台風24号の接近が予想されるため中止いたします。

日 時:平成30年9月30日(日)午後2時~3時30分

場 所:中央図書館 つながる読書のへや

定 員:10名(事前申込・先着順)小学生以下は保護者同伴

申込み:中央図書館の窓口または電話・Eメールにて受付。
E-mailにて申込みの際は、件名にイベント名、本文に氏名、参加人数、参加者の年齢、代表者連絡先を明記。

問合せ:中央図書館
TEL/058-262-2924
Eメール/moushikomi@gifu-lib.jp

定員に達したため、募集を締め切りました。
キャンセル待ちは、おとなの夜学特設サイト:https://otonanoyagaku.net/へ。

〇日時・場所 平成30年9月20日(木)午後7時~8時30分
 ぎふメディアコスモス 2階 図書館 南東読書スペース

ゲスト:宮部 賢二さん(金華山だより 発行人)
金華山の裏まで愛する金華山研究家
季刊誌 金華山だより編集長 ウラキンカザンダヨリ著者
岐阜城をモチーフにしたゆるキャラ、お城ロボの生みの親

定員:50名(要申込・先着順)

中央図書館の窓口・電話または下記のサイトにて受付。

おとなの夜学特設サイト:https://otonanoyagaku.net/
TEL/058-262-2924

 平成30年8月6日(月)と8月8日(水)に、夏休み調べもの講座「君が読みたい本はどこ?めざせ図書館マスター!」を開催しました。小学1年生から6年生のあわせて30名が参加してくれました。
  当日は、まずウォーミングアップとしてストーリーテリングにあわせて声を出し、リラックスしてから講座開始です。
前半はテキストを使い、図書館の本を分類するために使われている数字や本の並び方など、
図書館の使い方や本の探し方について学びました。

1.ストーリーテリング_s.JPG  2.講義の様子_s.JPG










 後半は実際に書架へ本を探しに行きました。OPAC(蔵書検索機)から出したレシートを一人3枚ずつ持って、探索スタートです。 学年ごとにレシートの難易度を分けましたが、皆さんあっという間に本を探し当ててしまいました!
 そこで3冊を全て探し終わった子には、難しい追加問題をプレゼント!苦戦している子もいましたが、司書がヒントを出すと
「わかった!」と言って再び書架に向かっていきました。

 テキストに載っている「かんたん分類表」や書架配置図を見て、ヒントなしで本を探してくる子も。
立派な図書館マスターの誕生です。 最後に、図書館マスターの証である「認定証」と「認定シール」をお渡しし、約2時間の講座は終了しました。

3.本探索の様子_s.JPG4.認定書授与_s.JPG










 短い時間でしたが、とても熱心で、真面目な子どもたちが参加してくれました。「また来年も参加したい!」という声も頂き、司書にとっても楽しい時間でした。この講座を通じて自分で本を探せるようになり、今後の図書館利用に役立ててもらえればと思います。

 図書館マスターの皆さん、また図書館を使ってくださいね。  ご参加、ありがとうございました!

9月のおはなし会の予定です。ぜひ遊びに来てください。

旗

中央図書館 
土曜日、日曜日、祝日 14:00~14:30 にゃんこカート にゃん吉のおはなし会
平日 10:30~10:50 よみきかせタイム
※下記の定例のおはなし会があるときは、にゃんこカート にゃん吉のおはなし会、  
 
よみきかせタイムはおやすみです。
5日(水) 10:30~、11:00~ 0歳~3歳向け
19日(水) 10:30~、11:00~ 0歳~3歳向け
1日(土) 10:30~ 3歳~6歳向け
16日(日) 10:30~ 3歳~6歳向け
8日(土) 14:00~ 小学生向け
23日(日) 14:00~ 小学生向け
15日(土) 10:30~、11:00~ わらべうた
分館 
22日(土) 11:00~ 0歳~4歳向け
22日(土) 14:00~ 5歳~小学生向け
長良図書室 
8日(土) 10:30~ 0歳~小学生向け
東部図書室 
5日(水) 10:30~ 0歳~4歳向け
西部図書室 
1日(土) 10:30~ 4歳~小学生向け
21日(金) 10:30~ 0歳~3歳向け
長森図書室 
7日(金) 11:00~ 0歳~3歳向け
19日(水) 11:00~ 0歳~3歳向け
柳津図書室 
8日(土) 11:00~ 4歳~小学生向け
19日(水) 11:00~ 0歳~4歳向け

8月5日、子ども司書1期生~3期生の18名と富山市立図書館へ行ってきました。
交流協定を結んでいる富山と岐阜。子ども司書が岐阜市を代表して富山を訪問するのは、今年で3回目です。

館長から、「今回の旅すべてがラジオのネタになります。アンテナを張って見逃さないで」とおはなしもありました。
おそろいの取材手帳を手に、「小さな司書のラジオ局」バス取材の旅のはじまりです。

 富山につくと、お昼を食べて早速、富山市の中心街に建つ富山市立図書館本館の「キラリ」を見学しました。
おしゃれでスタイリッシュなキラリ。カフェやガラス美術館が併設されていることが特徴的な建物です。
 岐阜市立図書館と同じように木をベースにしたつくりでも、やわらかな雰囲気のあるメディアコスモスとはずいぶん印象が違う、と
子ども達も話していました。普段にぎやかな岐阜市立図書館に慣れている子ども達はキラリが静かすぎるように感じた!という声も。

 キラリを駆け足で見学した後は、富山の司書さんも一緒に富山駅前にある子ども図書館へ向かいました。
今回の訪問ではキラリと子ども図書館2つの図書館の見学をするため、大忙し。
 「富山の図書館ではどんなイベントをやっているんですか?」「YAのためのスペースや本はありますか?」など
少しの時間も無駄にはできないと、移動のバスの中でも富山の司書さんをみんなで質問攻めにしました。

「子ども図書館」では富山の子ども司書11名が出迎えてくれました。
富山の子ども司書たちと一緒に富山VS岐阜でミニビブリオバトル!というのが今回の訪問のメインイベントです。
岐阜からは3名の子ども司書が出場しました。
 緊張しているかな?と思ったら「昨日の夜そういえばビブリオバトルや!って思い出して1回だけ練習したけど、時間とかはかってないし~」と、みんな普段の「小さな司書のラジオ局」の企画会議どおりのちょっとゆるーい雰囲気。
でもしっかりと語られた自分自身の中から湧き出るみんなの言葉には、「読んでみたい!」と思わせる力がありました。

富山1_s.jpg   富山2_s.jpg
     

 








 富山の子ども司書とドキドキの体験を共有した後は、一緒に子ども図書館を見学です。
子ども図書館はおもちゃ箱をひっくり返したような、色鮮やかでわくわくがあふれる場所でした。
ゲームコーナーやカラフルな色使いなど、図書館らしくない図書館にみんな興味津々。
 本を読まない人にも来てもらうための工夫が小さな図書館にたくさんされていました。

富山3_s.jpg    富山5_s.jpg











あっという間の濃い一日。取材手帳も大活躍!
みんなの一言も聞き漏らすまいとメモを取る様子に富山の図書館長や司書さんもとても驚かれていました。
今回の取材旅の結果は、9月放送の「小さな司書のラジオ局」と図書館内の展示で報告します。

7月25日、27日、30日、そして8月3日の4日間、第4期子ども司書養成講座が開催されました。
『子ども司書養成講座』とは、子どもたちが図書館で働く人の仕事について学び、読書の素晴らしさを友達や家族に伝えられる、
『本と人とを結ぶリーダー』になることを目的としてはじまりました。
今年で4回目の開催となり、これまでに60名の子ども司書が誕生し、学校で、家庭で、そして図書館で活動しています。
この子ども司書養成講座は毎年大人気で、今年も20名の募集枠に対して応募はなんと61名。
たくさんの応募の中から厳正な抽選で選ばれた小学4年生から中学3年生までの20名が集まりました。
今年も講師は、東海学院大学教授のアンドリュー・デュアー先生と岐阜市立図書館の吉成カンチョ―、そして司書さんたちです。

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養成講座初日の朝は、まだみんなの顔も緊張して、ピリッと固い空気が流れています。
これから4日間がどんなものになるのか、私たちもドキドキ、ワクワクしながらこの日を迎えました。
「どうしてこの子ども司書養成講座に参加しようと思ったの?」カンチョ―が聞くと、友達が子ども司書3期生で楽しそうだったから、とか、夏休みの自由研究にするため!とか、お母さんが勝手に・・・とか、自由にみんな答えてくれて、空気がふっと柔らかくなりました。「本が好きで、将来司書さんになりたいから」といううれしい答えもたくさん。

子ども司書養成講座では、利用者の求めている本を探すお手伝いをする「レファレンス」や「おはなし会での絵本の読み聞かせ」、「選書」や「本の修理」など多岐にわたる司書の仕事を、時にはワークショップや体験を通して習っていきました。どの子もしっかりメモを取り、真剣な顔で修理や本の分類などの難しい体験にも取り組みました。
4年生から中学3年生と年齢の幅はありますが、最初こそ固かったもののそんな年齢差は感じさせないやわらかな雰囲気。相談したり助け合ったり楽しくおしゃべりしたりしながら4日間を過ごしました。

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また、岐阜市の子ども司書に求められるのは、『自分で考え、自分の言葉で伝える力』。
たくさんの情報があふれる世界で、私たちは何が大切なのかを、選んでいかなければいけません。
そして、考え、たしかめ、自分の言葉にしていく。本と人とを結ぶリーダーになるには欠かせないこの力をつけるために、
養成講座では、ブックトーク、絵本作り、ポップづくりなど、自分の考えを人に伝える練習、形にする練習もたくさんしました。
絵本作りの時間には、一からストーリーとコマ割りを考え、丁寧に下書きをして色を塗って・・・世界に1冊だけの自分の絵本を作りました。絵本作りの講座の前日に「どんなお話にしようか、考えてきてね」といったら、お昼休みにノートにびっしりとストーリーや登場人物のキャラクター設定を書いたものを見せてくれる子が何人もいてびっくり。
悩みながらも丁寧に書き続け、絵本というよりは小説、ショート・ショートに近いような作品を仕上げる子もいました。ポップづくりの講座では、短い言葉でぐっと人を惹きつける言葉選びをしていて、言葉に敏感で感受性の豊かな子どもたちに驚かされました。絵本やポップは会場に展示し、みんなで本屋さんで立ち読みをするように、見せ合いっこをして楽しみ、それぞれのお気に入りを発表したりもしました。

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 最後に4日間のふりかえりをしてカンチョ-とデュアー先生から子ども司書認定書と認定カードを受け取り、
4期生の子ども司書養成講座は終わりました。でも、カンチョ―も言っていたように、ここからが『始まり』です。

これから、家庭で、学校で、そして小さな司書のラジオ局で、本と人とをつなぐ子ども司書としての彼らの活動が始まるのです。
「ラジオに出てみたい」「もっと長い絵本や物語を書いてみたい」「本が嫌いな友達を振り向かせたい」
みんな4日間の自分の思いを自分の言葉でしっかり最後に語りました。
生まれたばかりの小さな司書たちの姿はとても大きく、頼もしく見え、これからどんなことが始まっていくのか、とても楽しみです。

日 時:平成30年8月21日(火)~9月3日(月)     
    ※ただし8月28日(火)は図書整理日のため休館

場 所:岐阜市立図書館 分館 ファッションライブラリー
    (JR岐阜駅東高架下 ハートフルスクエアーG 1階)

展示者:ECO+ものづくりプロジェクト(岐阜女子大学 生活科学専攻)

入場料:無料

問合せ:岐阜市立図書館 分館
TEL/058-268-1061

定員に達したため、募集は締め切りました。
申込みありがとうございました。

日 時:平成30年9月20日(木)午後6時30分~8時(開場:午後6時)

場 所:みんなの森 ぎふメディアコスモス 1階 つながるスタジオ

講 師:国立印刷局 担当者

定 員:15人(事前申込・先着順)

受講料 無料

申込み:8月19日(日)から、中央図書館の窓口または電話・FAX・E-mailにて受付します。
FAX・E-mailにて申込みの際は、件名に「官報講習会」、本文に氏名、電話番号を明記してください。

問合せ:中央図書館
TEL/058-262-2924
FAX/058-262-8754
E-mail/moushikomi@gifu-lib.jp

日 時:平成30年8月25日(土)、9月2日(日)午前10時~午後4時

場 所:岐阜市立図書館 分館 ファッションライブラリー
    (JR岐阜駅東高架下 ハートフルスクエアーG 1階)

講 師:ECO+ものづくりプロジェクト(岐阜女子大学 生活科学専攻)

持ち物:なし

受講料:無料(材料費:100円) 

申込み:不要(当日参加OK!)

問合せ:岐阜市立図書館 分館
TEL/058-268-1061

日 時:平成30年9月16日(日)午前10時~正午

場 所:みんなの森 ぎふメディアコスモス1F あつまるスタジオ

解説と司会:堀 素子さん(ぎふライブラリークラブ)

定 員:30名(事前申込・先着順)

申込み:中央図書館の窓口または電話・E-mailにて受付します。E-mailにて申込みの際は、件名にイベント名、本文に氏名、参加人数、代表者連絡先を明記してください。

問合せ:中央図書館
TEL/058-262-2924
E-mail/moushikomi@gifu-lib.jp