ブルー(以下:ブ):さて、始まりました対談形式4回目のYAブログ。今回は私ブルーと交流掲示板友の会でご一緒している
      グリーン氏で進めて行きたいと思います。お忙しいところお集まりいただいてありがとうございます。
グリーン:(以下:グ):いえいえ、そんな......。よろしくお願いします。
ブ:それでは始めましょうか。この対談始める前に何について話そうか考えていたんですけど、よく考えたらこの二人が
  集まって交流掲示板の話をしない訳にはいきませんからね。今回の話題は交流掲示板で行きたいと思います。

交流掲示板の主トーク

その1 よくある質問
ブ:なんでしょうね。リア充関係ですかね?
グ:それも多いですねー。ほかには恋愛関係とか? あとロー●ンとかの話も多いですねぇ~
  みんな食には貪欲みたいで(笑)
ブ:あとは...聖天使か。もう最近は交流掲示板じゃなくてお悩み相談板になりつつある交流掲示板なのでした。

その2 かえしやすいネタ
ブ:正直私は割と何でも来い的なスタンスなんですが、グリーン氏的には何かあります?
グ:長文より1行だけのほうが私は返しやすいかなと......
ブ:あっ...(察し)

その3 印象に残った投書
ブ:開館以来ものすごい数の投書が来ましたが、その中で印象に残っているものってあります?
グ:そうですね......個人的には「18禁の本を置いてほしい」ですね。あれには困りました(笑)あと「いいと思う」の一言だけ
  書かれたものもどう返せばいいか困りましたね。
ブ:(この人さっき1行の方がいいって言ってなかったっけ)
ブ:私としては漫画等のキャラを出されるとどう返したものかと悩みます。一瞬著作権が頭をよぎります。
ブ:時間はかかりますが、なるべく全ての投書に返事をして行きたいと思っていますので
  皆様の魂の叫び、お待ちしております。

その4 返事を書いていて気づいたこと
グ:私最近気づいたんですけど、この投書って奇数日によく来ませんか?
ブ:あまり気にしたことありませんでしたけど、言われてみれば確かに多いかも......
  ほかには......名前欄が無いのにペンネーム書く人が多い。ですかね
グ:ペンネーム......聖天使ってペンネームなんでしょうか?

その5 逆にこっちが聞きたいこと
グ:私あれ教えてほしいです。聖天使達のヒエラルキー?みたいなの
ブ:確かに亜種というか、同僚の方たくさんいますからね...樹形図みたいなものは無いんでしょうか?気になります。
ブ:あとはよく「○○な本置いて!」な投書が結構来るんですが、具体的にこの本!というものは決まってないんですかね?
  抽象的な内容だと仮にその分野のものを購入してもそのものズバリである保障が出来ないんですよ。
グ:なのでもう○○出版から出てるこの本!って書いたほうが検討されやすいかもしれませんね!

ブ:さて、もうネタが切れてきたので、ここらで宣伝を入れて終わりたいと思います。
  すでにご存知の方も多いと思いますが、中央図書館では中高生が作る中高生のためのブックリスト「別冊ほんまるけ」
  イラスト&編集委員を募集しています!詳細は前回の対談をご覧ください!

グ:(あっ、投げた...)
ブ:では、また次週のYAブログもお楽しみに!

バレンタインも近づき、テレビや雑誌でもバレンタイン特集を目にしますね。
中央図書館の休憩室にも誰かが持ってきた某バレンタインフェアのパンフレットが置いてあるので、みんなでそれを見ながらあれが食べたいこれが食べたいと盛り上がっています。

バレンタインのチョコレートは自分でも食べたいけど、大切な人に送りたいもの。中央図書館では「大切」をテーマに展示を行っています。「大切な本」の修理方法や、館長と司書が選ぶ大切な人に贈りたい一冊などを紹介中です。「大切な家族に」「仕事で悩むあなたに」ぜひ読んでほしい本を選んでみたので、ぜひ見ていってくださいね。

大切なもの1

また、「あなたの"大切"はなんですか?」と題して、みなさんの大切な人やものへのメッセージを募集しています。ご家族への感謝の言葉やお友達の合格祈願など、素敵なメッセージがたくさんあります。「岐阜県民を守ります!」というメッセージは警官の方から?それともヒーローからでしょうか。メッセージを送った人、送られた人を想像しながら見るのも楽しいです。伝えたいことがある方はぜひメッセージを残していってくださいね!

大切なもの2

こんにちは。当イベント担当者です。

さてこのイベント、会場は小さめですしあまり目立つスタジオではありません。しかしこのイベントは図書館にとってはどうしてもやりたかった肝いりイベントなのです。まちなかの図書館、市民協働の図書館である当図書館でこれに触れないわけにはいきません。

「まちライブラリー」とはなにか、みなさんご存知ですか。

病院やお寺やカフェなど、まちかどに本棚を置いてみんなで本を持ち寄ります。そうして持ち寄った本で小さな図書館をつくるのです。本には感想カードがついていて、それぞれが感想を書いてそれがどんどん繋がっていきます。そうして人の輪が出来上がっていく仕組みです。こうした仕組みは全国で170箇所以上にもなるとのこと。

講師の礒井純充さんはこの「まちライブラリー」を提唱した方で、あの森ビルでまちづくりにかかわってこられた方です。まちライブラリーのこれまでの事例のほか、具体的に活動を始める人のためのノウハウなども交えてお話しいただけました。あっという間に90分が終わるかと思われましたが、最後に設けた質疑の時間が終わりません。みなさん聞きたいことがたくさんあるみたいです。この参加者の中からもしかしたらまちライブラリーが始まるかもしれないと思いました。

これは講演会ではないところで礒井さんからお聞きした話です。

曰く、近頃テレビよりもYouTubeを観ている人が増えてきているのはなぜか。

それは利用者自身が動画を作っているからだそうです。「まちライブラリー」はまさに図書館の司書ではない、市民自身が作る図書館です。YouTubeやニコニコ動画のように、プロフェッショナルでない一般の人がみんなでつくっています。

岐阜でもそんな動きが始まることを期待しましょう。われわれ公共図書館も負けてはいられません。

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 11月から配布している、小学生の子ども達に自分が読んだ本を自由に記録してもらう読書ノート「本のお宝帳」。
お宝帳1冊分、本50冊を記録した子には達成シールを渡しています。1冊を達成したときに、中に入っているおすすめ本紹介ページを提出して、みんなにも自分が好きな本を紹介してね!とお願いしていたのですが、なんと1月末時点で170枚以上の紹介ページを出してくれました!
 中央図書館の「児童のグローブ」周りにちょっぴり展示しているので、ぜひ見ていってくださいね!字でびっしりと書いてあったり、好きな場面をカラフルに描いてあったりと、その子が一番心に残った場面をびしびしと感じます。

読書ノート経過報告1 読書ノート経過報告2

 また、読書ノートを3冊、6冊、9冊と達成する毎に、サブリーダー、リーダー、マスターと称号を授与していて、1月末ですでに11人のサブリーダーが誕生しています!(つまり、150冊を記録した子が11人います。)想像以上のスピードで職員もとても驚いています。
称号を達成した子には缶バッチも授与していますよ。今回はサブリーダーの缶バッチを特別に公開。
リーダー以降はまたイラストや色が変わりますので、ぜひたくさんのバッチをゲットしてほしいです!

読書ノート経過報告3

イエロー(以下:イ):さあ、対談形式のYAブログも第三回となりまして。前回のブログを見てくれた方は二度目まして、今回初めて
             読んでくれた子は初めまして! デ●ステではままゆ派・中央図書館YA担当が一人・イエローです。
             前回はYA掲示板・緑の美文字の君ことグリーンさんとのふたりでお送りしましたが、今回のゲストはこの方!
             YA掲示板を支える双肩がひとり・ブルーさんです!
ブルー(以下:ブ):よろしくお願いします。
イ:前回は勝手に話題にしちゃってすみません...。
ブ:いや、ここで事後承諾されても...。
イ:いやあ本当はこの対談、気心が知れた同期のIさんとかにお願いしようかなあと思っていたんですが、ネタバレすると次回って
  ブルーさんでしょう? 今のうちに禍根をなくしておかないと、いくらお調子者ポジイエローとはいえ「...イエロー? 奴はこの
  精鋭の中でも最弱...ブログ界の面汚しよ...」とか噂されたらどうしようかと...!
ブ:...実際最弱という面ではどうなんでしょうね、ってとこなんですが。
イ:やめて! イエローのライフはもうゼロよ!
ブ:さて、今回はお知らせがあるということでしたね。
イ:軌道修正ありがとうブルーさん!(・ω・人)
  
  今回みなさんにお知らせしたいのは、こちらー!
  

編集委員募集ポスター イラスト募集ポスター

  いま見てもらっている岐阜市立図書館のYAページに、【BOOK LISTブックリスト】という項目があるのはご存知ですか?
  岐阜市立図書館では、YAのためのおすすめ本リスト「ほんまるけ」を発行・配布しています。「ほんまるけ」は司書が
  作成していますが、それとは別に、「別冊 ほんまるけ」という、中高生が作成する・中高生のためのおすすめ本リストも
  あります。このたび、「別冊 ほんまるけvol.3」の発行が決まりました!
ブ:「ほんまるけ」ってどんなものなんですか...って聞こうと思ったら、【BOOK LISTブックリスト】のページから閲覧もできるんですね。
  表紙やタイトルロゴ、おすすめ本紹介も手書きで書いてあって、温かみが伝わってきます。
イ:私たち司書も本をおすすめするPOPやコーナーを作りますけど、それともまた違って素敵ですよね! みんなはいまこんな本が
  好きなんだなあとか、こんなふうにおすすめするんだなあとか、一緒に作りながらもわくわくさせていただいているんです。
  今回、その「別冊 ほんまるけvol.3」をつくってくださる編集委員と、表紙・裏表紙を彩ってくださるイラスト・原稿を大募集します!  
  編集委員の方は、3月に2回ある打ち合わせに参加して、ほんまるけの作成にあたっていただきます。 本が好き!という同志
  たちが、学校学年の枠を超えて一つのものを作れる機会ってなかなかありませんよね!o(・ω・o )
ブ:編集委員の申し込みは岐阜市立中央図書館のメール・電話・FAX・2階総合カウンターで、イラスト・原稿は岐阜市立中央図書
  館のメールやFAXのほか岐阜市立図書館各館の窓口でも提出できるんですね。
イ:そうなんです!双方とも募集は3月10日まで受け付けておりますが、編集委員のお申し込みは先着順となりますので、気になる
  方はお早めにお願いしますね!
  詳しくはこちらをご覧ください!

    編集委員募集チラシ(PDF)   イラスト原稿応募用紙(PDF)

ブ:YAブログでは、これからもこのように耳寄り情報を逐一お伝えしていきますのでよろしくお願いします。
イ:それでは、また次週のYAブログもお楽しみに!

岐阜市立図書館 分館のあるハートフルスクエアーGの開館記念イベント「ハートフルフェスタ2016」が開催され、分館も参加しました!
1月16日(土)には岐阜県立岐阜城北高等学校 生活文化科によるファッションショーと2つのワークショップを開催しました。ファッションショー「こころ」では生徒たちが高校生活の集大成として製作した作品に多くの方が見入っていました。ワークショップでは、子どもたちが高校生のお姉さんに教えてもらいながらスイーツマグネットやポップカードを作りました。

ハートフルフェスタ1 ハートフルフェスタ2


23日(土)には「おはなし会スペシャル」を開催しました。
おなじみの大型絵本の読み聞かせのほか、毎月のおはなし会では登場しない手品、人形劇と盛りだくさん!今年の人形劇は『ブレーメンの音楽隊』。人形たちは全部ボランティアさんの手作り!いつもより内容も時間もお友達の人数も拡大版の楽しいおはなし会になりました。

ハートフルフェスタ3
24日(日)は岐阜市立女子短期大学 生活デザイン学科によるファッションショー「エシカルファッションショー in GIFU 2016」とワークショップを開催しました。ファッションショーでは服飾を学ぶ学生たちが、フェアトレード製品の洋服をテーマに沿ったコーディネートで披露しました。今年初めて行ったワークショップ「リボンでつくるブローチ」は今話題のロゼットを、色とりどりのリボンを使って作成しました。

毎年たくさんの方が来場するハートフルフェスタ、今年もたくさんの方に楽しんでいただきありがとうございました!

日 時:平成28年2月27日(土)午後7時30分~午後8時50分

出演者:西願将也氏(annon tea house店主)×吉成 信夫(岐阜市立図書館 館長)
     <ゲストプロフィール>
     ○西願将也
      ぎふメディアコスモスのほど近くで2012年12月にオープンしたムレスナ紅茶専門店
      annon tea houseの店主。店を構えてまだ数年ながら、一杯の紅茶で非日常空間を提供する
      同店には根強いファンがついている。

定 員:50名(先着順)

場 所:みんなの森 ぎふメディアコスモス 1階 かんがえるスタジオ

申込み: 岐阜市立中央図書館総合カウンターまたは電話にて受付

問合せ: 岐阜市立中央図書館 (岐阜市司町40-5)
      ℡058-262-2924

日  時:平成28年2月13日(土) 午前10時30分から午後5時まで (雨天決行)
講  師:畑中 久美子氏(岐阜市立女子短期大学 生活デザイン学科 専任講師)
      庵原義隆氏・南 俊允氏(伊東豊雄建築設計事務所 みんなの森ぎふメディアコスモス担当者) 
場  所:ファッションライブラリーに集合後、金華橋通りを歩き、ぎふメディアコスモスへ。
      昼休憩後、午後からぎふメディアコスモス あつまるスタジオで制作をします。
定  員:10名 先着順 (小学生以上。小学生3年生以下の場合は保護者同伴)
持 ち 物:歩きやすい靴・服装、昼食持参
受 講 料:無料(ただし天候によってはバスで移動する場合があります。別途バス代が必要です。)
申 込 み:平成28年2月2日(火)午前9時より岐阜市立中央図書館、岐阜市立図書館 分館の窓口または電話にて受付
問 合 せ:岐阜市立図書館 分館 ファッションライブラリー
      岐阜市橋本町1-10-23 JR岐阜駅東高架下 ハートフルスクエアーG1階
      TEL.(058)268-1061

<展示>「テニテオn(n乗)」展--みどりあふれる未来の金華橋通り?
岐阜市立女子短期大学の学生がつくったテニテオn(n乗)模型に加えて2月13日のワークショップの成果も展示します。 
                   
展示者:畑中 久美子氏(岐阜市立女子短期大学 生活デザイン学科 専任講師)  
      庵原義隆氏、南俊允氏(伊東豊雄建築設計事務所 みんなの森ぎふメディアコスモス担当者) 
日 時:平成28年2月3日(水)~2月22日(月)午前9時~午後9時
     ※ただし2月8日~10日は蔵書点検のため休館
場 所:岐阜市立図書館 分館 ファッションライブラリー
入場料:無料

チラシのダウンロードはこちら(PDF)

開催日程:
平成27年11月21日(土) 受付期間:11月1日(日)~11月15日(日)  ※開催終了しました
平成27年12月19日(土) 受付期間:12月1日(火)~12月13日(日)  ※開催終了しました
平成28年1月30日(土)  受付期間:1月4日(月)~1月24日(日)    ※定員に達したため、募集を終了しました
平成28年2月20日(土)  受付期間:2月1日(月)~2月14日(日)
※受付時間は、各期間午前9時から午後8時まで

時 間:午前10時・午前11時(1人45分程度)
相談員:日本政策金融公庫 岐阜支店 担当職員
場 所:岐阜市立図書館 分館 ミーティングルーム(岐阜市橋本町1-10-23 JR岐阜駅東高架下)
定 員:各日2名(先着順)
参加費:無料
申し込み方法:
岐阜市立中央図書館・分館の窓口、電話、FAX、Eメールにて受け付けます。FAX、Eメールの方は、件名に「ビジネス支援資金相談会希望」、本文に「氏名、住所、電話番号、年齢、業種」を明記してください。

おすすめ本リスト作成の協力をしてくれる中学生・高校生を募集します。
おすすめしたい本がある人、絵や文章をかくことが好きな人、図書館や司書の仕事に興味がある人、
なにか新しいことを始めてみたい人...いろんな方の参加をお待ちしています!ぜひご応募ください!

●図書館で配布している「YA版おすすめ本リスト」の別冊「ほんまるけ」を、司書と一緒に作ってみませんか?
日  時:第1回 平成28年3月13日(日)午前10時~
      第2回 平成28年3月27日(日)午前10時~
場  所:みんなの森 ぎふメディアコスモス1階 あつまるスタジオ
対  象:岐阜市在住・在学の中学生及び高校生もしくはそれに該当する年齢の方
応募方法:メール、電話、Fax、総合カウンターにて受付
名前、性別、学校名、学年、住所、連絡先(電話番号またはメールアドレス)をお伝えください
応募期間:2月1日(月)~3月10日(木)
募集人数:20名(先着順)

●別冊「ほんまるけ」の表紙イラスト・文章原稿も同時に募集します。
テーマ :「新たな出会い」
イラスト:A5サイズ、カラーで作成したもの。デジタルデータの場合は、CMYKモード 350dpi以下で作成してください
文  章:A5サイズ、手書きもしくはパソコンで作成したもの。手書きの場合はボールペンで記入してください。
      コラム、評論、ミニ小説、俳句等なんでもOKです。
対  象:岐阜市在住・在学の中学生及び高校生もしくはそれに該当する年齢の方
応募方法:メール、Fax、及び各館・各図書室窓口にて受付
        名前、性別、学校名、学年、住所、連絡先(電話番号またはメールアドレス)をお伝えください
賞(謝礼):表紙に選ばれた人に図書カード1,000円分(1名)
       裏表紙に選ばれた人に図書カード500円分(2名)
応募期間:3月10日(木)まで
問い合せ:岐阜市立中央図書館 (岐阜市司町40番地5)
TEL:058-262-2924 FAX:058-262-8754
メールアドレス:jido-chuo@gifu-lib.jp