■活動内容
・(音訳)活字を読むことが困難な人のために録音資料を製作しています。
 また、利用者の希望に合わせて図書館で本を読む対面読書を行っています。
・(点訳)活字を読むことが困難な人のために点字資料を製作しています。

■活動日   
中央図書館開館時間内であれば都合の良いときに活動できます。
点訳はパソコンとインターネット環境をお持ちの人は自宅での活動も可能です。

■募集対象  
・パソコンの基本的な操作ができる人
・音訳・点訳の講座等を修了している人 または音訳・点訳資料の製作経験がある人
・調べ物が苦ではない人

■問合せ 
中央図書館の窓口または電話にて問い合わせください。(随時受付)
中央図書館  TEL/058-262-2924

こんにちは。平成30年度がスタートしましたね。
YAのみなさん、入学、進級おめでとうございます。
YA担当も若干のメンバーチェンジがあり、新メンバーとともに今年度もYAを盛り上げていこうと思います。
みなさん、YAブログ【YAなカンジ!?】をよろしくお願いします。

さて、新年度がスタートしたということで、はじめましての人やYAブログファンの方にもまずはメンバーを知っていただきたい。
しかーし、ただではすまないのがYA戦隊です。自己紹介ではなく他己紹介をしたいと思います。
赤からみたメンバー紹介です。 (YA担当メンバー(通称・YA戦隊)のコードネームは、色で表しています)

桃(ピンク)中央館オープンからYAを支えるデザイン担当。ポスターやPOPなどの掲示物を作る技術とセンスは他の追随を許さない。赤に意味もなく擦り寄られても嫌な顔ひとつしない女神様。

黒(ブラック):新卒からしごきにしごかれた赤の愛弟子。交流掲示板の主としてブラックなカラーを撒き散らし人気上々なYAのホープ。文豪に関する企画にはいつも以上のハリキリをみせる。

黄(イエロー)2代目:今年度からの新メンバー。桃が洋なら、黄は和のカワイ子ちゃん。いつもニコニコ柔らかい雰囲気をもつが、仕事が速い切り込み隊長。初代黄とおなじく、床の間に飾っておきたい系。

青(ブルー)2代目:懐の深さは大海のような人徳者。YA世代に優しく寄り添い、カッカした赤と黒を優しく諭す癒し的存在。事務処理がすこぶる速いステキな方。

緑(グリーン)2代目:美文字の緑が異世界に修行に出てしまい、困ったところへ突如現れた新メンバー。緑2代目の情報はまだ誰も持ち合わせておらず、謎に包まれている。

はい、次はYA担当へっぽこリーダー赤の紹介を黒にお願いします。

赤(レッド)2代目: 混沌しているYA担当を束ねるボス。迅速に仕事をこなし、のんびりしている後輩の尻を叩いてくれる。たぶんYA内一番の読書家。あと、コミュ力がめちゃくちゃ高い。

はい、今年度はこの6名で頑張りますよ。YA戦隊をなにとぞよろしくお願いします。

 全国的に広がっている「まちライブラリー」。岐阜市では2016年秋に金華 地区に「ぎふまちライブラリー」が8つの店舗でスタートしました。また、2017年11月に「まちライブラリアン養成講座」を開催し、まちライブラリーの担い手養成にも乗り出しました。まちライブラリーを中心に人々が集い、交流の輪がつながっていく。そんな『まち』と『図書館』であればいいなと思っています。    そんな『まち×図書館』の新たな取り組みがこの3月から始まりました。柳ケ瀬のあい愛ステーションに、図書館の本の本棚を置きます。月ごとにテーマを決め、そのテーマにちなんだ本を15冊~20冊程度展示します。図書館にあるたくさんの本の中からあい愛ステーションの中で楽しんでいただきたい本を毎月連れていきます。

 記念すべき第1回目のテーマは、「映画」。かつて、12もの映画館が柳ケ瀬商店街にはありました。そして、映画を楽しんだ後は喫茶店で語り合う。映画館の思い出のそばには、いつも喫茶店での語らいがあります。映画を見た後に、その感想を誰かについ語りたくなってしまう、そんな気持ちに寄り添うおしゃべりな本たちを選びました。    普段図書館なんていかないわ、という人も、あい愛ステーションでふっと目が合った本があれば、手に取って見てください。きっとその本が、新しい楽しい世界へ連れて行ってくれます。いつも図書館へ来てくださっている方も、「こんな本が図書館にあったなんて知らなかった!」という、たくさん本がある図書館に置かれていては気づかなかった本を知る楽しみがあるかもしれません。

 本を通じて、人が集い、まちでつながる新たなきっかけになればと思っています。たくさんの人に手に取って楽しんでいただけたら嬉しいです。

あいあい本棚_s.jpg

鵜の図柄が描かれた図書館の旧利用カードにつきましては2020年6月までに順次切替えを行います。
新しい利用カードは岐阜県在住の方、岐阜市に通学、通勤されている方に発行いたします。
旧カードは2020年7月以降利用できません。切替対象の方はお早めにお手続きください。

平成30年度中切替対象者
利用者カードの番号が0000001から01800000までの方

切替方法
旧利用カードと身分証明書(健康保険証や運転免許証など)を持参し各図書館(室)へお越しください。  

問合せ:中央図書館     
TEL/058-262-2924

※定員に達したため、申し込み受付を終了しました。たくさんのご応募ありがとうございました。


日 時:平成30年5月6日(日) 午後1時30分~3時

会 場:みんなの森 ぎふメディアコスモス かんがえるスタジオ

朗読と司会:浅井 彰子さん(フリーアナウンサー)

講 演:大西 健夫さん(岐阜大学准教授)

対 象:小学生とその家族  

定 員:70名

申込み:岐阜市立中央図書館カウンターまたは電話、E-mailにてお申込みください。     
E-mailでお申し込みの際は、参加者全員のお名前と、代表の方の連絡先を明記してください。

問合せ:中央図書館     
TEL:058-262-2924 E-mail:library1@city.gifu.gifu.jp

岐阜市立図書館だより4月号を発行しました。 岐阜市立図書館の各館・室で配布中ですので、ぜひ手に取ってご覧ください。

岐阜市立図書館だより4月号
ダウンロード用PDFはこちら

児童版 岐阜市立図書館だより4月号
ダウンロード用PDFはこちら

おたより4月_s.jpg

児童4月_s.jpg

中高生向け ライブラリーレター4月号
ダウンロード用PDFはこちら

ファッションライブラリー通信4月号
ダウンロード用PDFはこちら

YA4月_s.jpg

FL4月_s.jpg

 3月16日(金)、中央図書館南東読書スペースにて、「ほん×まちトーク~まちの中に本棚を~」を開催しました。ゲストは山本佐太郎商店の山本 慎一郎さん、喫茶星時の樋口 尚敬さん、ビッカフェの堀江 俊宏さん、喫茶ヨジハン文庫の津田 芳子さんの4名。みなさん本のある空間で人と街をつなげる取り組みをされています。カンチョ―が聞き手をつとめました。

IMG_1856_s.JPG

 いま、本と近い距離で生活されているゲストのみなさんにとって、子どもの頃、「本」はどんな存在だったのでしょうか。まずはそれぞれのルーツを探るべく、「私と本」について語っていただきました。実家が書店だった津田さんは、本が近すぎて逆に遠い存在だったそうです。本というと楽しむためのものではなくて「家の手伝い」。忙しいときには本から離れたいという思いすら持っていました。星時の樋口さんも、小学生のころは活字に縁がなく、本を手にとっても、挿絵ばかり見ていたそうです。小学生の時はエルマーの冒険の挿絵に胸を躍らせました。年齢が上がるにつれてライトノベルを読むようになり、徐々に絵から文字を追うようになりました。柳ケ瀬倉庫で古本の販売とともにカフェも営む堀江さんは優しく物静かないでたちとは裏腹に、大学生までずっとサッカーをされていたそうです。山本さんが幼いころ夢中になったのはゲームブック。当時テレビゲームでRPGがはやっていて、謎解きをするような気持ちでワクワクしながらゲームブックを読んでいたと話してくださいました。

 意外にもそれほど本とは縁のある生活でなかった皆さんの子ども時代。では、どのようにして、今の形にたどり着いたのでしょうか。 今のお店を始めたときの思いや、それぞれのこだわりについてうかがいました。

 実家の書店をカフェに改装し、姉妹でお店をされている津田さん。店名の由来になったのは『よじはんよじはん』という、お使いの途中で寄り道する女の子の絵本。リビングルームのような空間でゆったりできる居心地のいい空間では、思わず寝てしまう人もしばしば。お店のレジではお店のキャラクター「よじにゃん」が迎えてくれます。

 リトルプレスをきっかけにカフェめぐりを始め、ついにお店も出してしまったという樋口さん。特徴的なのは、店内に所狭しと置かれたフリーペーパーや秘蔵のリトルプレスコレクション。古本の出張販売やイベントも行われていて、小さなお店には、毎日多様な人が集い、何かを生み出しています。もはや喫茶店の枠にとどまらない「情報を発信するひとつのメディア」ともいえるのではないでしょうか。

 常々「よくわからないこと」をやりたいと思っているという堀江さん。お店のコンセプトは『偶然と違和感』だそうです。映画監督を目指した学生時代から、図書館司書や古本販売などさまざまな経験を経て現在の柳ケ瀬倉庫のお店に落ち着きました。「もやもやして帰ってほしい」というその不思議な世界観は、いろいろな経験をしてこられた堀江さんの人生そのもののように感じました。

 岐阜で長年油屋を営む山本さん。文化の発信拠点でありたいと語ってくださった山本さんの言葉はいつも、岐阜への愛で満ち溢れています。全国から岐阜へ食べに来たくなるおかしも大事だけれど、自分は日持ちするお菓子を岐阜から全国に発信していきたいと、7年前から福祉施設で手作業で作られたかりんとうなどの販売も始めました。まちライブラリーの発起人でもあり、メディアコスモスが開館する際に図書館を図書館で終わらせない、図書館に来た人がまちにも足を運ぶ仕組みを作れないかと思いを巡らせた当時のお話も聞かせてくださいました。

 それぞれの方法で、本を通じてまちとひととをつなごうとするみなさん。図書館を拠点に、そうやってゆるやかにつながった人の道が、体中を巡る毛細血管のように岐阜のまち全体に広がっていけたら。そのために図書館は何ができるのか、考えていきたいと思いました。

4月のおはなし会の予定です。ぜひ遊びに来てください。

旗

中央図書館 
土曜日、日曜日、祝日 14:00~14:30 わんこカート きららのおはなし会
平日 10:30~10:50 よみきかせタイム
※下記の定例のおはなし会があるときは、わんこカートきららのおはなし会、  よみきかせタイムはおやすみです。
4日(水) 10:30~、11:00~ 0歳~3歳向け
18日(水) 10:30~、11:00~ 0歳~3歳向け
7日(土) 10:30~ 3歳~6歳向け
15日(日) 10:30~ 3歳~6歳向け
14日(土) 14:00~ 小学生向け
22日(日) 14:00~ 小学生向け
21日(土) 10:30~、11:00~ わらべうた
分館 
28日(土) 11:00~ 0歳~4歳向け
28日(土) 14:00~ 5歳~小学生向け
長良図書室 
14日(土) 10:30~ 0歳~小学生向け
東部図書室 
4日(水) 10:30~ 0歳~4歳向け
西部図書室 
第1土曜日のおはなし会はお休みです
20日(金) 10:30~ 0歳~3歳向け
長森図書室 
6日(金) 11:00~ 0歳~3歳向け
18日(水) 11:00~ 0歳~3歳向け
柳津図書室 
14日(土) 11:00~ 4歳~小学生向け
18日(水) 11:00~ 0歳~3歳向け

日 時:平成30年4月9日(月)~5月6日(日) ※4月24日(火)は図書整理日のため休館

場 所:岐阜市立図書館 分館 ファッションライブラリー

展示者:Les Amis du Soleil

入場料:無料

問合せ:岐阜市立図書館 分館
     TEL/058-268-1061