ワークショップ「紙皿で楽器をつくろう!」

紙皿に絵をかいたり色を塗って、自分だけのカスタネットやでんでんだいこをつくろう!
つくった楽器で、スペシャルおはなし会にも参加してね。

日 時:11月3日(土・祝)、4日(日) 午後1時~2時
場 所:児童のグローブ
対 象:だれでも参加できます!(3歳以下は保護者同伴)
参加費:無料




スペシャルおはなし会「せかいのめいさく おはなし会」

知っているようで実はよく知らない、世界の名作をみんなで聞きませんか?
ワークショップで作った楽器の演奏やエプロンシアターなどもある特別なおはなし会です。

日 時:11月4日(日) 午後2時~
場 所:親子のグローブ
対 象:だれでも参加できます!



展示「えほんでせかいいっしゅう!」

世界中の絵本をあつめました。
いろんな絵本を読んだら、地球をぐるっと一周できちゃう!?

展示期間:11月上旬(予定)まで
場 所:児童のグローブ



問合せ:中央図書館
TEL/058-262-2924

岐阜市立図書館では、蔵書点検(資料の点検)および施設の設備工事のため、下記の日程に臨時休館します。
ご迷惑をお掛けしますが、ご理解・ご協力をお願いいたします。

休館中はブックポストへ返却出来ます。(視聴覚資料など一部返却できない資料もあります。)

休館中は予約された資料の受取ができません。ご了承ください。

10月23日(火)~25日(木) 長森図書室 蔵書点検のため休館
11月14日(水)~16日(金) 柳津図書室 蔵書点検のため休館
11月3日(土・祝)、12月8日(土)、9日(日) 柳津図書室 設備工事のため休館
11月12日(月)~25日(日)(予定) 分館 設備工事のため休館

11月6日(火)は、柳津図書室は開館しますが、他の図書室は振替休館します。

問合せ:中央図書館
TEL/058-262-2924

ふるさと2_s.jpg定員に達したため、募集を締め切りました。
ご応募ありがとうございました。

日 時:平成30年11月10日(土)
    午後2時30分~6時(午後2時開場)

場 所:みんなの森 ぎふメディアコスモス 1階 
    みんなのホール

出演者:平方 浩介さん(児童文学作家)
    大西 暢夫さん(写真家・映画監督)
    吉成 信夫(岐阜市立図書館館長)

定 員:200名(要申込・先着順)

申込み:中央図書館の窓口または、電話・E-mailにて受付

問合せ:中央図書館
電話/058-262-2924
Eメール/moushikomi@gifu-lib.jp 

YAのYAなカンジ!?

  • 2018年10月 8日

毎月8日更新のYAブログ【YAなカンジ!?】。
今月のテーマは外国人の異性への憧れです。 イケメン留学生!いいですね~
一昔前の少女漫画などの世界で転校生がかっこよく見えるパターンがあったのを思い出しましたが、今は国際的ですね。

※今月はインターンの大学生にブログを担当していただきました。ありがとうございます。
皆さんにより近しいフレッシュ大学3年生のお姉さんです。
中央館オープンからよく来館してくれたとのことで、図書館の内側も見てみたいとの希望でインターンにきてくれました。

並木道読書会Vol.14

  • 2018年10月 8日

日 時: 平成30年11月11日(日)午前10時~11時 ※15分前開場

場 所: ぎふメディアコスモス 2階 図書館 南東読書スペース

テーマ作品:①米澤穂信作品なら何でもOK!
      ②「モモコとうさぎ」著:大島真寿美 

申込み:中央図書館窓口または、電話、Eメールにて受付。Eメールにで申込みの際は、氏名、テーマ作品、連絡先を明記。

その他:申し込みが少ない作品は、その作品についての話し合いは中止。

問合せ:中央図書館
TEL/058-262-2924
Eメール/moushikomi@gifu-lib.jp

 私たちの暮らす岐阜のまちがこれまで育んできた文化や歴史を図書館から発信しよう、という「おとなの夜学」。
岐阜ならではの異色な人々が集まり、「岐阜にいながら知らなかった岐阜のこと」を語ります。

 9月20日(水)に第2回おとなの夜学、「100年前の温泉開発に賭けた熱き漢の物語-金華山頂に湧き出た『金華鉱泉』の謎-」を開催しました。ゲストの宮部賢二さんは金華山の裏の裏まで愛し、熟知している金華山研究家。季刊誌「金華山だより」の発行人でもあります。 約100年前の明治末期、金華山の山頂に鉱泉が湧き出ていた...!その名も「金華鉱泉」。
あの山の頂上で温泉が出ていたなんて!?今月の夜学は、今ではちょっと信じられない夢のようなホントのお話。

IMG_4320_s.JPG

 明治時代、金華山山頂付近にあった古井戸からわき水が出ました。
そしてその水を沸かしてみたところ、なんと真っ黒に。温泉成分を含む水であることが分かったのです。
そこからの動きは大変素早いもので、その年の年末にはもう山の中にパイプがひかれ、金華浴場がオープンしました。その浴場の経営者だったのが、澤田文治郎という人です。御手洗池から山頂までパイプをひいて作られた金華浴場の運営は9年間ほど続きました。現在はその場所に護国神社の社殿が建っています。
 金華浴場の経営に携わったこの澤田文治郎というひとを、一言であらわすなら「めげない人」だったと宮部さんは言います。
明治2年に岐阜市港町に生まれ、名古屋の書店で丁稚奉公をしながら独学で閉店後にお店の本で勉強。のちにホテルや芝居小屋、養蚕の会社などさまざまな事業を手にかけていきます。そのたびに火災や経営難に陥るのですが決してめげることなく、新しい挑戦を常に探しているような人でした。

 宮部さんを金華山へとかきたてるものはいったい何なのでしょうか。
幼い時を岐阜市で過ごされた宮部さんにとって、岐阜市のためになにかできないだろうか、という思いが常にあるそうです。
幼い時を過ごした場所、岐阜のにぎわいを取り戻すために何か動かずにはいられない、そんな思いで、『金華山だより』の発行にこぎつけました。後半は、宮部さんが発行されてきた『ウラキンカザンダヨリ』から、いくつか宮部さんのリサーチの結果とともにエピソードをお話しくださいました。'松尾芭蕉が伊達藩を調査する忍者だった!?'など、すべてが本当のことかどうかはわかりませんが、昭和の時代の岐阜のにぎわい、面白さを垣間見ることができました。長良川交通公園にプールがあったという話題が出ると、かつてのパンダプールの写真を参加者の方も懐かしそうに見ておられました。

 これから岐阜はどうなっていくのでしょうか。
宮部さんは、『残すものは残していくことが大事だ』といいます。
インターネットでだれでもすぐに答えをさがせる時代です。でも、それは本当の答えではないことも往々にしてあり、自分で検証し、本当かどうかを判断し、情報を選び取っていくことをしなければなりません。特に今回お話しいただいたようなことはどれも、ウェブだけでは探し切れない資料ばかり。宮部さんの調査に対する情熱、それに突き動かされ何度も現地を訪ねる行動力に通じる言葉に、『保存すること』を大きな使命とする図書館の役割を改めて感じた時間となりました。

IMG_4358_s.JPG

 最後に、もし10億円あったら金華山山頂に戦国パークを建設したいという宮部さんの妄想(!?)夢物語を語っていただき、第2回のおとなの夜学は終了しました。 妄想と現実が絶妙にからみあったユーモアのある語りに、大変盛りあがった夜でした。

定員に達したため、募集を締め切りました。
キャンセル待ちは、おとなの夜学特設サイト:https://otonanoyagaku.net/へ。

〇日時・場所
平成30年11月1日(木)午後7時~8時30分
ぎふメディアコスモス2階 図書館 南東読書スペース

ゲスト:竹内 蘭さん(古代妄想家/瓢箪作家・瓢道位教士四段)
    横田 宏さん(岐阜市教育委員会社会教育課)

定員:50名(要申込・先着順)

中央図書館の窓口・電話または下記のサイトにて受付。
おとなの夜学特設サイト:https://otonanoyagaku.net/
TEL/058-262-2924

こんにちは。
ぼくのわたしのショートショート発表会(通称ぼくわた)担当者です。

開館記念イベントとして始まった当イベントもおかげさまで4回目となりました。毎年中高生たちの作品をいの一番に読むことができる、私にとって新型iPhoneの発表よりも楽しみにしているイベントです。今回応募いただいた作品数はなんと114作品。予想を大きく超えてきました。これまでで一番多かったのは第2回の68作品ですから過去最多を大きく更新しています。中高生の皆さんの関心が広がってきていると思うと本当にありがたいです。

さて今年もこの中から「ぼくのわたしのショートショート発表会」で発表してもらう作品を選考すべく、東京は神田神保町の集英社さんに行ってまいりました。あの鳥山明先生やさくらももこ先生も出入りしたであろう由緒正しいビルに入りますと、入り口近辺で「ジョジョの奇妙な冒険」の展示コーナーがどーんと。ジョジョ世代の私は足を止めてオラオラとみていきたかったのですが、約束の時間が迫っていましたので泣く泣くスルーしました。

今回朝井さんへの手土産にお持ちしたのは三輪の日本酒「達磨正宗熟成三年」。古酒の中では比較的飲みやすく、それでいてまろやかな味わい。岐阜らしい手土産をと思いお持ちしました。こんな重いものを手土産として朝井さんに押し付けてしまうことに少々の罪悪感を覚えましたが快く受け取ってくださいました。

さっそく朝井さんと担当編集者さんと私の3人で打ち合わせを始めます。3人で打ち合わせといっても私は「なるほど~、なるほど~」と呆けた顔で言っているだけなのですが、なにしろ114作品ですので選考にも時間がかかりました。今回8作品を選考しましたが本当はもっともっと紹介したい作品がたくさん。例えば「ぱんつくったことある?」という問いに対してどう答えるのが正解なのかということを延々考えるというだけの小説を書いてくれた女子中学生がいて、すごくどうでもいいことなのに最後まで気になって読んでしまいます。「鉱石を喉に詰まらせ」という作品は非常に文章が上質で、彼にしか書けない世界観を描いています。岐阜や愛知だけではなく東京や神奈川、群馬といった遠方からも応募がありました。正統派のショートショートらしい淡々とした作品や人間の内面を暗喩的に表現した作品、ホラーや青春もの、SFなど、バラエティに富んだ作品群でした。特に十代ならではの題材や表現がある作品は目を引きましたね。今回打ち合わせに3時間もかかってしまったのですが、朝井さんも編集者さんも終始笑顔で話しておられました。みなさんの作品を肴に楽しく話をさせていただきました。もちろん古酒は飲んでませんよ。念のため。

そんな中から朝井さんが選定した8作品はこちら。(五十音順)
「感情カメレオン」
「コンテスト」
「自分にとっての楽園」
「日曜日の消し方」
「正夢彼女」
「虫」
「唯一無味」
「床下」

とてもレベルの高い作品たちです。「コンテスト」とは果たして何のコンテストなのか。「床下」にはいったい何が!?知りたい方は是非10月27日(土)開催「第4回ぼくのわたしのショートショート発表会」にお申し込みください。待ってます!→観覧申し込みはこちら

また、イベントでは今回選ばれなかった作品も含めて114作品を収録した作品集も配布しますので、その他の作品が気になる方もぜひお越しください。はたして「ぱんつくったことある?」という質問に対する正しい答えはあるのでしょうか。

岐阜市立図書館だより10月号を発行しました。
岐阜市立図書館の各館・室で配布中ですので、ぜひ手に取ってご覧ください。

岐阜市立図書館だより10月号
ダウンロード用PDFはこちら

児童版 岐阜市立図書館だより10月号
ダウンロード用PDFはこちら

おたより一般10月号_s.jpg

おたより児童10月号_s.jpg

中高生向け ライブラリーレター10月号
ダウンロード用PDFはこちら

ファッションライブラリー通信10月号
ダウンロード用PDFはこちら

おたよりYA10月号_s.jpg FL通信10月10月_s.jpg

ショートショート2_s.jpg
日 時:平成30年10月27日(土)午後2時~
    (午後1時30分開場)
※イベント開始までに入場されない場合は、
 キャンセルする場合があります。

場 所:みんなの森 ぎふメディアコスモス 1階 
    みんなのホール

出演者:朝井 リョウさん(小説家)、
    作品を発表する中高生

定 員:200名(要申込・先着順)

対 象:小学生から大人

問合せ:中央図書館
電話/058-262-2924
Eメール/moushikomi@gifu-lib.jp 
特設ページ/https://g-mediacosmos.jp/lib//post.html