場 所:みんなの森 ぎふメディアコスモス 1階 かんがえるスタジオ
日 時:平成30年1月6日(土)午後2時~午後4時
講 師: 木村 紅美氏(作家)
受講料:無料
定 員:先着50名(先着順・事前申込)
申込み:12月20日(水)午前9時から、岐阜市立中央図書館のカウンター または電話にて受付開始
問合せ:岐阜市立中央図書館
電話/058-262-2924
日 時 | タイトル | 講 師 |
第1回 1月12日(金) |
女性が起業する前に知っておきたいこと |
ママ・ベビーサポートおくむら NPO法人つなぐプロジェクト 代表 奥村佳子氏・恭己氏 岐阜県よろず支援拠点 コーディネーター 梶原ゆかり氏 |
第2回 1月31日(水) |
まちなかでの開業を考える
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ミユキデザイン 末永三樹氏 ロイヤル40 Lucca445 加藤誉使子氏 カンダマチノート 星時 樋口尚敬氏 |
第3回 2月2日(金) |
PRどうしたらいい? ~ちらし・名刺からHP・SNSまで~ |
岐阜市中心市街地回遊性協議会 コーディネーター(アド・フォンテ) 平田英樹氏 岐阜県よろず支援拠点 コーディネーター 奥西順子氏 |
※時間はいずれも午後6時30分~午後8時30分
場 所:みんなの森 ぎふメディアコスモス 1階
1・3回目あつまるスタジオ 2回目のみおどるスタジオ
定 員:各回12名(先着順・事前申込)
申込み:平成29年12月18日(月)午前9時から 電話、FAX、Eメール、岐阜市立中央図書館の窓口にて受付します。 FAX、Eメールの方は「『ビジネス支援セミナー参加希望』、名前、住所、郵便番号、電話番号、年齢、参加希望回、起業業種」を明記してください。
受講料:無料
問合せ:岐阜市立中央図書館
TEL/058-262-2924 FAX/058-262-8754
Eメール/library1@city.gifu.gifu.jp
11月19日(土)、岐阜市立図書館分館にて、謎解きゲームを開催しました。
謎解きゲームとは、ストーリーに沿って次々と出題される謎(問題)を全て解き明かし、制限時間内にクリアを目指す、体感型イベントです。
今回のストーリーは、「失われた物語をとりもどせ!」。
~主人公が抜け出して真っ白になってしまった一冊の本。
元に戻すには、この本のタイトルと作者がなんだったのか突き止めなければいけない。
他の小説の主人公である名探偵や魔法使いが手がかりを教えてくれるという。
彼らとともに、失われた物語をとりもどして欲しい。~
1~6人が1チームとなって謎解きに挑戦。謎解きゲーム中は、スマートフォンやタブレットなど、普段使っている便利な道具を使うことはできません。参加者は図書館にあるものだけで謎を解かなければいけないのです。
そして、手がかりも一ヶ所に固まっているわけではありません。
手がかりになる本、
チームのみんなと謎を解いたり...
今回、無事に失われた物語を取り戻せた成功率は17%でした。
どのチームも、協力し、連携し謎を解いてくれました。しかし、本の並び方、図書館の検索機の使い方など、はじめて図書館に来た人には、少し手間取ってしまったかもしれません。
また、いつ本の主人公たちが抜け出してしまうのかわからないので、配置や図書館の使い方などを予習しに、ぜひ分館に遊びに来てください。
最後に、実際に使われた問題を少しご紹介します。
① 漢字の暗号だ。「?」に入るものはどれだかわかるかい?
正解だと思う漢字と対応する分館の場所を調べてみたまえ。
線 目 ? 雨 夜
髪→文庫・新書新刊
口→小説新刊
手→児童書新刊
耳→YA新刊
② 文豪たちが作品を書き上げました。
証言を元に3番目の作家を特定し、
該当人物の日本文学全集をひらきなさい。
宮沢賢治「中島は夏目より4人後だった」
谷崎潤一郎「私と森の間に1人居た」
夏目漱石「太宰は私の次だった」
太宰治「私の後ろに4人はいた」
芥川龍之介「宮沢は中島より遅かった」
どうですか?解けそうですか?
答えは、2017年中は分館のYAエリアに張ってあるので、ぜひ答え合わせをしに来てみてください。
また、参加記念ブックレットも分館YAエリアで配布中です!先着順ですので気になる方はお早めに!
日 時:平成30年1月21日(日)午後1時30分~午後3時30分
会 場:ハートフルスクエアーG 2階 中研修室 (岐阜市橋本町1-10-23 JR岐阜駅東高架下)
テーマ:「加納の歴史入門講座~加納むかしむかし~」
講師:田中 豊 氏(中山道加納宿文化保存会 相談役)
「加納をクイズで楽しもう!」
※講師が変更になりました。
講師:尾関 孝彦氏(中山道加納宿文化保存会 会長)
定 員:先着50人(先着順・事前申込)
申込み:12月21日(木)午前9時から、岐阜市立図書館 分館の窓口 または電話にて受け付け開始
参加費:無料
展示
期 間:平成29年12月27日(水)~平成30年1月29日(月)
内 容:加納の歴史を振り返る写真や資料の展示 場 所:岐阜市立図書館 分館 東口コーナー
問合せ:岐阜市立図書館 分館
電話/058-268-1061
12月のおはなし会の予定です。ぜひ遊びに来てください。
中央図書館 /////////////////////////////////// | ||
土曜日、日曜日、祝日 | 14:00~14:30 | わんこカート きららのおはなし会 |
平日 | 10:30~10:50 | よみきかせタイム |
※下記の定例のおはなし会があるときは、わんこカートきららのおはなし会、 よみきかせタイムはおやすみです。 | ||
6日(水) | 10:00~、11:00~、13:00~ |
0歳~3歳向け クリスマス会おはなし会 |
20日(水) | 10:30~、11:00~ | 0歳~3歳向け |
2日(土) | 10:30~ | 3歳~6歳向け |
17日(日) | 11:00~、14:00~ | 3歳~6歳向け クリスマス会おはなし会 |
9日(土) | 14:00~ | 小学生向け |
23日(土) | 11:00~、14:00~ | 小学生向け クリスマス会おはなし会 |
16日(土) | 10:30~、11:00~ | わらべうた |
分館 ////////////////////////////////////// | ||
23日(土) | 13:30~15:00 | 分館クリスマス会おはなし会 0歳~小学生向け |
長良図書室 /////////////////////////////////// | ||
9日(土) | 10:30~ | 0歳~小学生向け |
東部図書室 /////////////////////////////////// | ||
6日(水) | 10:30~ | 0歳~4歳向け |
西部図書室 /////////////////////////////////// | ||
2日(土) | 10:30~ | 4歳~小学生向け |
15日(金) | 10:30~ | 0歳~3歳向け クリスマス会おはなし会 |
長森図書室 /////////////////////////////////// | ||
1日(金) | 11:00~ | 0歳~3歳向け |
20日(水) | 11:00~ | 0歳~3歳向け |
柳津図書室 /////////////////////////////////// | ||
9日(土) | 11:00~ | 4歳~小学生向け |
20日(水) | 11:00~ | 0歳~3歳向け |
読書の秋、この図書館では毎週のようにイベントが開催されています。11月4日に開催されたのは朝の連続テレビ小説「わろてんか」にも出演されている女優の竹下景子さんをゲストにお招きしたトークイベント、「図書館は本と人とまちをつなぐ」。
イベントはまず、市民サークル「楽しい群読 ほっこり」のみなさんによる群読から始まりました。群読の一部には竹下景子さんも参加され、情感のこもった朗読で詩の世界に観客を誘ってくれました。群読とは、一つの作品を二人以上で読み、作品の内容に合わせて一人、グループ、全体と声を組み合わせて表現する朗読の手法です。この日は「とうげじろう少年詩集 淡雪」と「コボたち詩集3」より10篇の詩を朗読してくださいました。とうげ・じろう少年詩集 『淡雪』は1981年に発行された教育者 川口半平氏による詩集です。「とうげ・じろう」は川口氏のペンネームであり、岐阜児童文学研究会による文学読本『コボたち』に詩を連載されていました。『コボたち詩集』は1975年にはじまった「コボたち詩コンクール」の入賞作品をまとめた作品集です。 ほっこりのみなさんの高い声、低い声、弾んだ声、沈んだ声、優しい声。そして竹下さんの朗々とした声。声と声が重なってイメージが広がり、時に力強く、優しく心に響き、まるで短いお芝居を見ているような気持ちになりました。
続いては、竹下さんとチェリストの北村多佳子さんの演奏とのコラボレーションによる「Red あかくてあおいクレヨンのはなし」の朗読です。 この絵本は、じぶんのいろをさがすクレヨンの物語です。Redは赤く塗るのが苦手。赤いクレヨンのはずなのにどうしても赤が描けないのは、練習が足りないから?怠けているから?子ども向けの絵本ですが、悩みながら本当の自分を探すRedの姿が描かれたテーマはとても今日的で、考えさせられます。 ――「これからするのは、あかくてあおいクレヨンのはなしです。あなたのためにかきました。」最初の一言から、ぐっと竹下さんの朗読の世界に引き込まれ、Redと一緒に悩み、悲しみ、そして自分の色を見つけた喜びを味わった気がした時間でした。 竹下さんはこの絵本を、初めて読んだとき、Redが自分の色に気づくまでの「心の旅」の様子がまっすぐに心に刺さり、号泣してしまったそうです。思い入れのある絵本を読む竹下さんの声が北村さんのチェロの優しい音色に乗って会場に響き、聞き入りました。当日は絵本の翻訳をされた上田勢子さんもカリフォルニアからお越しくださっていました。
朗読を楽しんだ後は細江岐阜市長と竹下さんとのトークセッション「図書館がひらく、本とひと、そしてまちの新たなつながり」が行われ、岐阜市立図書館の印象や図書館という場所について、本について、そして朗読や群読などの表現についての竹下さんの思いなども語られました。 文化の拠点、絆の拠点、そして知の拠点が一つになった複合性をもつこのぎふメディアコスモスについても大変興味を持ってくださいました。イベント前に館内を見学され、明るく、柱がなくて開放的な図書館をとても気に入っていただけたようで、イベント後にも再び館内を見学されていて、とてもうれしく思いました。
また、昔からご自身のお子さんへの読み聞かせをされていたり、阪神大震災以降、復興支援として朗読会を毎年されていたりと図書館や本はいつも竹下さんにとってとても身近な存在だったそうです。震災以降ライフワークとして続けてこられたこの朗読会は年に1回、「今年もここへ来ることができた」と自分を振り返る大切な場所であり、また、本を通した人と人とのつながりも感じられる大切な活動だと語ってくださいました。「ほっこり」のみなさんとの共演も、声の重なりでその都度新しいものが生まれるお芝居に近いものがあって楽しかったそうです。
朗読のコツってあるのでしょうか?という質問に対しては「自分の読みたい読み方で、出したい声で読めばよいのです」、と竹下さん。読んでいると役がふくらみ、動き出したくなる、そんなワクワクした気持ちで楽しんでという言葉のとおり、竹下さん自身が今回のイベントを楽しんでいらっしゃる様子が印象的でした。
今回のイベントは群読、チェロの演奏に載せた朗読など、一人で本を読むのとは違う、読書の形が体感できるイベントになりました。たくさんの人と一緒に『味わう』読書も素敵ですね。
日 時:平成29年12月16日(土)14時~と15時~ (1人45分程度)
相談員:日本政策金融公庫 岐阜支店 融資担当職員
場 所:岐阜市立図書館・分館 ミーティングルーム (岐阜市橋本町1-10-23 JR岐阜駅東高架下)
定 員:2名(先着順・事前申込)
申込み:平成29年12月10日(日)20時までに、岐阜市立中央図書館または分館のカウンター、下記の電話、FAX、Eメールにてお申し込みください。 FAX、Eメールの方は「『資金相談会希望』、氏名、住所、電話番号、 性別、年齢、業種(具体的に)、起業計画中か起業済みか、起業(予定) 時期」を明記してください。
相談料:無料
申込み・問い合わせ:岐阜市立中央図書館 TEL/058-262-2924 FAX/058-262-8754 Eメール/library1@city.gifu.gifu.jp
日 時:12月23日(土・祝) 11時~11時45分 14時~14時45分
合計2回 ※各回 同じプログラムです。
場 所:みんなの森 ぎふメディアコスモス1階 かんがえるスタジオ
定 員:各回70名(保護者を含む)
・当日受付(各回開演15分前からかんがえるスタジオ前で入場整理券 を配布します。入場整理券がなくなり次第終了。)
・おとなだけの参加、団体での参加はご遠慮ください。
参加費:無料
問合せ:岐阜市立中央図書館 児童図書係
電話/058-262-2924