らしさ」の価値観は時間とともに変化していくものであり、人々に受け入れられる過程が必要だそうです。「らしさ」の価値が本物ならば、ゆらぎ(価値観の変化)を恐れず、なじみ(時間経過)を待つことが大事であることを教えてくださいました。
最後に、吉成総合プロデューサーと司会の蒲さんも入り「岐阜らしさ」について会場を意見交換が行われました。金沢は21世紀美術館が金沢にゆらぎを与え、今は「金沢らしさ」としてなじんでいます。岐阜ではぎふメディアコスモスが出来、すでに市民になじんでいます。これからの「岐阜」をどうしていきたいのか、私たちが暮らすこの街について改めて考える機会となりました。
おとなの夜学 第45夜 世界都市金沢に学び語る「岐阜らしさとは何か」動画
https://www.youtube.com/watch?v=CHWrd9zQVb0
1月28日(土)、別冊ほんまるけ編集委員会・第2回を開催しました。
今年は本を1人2冊ずつ紹介することになった「別冊ほんまるけ Vol.10」。1回目に引き続き集まった3人の編集委員が、協力しながらオンリーワンの「別冊ほんまるけ」を作り上げました。
今回は2回目ということで、みなさんリラックスした様子でおしゃべりをしながら作業に取り組んでいました。「時間がない~」「色使いに迷う......」などと悩みながらも工夫してページを彩っていく様子はとても楽しそうでした。冊子全体の雰囲気を決める際には進んでアイデアを出し合い、納得いくものを作ろうとしていました。
紹介したい本の面白かったポイントを語る姿が印象的で、誰かに話さずにはいられないほど魅力的な本であることが伝わってきました。きっと大切な宝物になるような作品に出会えたのだと思うと、私たちも嬉しくなりました。
文章もデザインも情熱が込められた「別冊ほんまるけ Vol.10」は、2023年6月に発行予定です!
今年編集に参加できなかった方、新たに興味を持たれた方は、いままでに発行された「別冊ほんまるけ」をぜひ読んでみてください!⇒過去の別冊ほんまるけはこちら
場 所:岐阜市立中央図書館 シビックプライドライブラリー
期 間:2023年2月11日(土・祝)〜2023年3月27日(月)
※以下の時間帯につきまして、図書館のイベントのため展示をご覧いただくことができません。 あらかじめご了承ください。
・2月13日(月)15:00~20:00
・3月4日(土)12:00~17:00
・3月8日(水)15:00~20:00
なお、上記の日程につきましては、追加、変更する可能性があります。
※2020年7月にオープンした「シビックプライド ライブラリー」は、岐阜の地で楽しく豊かに暮らしていくためのヒントとなる本を集めた特集本棚です。このスペースでは、講演や情報展示、ディスプレイ演出を行うなど、シビックプライドにフォーカスした知的空間への整備を進めています。
問合せ:岐阜市立図書館 事業係 TEL/058-262-2924