日時:令和元年9月27日(金)午後6時30分~8時30分

場 所:みんなの森 ぎふメディアコスモス 1階  かんがえるスタジオ

講 師:弁護士 藤川 誠二さん(市川・藤川法律事務所)
    岡 直人さん(第一法規株式会社 東海営業第一部)

定 員:30人(要申込・先着順)

受講料:無料

申込み:9月8日(日)午前9時より、中央図書館の窓口
    または、電話・FAX・Eメールにて受付。


問合せ:中央図書館
TEL/058-262-2924
FAX/058-262-8754
Eメール/moushikomi@gifu-lib.jp



イベントに参加する

 令和元年8月5日(月)と8月9日(金)に、夏休み調べもの講座「君が読みたい本はどこ?めざせ図書館マスター!」を開催しました。  
 小学1年生から6年生までの元気なお友達が参加してくれました。

 当日はまず、ウォーミングアップとして絵本の読み聞かせを行ってからスタート。皆さん元気に声を出して、講師の問いかけに答えていました。
 前半はテキストを使って、図書館のなぞを解くクイズです。図書館で使用している0から9までの数字の意味や本の並び方などについて学びました。

1.読み聞かせ_s.JPG2.講義の様子_s.JPG











 後半は、OPAC(蔵書検索機)から出したレシートを一人3枚ずつ持って、書架から本を探す練習を行いました。
 苦戦している子もいましたが、地図やテキストを片手に頑張って本を探していました。3冊全て探し終わった子には、追加問題をプレゼント! ウォーミングアップで読んだ絵本を元にした問題もあり難易度は高かったですが、あっという間に本を見つけ出していました。
 最後に、図書館マスターの証であるハンコをテキストに押し、「認定シール」を受け取って、約2時間の講座は終了です。立派な"図書館マスター"が誕生しました!

3.本探索の様子_s.JPG4.認定シール授与_s.JPG











 短い時間でしたが、とても熱心にお話を聞いてくれる子どもたちが参加してくれました。この講座で学んだことを忘れず、今後も図書館を利用してもらえると、私たち司書も嬉しいです。
 ご参加、ありがとうございました!

定員に達したため、募集を締め切りました。
たくさんのご応募ありがとうございました。

日 時:令和元年9月12日(木)午前10時~11時

場 所:みんなの森 ぎふメディアコスモス 1階 おどるスタジオ

講 師:杉山 喜美恵さん(東海学院大学短期大学部 教授) 

対 象:乳幼児(0~3歳)を子育て中の保護者     
    ご夫婦・赤ちゃんも一緒にどうぞ(託児はありません)

定 員:親子20組(事前申込・先着順)

受講料:無料

申込み:8月20日(火)午前9時より、中央図書館の窓口または電話にて受付


問合せ:中央図書館
TEL/058-262-2924

夜学vol05前期ura.jpg
定員に達したため、募集を締め切りました。
キャンセル待ちは、おとなの夜学サイトへ。

日 時:令和元年9月17日(火)午後7時~8時30分

場 所:みんなの森 ぎふメディアコスモス 2階 図書館 南東スペース

ゲスト:加藤 弘春さん(大日山美江寺 住職)
    澤田 尚正さん(写真家)

定 員:50名(要申込・先着順)

申込み:下記サイトまたは、中央図書館の窓口・電話にて受付


おとなの夜学特設サイト:https://otonanoyagaku.net/
TEL/058-262-2924

本の語りBar第3巻2_s.jpg

日 時:令和元年9月20日(金)午後7時~8時30分

場 所:みんなの森 ぎふメディアコスモス 1階 かんがえるスタジオ

カタリスト(語る人):テーマ
1部
annon tea house 西願 将也さん:お茶の時間
cd shop songs 鬼頭 黎樹さん:なごむなぁ~
YAJIMA COFFEE 矢島 明さん:装飾
アンドン 交田 紳二さん:生活のうつわ

2部
山本佐太郎商店 山本 慎一郎さん:エロス
長崎屋本店 牧野 浩之さん:捨てられない本
麩兵 川島 徹郎さん:水
ELEPHANT design 門脇 和正さん:心落ち着く空間

定 員:各テーブル5名まで(要申込・先着順)

持ち物:テーマに合った本(図書館の本も可)

申込み:8月20日(火)より、中央図書館の窓口または電話・Eメールにて受付。
    申込みの際は、氏名・参加するテーマ・連絡先をお伝えください。

      
問合せ:中央図書館
TEL/058-262-2924
Eメール/moushikomi@gifu-lib.jp


イベントに参加する

 岐阜市立中央図書館では、2015年より、岐阜にいながら、知らなかった岐阜を知ることができる、「みんなの図書館 おとなの夜学」を開催しています。
 岐阜の地域文化に通じた様々な分野のプロフェッショナルを招いて、対談やディスカッションを行い、今では人気講座になっています。

 そんな講座から、選りすぐりの4講座の内容をブックレットにして販売しています!
  岐阜に住んでいる、関わっている、おとなの方にぜひ読んでもらいたいです。
 県外の方に、岐阜の魅力を伝えるツールとしてもおすすめです。

おとなの夜学ブックレット 4種類
001 岐阜から生まれたジャポニスム (2016年8月25日開催)
002 川が繋いだ手仕事の物語 (2016年10月3日開催)
003 岐阜に美味しいものってあるの? (2015年12月19日開催)
004 長良川鵜飼が天皇の鵜飼になった理由 (2016年2月26日開催)

※見本を中央図書館レファレンスカンターに並べていますので、ぜひ手に取ってご覧ください。

ブックレット写真_s.jpg

■ 販売価格
1冊 300円(税込)
※限定各100冊
■ 販売場所
岐阜市立中央図書館 2階 
レファレンスカウンター






 図書館を舞台に「本」と「ひと」と「まち」をつなぎ広げていく活動を企画・運営する図書館ボランティアグループ・ぎふライブラリークラブの企画提案と交流の場「定例がやがや会議」を、8月3日(土)午前10時より、ぎふメディアコスモス1F・協働のへやで開催しました。
 この会議は、偶数月の第1土曜日・午前10時から開催する定期打合せの場。  当日参加自由なので、どなたでも参加できます。

 この日は、4月に「自分史講座」を開催した人、大学生を中心とした「岐阜をもっと知るための勉強会」立ち上げに向けて企画を練っているグループメンバーなどが参加し、次回の企画実施に向けてのお悩み相談や、情報などを交換しあいました。

 そして、「こんなことやってみたい!」と新たな企画を持ち込む人も、もちろん大歓迎。「朝井リョウ検定」をやってみたい! など好奇心旺盛なメンバーからのアイディアには、参加メンバーがさらに触発されたアイディアも飛び出し盛り上がりました。

 持ち込んだアイディアは、当人が実行してもよし。またそのアイディアに共鳴した仲間を集めて代わりに実行してもよし。企画は運営メンバーを3人以上集め、事業計画書を提出してスタートできます。

 次回の定例がやがや会議は、10月5日(土)午前10時 ぎふメディアコスモス1F 協働のへやで開催します。

 7月26日、29日、31日、そして8月2日の4日間、第5期子ども司書養成講座が開催されました。『子ども司書養成講座』とは、子どもたちが図書館で働く人の仕事について学び、読書の素晴らしさを友達や家族に伝えられる、『本と人とを結ぶリーダー』になることを目的としてはじまりました。今年で5回目の開催となり、これまでに80名の子ども司書が誕生し、学校で、家庭で、そして図書館で活動しています。 この子ども司書養成講座は毎年大人気で、20名の募集枠に対して応募はなんと今年は過去最高の85名。たくさんの応募の中から厳正な抽選で選ばれた小学4年生から中学3年生までの20名が集まりました。今年も講師は、東海学院大学教授のアンドリュー・デュアー先生と岐阜市立図書館の吉成カンチョ―、そして司書さんたちです。

 養成講座初日の朝は、まだみんなの顔も緊張して、ピリッと固い空気が流れています。これから4日間がどんなものになるのか、私たちもドキドキ、ワクワクしながらこの日を迎えました。

 子ども司書養成講座では、利用者の求めている本を探すお手伝いをする「レファレンス」や「おはなし会での絵本の読み聞かせ」、「選書」や「本の修理」など多岐にわたる司書の仕事を、時にはワークショップや体験を通して習っていきます。楽しみながらも真剣な顔で修理や本の分類など、難しい体験にも取り組みました。 5期生のみんなを一言で表すなら、「元気!」。最初こそ固かったものの元気イッパイな20人は、相談したり助け合ったり楽しくおしゃべりしたりしながら4日間を過ごすうちに急速に距離を縮め、仲良くなっていきました。

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 また、岐阜市の子ども司書に求められるのは、『自分で考え、自分の言葉で伝える力』。たくさんの情報があふれる世界で、私たちは何が大切なのかを、選んでいかなければいけません。そして、考え、たしかめ、自分の言葉にしていく。本と人とを結ぶリーダーになるのに欠かせないこの力をつけるために、養成講座では、ブックトーク、絵本作り、ポップづくりなど、自分の考えを人に伝える練習、形にする練習もたくさんしました。 絵本作りの時間には、一からストーリーとコマ割りを考え、丁寧に下書きをして色を塗って・・・世界に1冊だけの自分の絵本を作りました。できあがった作品はしっかりと練りこまれたストーリー性のある作品だったり、あっと驚く仕掛けがついていたり、細部にまでひとりひとりのこだわりが垣間見えます。絵本やポップは最終日に会場に展示し、みんなで本屋さんで立ち読みをするように、見せ合いっこをして楽しみました。

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 最後に4日間のふりかえりをしてカンチョ-とデュアー先生から子ども司書認定書と認定カードを受け取り、5期生の子ども司書養成講座は終わりました。でも、カンチョ―も言っていたように、ここからが『始まり』です。これから、家庭で、学校で、そして小さな司書のラジオ局で、本と人とをつなぐ子ども司書としての彼らの活動が始まるのです。養成講座を通じてすっかり仲良くなった20人のメンバー。「新しい友達ができてうれしかった」「みんなとご飯を食べたり、本のことも、本のこと以外もたくさん話せて楽しかった」そんなことを語ってくれる子がたくさんいたのが印象に残りました。彼らは4日間で、「本」が人と人とを強くつなげてくれる可能性があるものだということを、身を持って実感したのではないでしょうか。そんな『本の力』を知る彼ら20人が加わって、これからどんなことが始まっていくのか、とても楽しみです。

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YAのYAなカンジ!?

  • 2019年8月 8日

毎月8日更新のYAブログ【YAなカンジ!?】

 夏休み、中高生のみなさんは充実していますか?宿題は早めに終わらせたもん勝ちですよ。
数学をギリギリまで残して最後を辛く過ごした私なので。
計画的に、今からでも遅くはない!
今回は数多く寄せられている恋愛相談について考察してみました。

定員に達したため、募集を締め切りました。
たくさんのご応募ありがとうございました。

日程・日時

 令和元年
① 9/5(木)
『徒然草』-兼好法師の知識と世界- 伊藤 伸江さん
②9/19(木) 『方丈記』-生き方としての方丈庵- 弓削 繁さん
③10/3(木) 『竹取物語』-「かぐや姫」のウソとホント!!- 塩田 公子さん
④10/17(木) 『伊勢物語』-恋と愛の歌物語- 三木 秀生さん
⑤12/9(月) 『枕草子』-人と自然へのまなざし- 三木 秀生さん
⑥12/14(土) 『平家物語』-潔く死を演じた人々- 三木 秀生さん

※ 時間は全て 午後1時30分~3時

場 所:みんなの森 ぎふメディアコスモス 1階 みんなのホール

講 師:伊藤 伸江さん(愛知県立大学教授)    
    弓削 繁さん(岐阜大学名誉教授)    
    塩田 公子さん(岐阜女子大学名誉教授)    
    三木 秀生さん(中部学院大学講師)

定 員:200名(先着順・要申込)

受講料:無料

申込み:8月8日(木)午前9時から、中央図書館の窓口または電話にて受付開始。


問合せ:中央図書館
電話/058-262-2924