岐阜市立図書館だより2月号を発行しました。
岐阜市立図書館の各館・室で配布中ですので、ぜひ手に取ってご覧ください。
児童版 |
岐阜市立図書館だより 2月号 |
中高生向け |
FL通信 2月号 |
2月のおはなし会の予定です。ぜひ遊びに来てください。
分館 | 27日(土)11:00~ 0~4歳向け | |
14:00~ 5歳~小学生向け | ||
長良図書室 | 13日(土)10:30~ | 対象年齢なし |
東部図書室 | 3日(水)10:30~ | 0~4歳向け |
西部図書室 |
6日(土)10:30~ 19日(金)10:30~ |
4歳~小学生向け 0~3歳向け |
長森図書室 |
5日(金)11:00~ 17日(水)11:00~ |
0~3歳向け 0~3歳向け |
柳津図書室 | 13日(土)11:00~ | 4歳~小学生向け |
17日(水)11:00~ | 0~3歳向け |
日 時:平成28年2月13日(土)午後1時30分~午後3時
会 場:みんなの森 ぎふメディアコスモス 1階 おどるスタジオ
定 員:先着30名(要申し込み)
講 師:加藤 迪男氏(日本自分史学会認定自分史スーパーバイザー)
受講料:無料
申込み:2月1日(月)午前9時から岐阜市立中央図書館の窓口、もしくは電話にて受付開始
問合せ:岐阜市立中央図書館
岐阜市司町40-5 電話262-2924
図書館の視聴覚資料を使った上映会を開催します。ぜひ親子でご参加ください。
上映作品:「ライラの冒険」
(2007年 米 約113分)
12歳のおてんば少女ライラの冒険ファンタジー
日 時:平成28年2月11日(木・祝)午後2時から(午後1時30分開場)
場 所:みんなの森 ぎふメディアコスモス1階 みんなのホール
定 員:200名(当日整理券配布)
申込み:事前申込不要
※当日午前12時30分より、ホール前にて整理券を配布します
入場料:無料
問合せ:岐阜市立中央図書館 058-262-2924
岐阜市科学館の天体望遠鏡を使って、メディアコスモスで月や1等星などの天体を観望しました。科学館と図書館初めての共同イベントです。5台の天体望遠鏡を並べ、月やオリオン座のベテルギウス、おおいぬ座のシリウス、おうし座のプレアデス星団(スバル)など、それぞれ違う天体が見れるようにセッティング。とても寒かったのですが、みなさん興味深そうに望遠鏡を覗き込んでいました。
「スバルは『枕草子』にも「星はすばる」と書かれるほど古くから親しまれてきた星なんですよ」など科学館の学芸員の解説付きで、さらに星に興味を持っていただけたのではないでしょうか。指をさして星を探す皆さんの様子がとてもほほえましかったです。今回のイベントでは約500名の方にお越しいただきました。
中央図書館の天体の本が置いてあるエリアにも、冬の星座の本を展示中です。実物をみてもっと星を知りたくなった方も、今回残念ながら参加できなかった方も、ぜひご覧ください。
(グ)急に対談って言われても困るんですけど。ねえイエローさん?
(イ)私たちも手探りなので、読んでる方もぜひハラハラしてくださいね!
ええと...、天からお題が降ってきましたよ。
「受験シーズンの思い出」
(グ)なるほど、ちまたではセンター試験も終わり、模試のシーズンですね。
みなさん、はりきって勉強してますか?
イエローさんは受験と言えば...で、思い出すことはありますか?
(イ)大学受験と岐阜新聞模試の日に雪に降られたことですかね...。
防寒対策では、試験会場は底冷えしていることが多いので、カイロを持参しました。
みなさんも大切な日にベストな結果が出せるように、体調を整えて、万全の体制でいどみましょう!
(グ)雪と聞いてよみがえったんですが、私の通っていた中学校では、各高校に代表者がみんなの分の願書を出しにいく
習慣がありまして...
(イ)えっ、生徒が持って行ってたんですか!?
(グ)やっぱり地域によって差があるんですかね~?
そこでなんと、その学校の門に続く長い坂道で...私、雪に足をスベらせてしまったんです!
(イ)そ、それは...。ゲンかつぎしたい子やナイーブな気持ちの子にはちょっと...。
(グ)安心して下さい。その場にいた子以外にはだまっておきました!
それに、私はちゃんとそこ受かったので、たぶん大丈夫...。私は、...ですけど。
(イ)本人のいないところで言うのもアレですが、ブルーさんがいたら「結局はそれまでのつみかさねです」と言うところでしょうか...。
(グ)たしかに言いそうですね~、ブルーさん。
でも迷信とかジンクスとかをついつい信じてしまうのが受験期の学生さんですよね。
あ、イエローさんにも何か試験前のおまじない的なものとかってありました?カツを食べる!的な...。
(イ)私自身より、家族が気にしてましたね~。
お参りに行くとか、キ●トカットを食べなさいとか...。
(グ)泣けますね...親の愛...。
私はジンクスではないですが、早起きのクセをつけるために、毎朝N●Kのテレビ体操の時間に起きて、一緒に体操してました(笑)。
(イ)でもキ●トカットは、試験の合間のエネルギー補充にいいらしいですよ!
私の時はみんなチョコ持ってましたね。暖房で溶けることもありましたけど...。
テレビ体操も良さそうですね!
イエローは寝起きが悪いので久しく見れていませんが...。
(グ)私も最近はとんと見てませんよ~。
やっぱり、せっぱつまってた時期だから出来たんでしょうね...。
では、紙面も(?)尽きてきたので、今回はこの辺で...。
来週あたりのブログで、また青少年サポーターの特別な活動の募集もありますので、お楽しみに!!
(イ)来週はわたくし、イエローと●●がお送りします!
みんなへの重大発表とゲストは来週のお楽しみですので、また来週、YAブログ~司書はつらいよ~でお会いしましょう!
12月10日、「第4回 カンチョーとヒミツのおさんぽ」を開催しました。テーマは賢治さんになってみる。セロ弾きのゴーシュのおはなしと周辺おさんぽ」です。
まずは自己紹介をして早速おさんぽにでかけます。外の広場でだるまさんがころんだなどで遊んだあと、瞬間劇場をします。瞬間劇場は館長が出したお題を、体を使って一瞬で表現する遊びです。まずは2人一組になり、館長が「ナイフとフォーク!」や「花と花瓶!」などお題を出したものを5秒で表現します。花と花瓶では花役にぎゅっとしがみつく花瓶役の子がかわいかったです。2人組で何度かやったあとは全員を2グループに分け、総勢10人で一つの劇場を作ります。「家が火事になった!」や「銀行強盗」などのお題を、館長がカウントする10秒のうちに表現します。他の人ともアイコンタクトしながら、一瞬のうちで自分が何になるか考えて表現する瞬発力が問われます。ちょっと難しいですがとても楽しいですよ。これをやると、知らない人とも距離がぎゅっと縮まります。
瞬間劇場「ナイフとフォーク」 |
瞬間劇場「銀行強盗」 |
おさんぽから帰ると、今度は宮澤賢治の「セロ弾きのゴーシュ」で劇場を作ります。実は前半は遊びに見えて、これのための練習だったんです!セロ弾きのゴーシュの一場面を館長が朗読するので、それに合わせて場面を表現します。お父さんやお母さんにはゴーシュと、家や畑などを表現してもらいます。中でも「こわれた水車小屋」を表現したお母さんの、見事に傾いたこわれっぷりが素晴らしかったです。
また、子どもたちには猫をやってもらいました。「ねこはかたをまるくして目をすぼめてはいましたが口のあたりでにやにやわらっていました。」という場面も忠実に再現してくれます。実際にやってみると、みんなつい笑ってしまいます。「インドの虎狩」を聞いた時の大暴れっぷりも全力でやってくれました。
一度どんなことをやるかわかったら、今回のスペシャルゲスト・チェリストの北村さんが登場!実際に「インドの虎狩」の場面でこの曲を引いてもらいながら二回目をやります!(実はこのイベントの最初から参加してくださっていて、瞬間劇場なども一緒にやっていました。)「インドの虎狩」の場面でチェロの音が始まると、みんな劇中なのを忘れてつい動きが止まってしまいます。「目やひたいからぱちぱち火花を出し」とあるのですが、チェロの低い音が響き、迫力のある曲でした。劇場が終わった後は、「セロ弾きのゴーシュ」に出てくるシューマンのトロメライなども弾いてくださいました。とてものびやかで綺麗な曲です。以前鷹と鷹匠さんの前でチェロを弾いたことがあり、鷹が羽づくろいを始めたので鷹匠さんがびっくりしていた、という話もお聞きしました。この心地よい音には動物も癒されるんですね。
「セロ弾きのゴーシュ」実際のチェロ付きです!
終わった後はみんなで振り返りをします。最後のおさんぽなので、今までの回も含めゆっくりと話をきいていきました。子ども達には難しいセリフもありましたが、とても楽しかったそうです。また、劇で再現したことによって、話の流れを追うだけでなく宮沢賢治の描写をじっくり感じることができ、これから読み聞かせなどをするときに読み方が変わりそう、とおっしゃっていたお母さんもいました。
その後は外でお茶をしたり、北村さんが持ってきてくださったチェロを実際に触らせてもらったりしました。実際にひいてみると音が体に響き、とても気持ちが良かったです。
小さなチェロに触らせてもらいました!
全4回のおさんぽも、今回で一旦終了です。が、振り返りでも「とても楽しかった」「他にも参加したいお友達がいた」「次年度もやってほしい」という声もいただき、また来年度、みなさんとおさんぽしたいと思っています。私たち職員も、みなさんと一緒に遊べて楽しかったです。参加してくださったみなさん、ありがとうございました!
新年に入り最初の開館日となる1月4日、「みんなの図書館 おとなの夜学」の第2回目を開催しました。「岐阜で育って世界で戦えるの?-長良川の育む感受性-」を開催しました。
通常は夜の開催になるのですが、今回は昼の開催です。
第2回のパネリストは岐阜を代表するアーティストのおふたり。
一人は東京芸術大学教授であり、また岐阜県美術館の館長も務められていて、海外でもその名が知られている日比野克彦さん。もう一人は新進の日本画家として今注目をされている神戸智行さん。
今回の対談の進行もORGANの蒲勇介さんが務めます。
映画「ロッキー」のテーマ曲が流れる中、蒲さんのアナウンスに導かれて会場に入るおふたり。まずはおふたりのトークから始まりました。
加納高校の先輩後輩の関係にあるためか、日比野さんの問いかけに神戸さんが答える、という形で話は進んでいきました。
最初は神戸さんの作品をスライドで見ながら、日比野さんが時々ツッコミを交えつつ作品に対する想いや、制作にあたって気にかけた点などを尋ね、神戸さんが答えていきます。
先輩に対して気を遣いながらも、自分の作品についての想いをはっきり伝える神戸さん。
神戸さんの作品は身近な自然をテーマにしているとのことで、長良川をイメージした絵なども紹介してくださいました。色鮮やかながらとても繊細な描写で、どこか懐かしさを感じるものがありました。
続いて日比野さんの作品をスライドで紹介していきます。
会場の反応が特に大きく印象的だったのが長良川に架かる忠節橋をモチーフにした展示。
日比野さんは長良川に架かる橋のうち、忠節橋がお気に入りだそうです。
長良川の源流から流れて大きくなり、展示スペースいっぱいに表現された川と、それに架かる橋の作品は、まさに岐阜を象徴する作品でした。
そして毎年長良川で開催されている「こよみのよぶね」の紹介もありました。
おふたりの作品とも、日比野さんがおっしゃった「長良川のDNA」が注ぎ込まれているようでした。
おふたりのトークが終わり、続いて行われたのがドローイング。
3×4メートルほどの特注の本美濃紙と大小さまざまな筆が用意されている中、その場で長良川の話をしたので川のイメージで、と打ち合わせし、本当に即興で作品を作ります。
筆を変え、墨の濃淡を変え、大きさを変え、自由に円を描いていき、ポタポタとこぼれた墨の跡も、見事に円になっています。
その円をどこに、どのように描くのか、おふたりが考える様は、まさに将棋や囲碁に見られる相手の手筋を読むのに近い感じです。
途中には神戸さんが用意した銀粉や金箔なども登場。出来上がった作品はいろいろな可能性を秘めたものになりました。上下がない作品なのでどこから見てもいいようにと、4カ所にサインを入れたところも、芸術家らしい自由さとこだわりを感じました。
参加者からは「新春にふさわしいイベントでした」「丸を描いてみたくなりました」「ライブ感がよかった」「岐阜が誇らしく思えた」といった感想をいただきました。
新年早々、ご参加いただきました皆さま、ありがとうございました。
第3回の「長良川鵜飼が天皇の鵜飼になった理由(わけ)-秘話かざりゑぼし-」は、2月26日(金)に開催します!
先週わっちから発表があるって引っ張らせてもらったけど、一週間待ってみたら引っ張りすぎて待ちきれんくなったで初っ端から言わせてもらうわ!
続きはCMのあとで!とか焦らし上手にはなかなかなれんで、行くで!
わっち......普通のグローブに戻ります!
中央図書館が開館してから半年、わっちがYA代表、グローブ代表としてこのYAブログで色んなことをお知らせしてきたけど、この度引退することになったんよ......。
館長にちょっと旅に出て来いと言われてな、どうやら岐阜弁が全然なっとらんらしいわ。YAグローブとして、おまはんらの会話で岐阜弁を覚えておこうと思うんよ。
さて、わっちが去ってもYAブログは続いてくんよ!
誰が続けるかというと、図書館にはYAサービス担当のジンらがおるんやけど、それらが続けてくんだって!
何をやるかは今日担当の一人が引き継ぎに来とるで、今から色々聞いてくな。
わかりやすいように、わっちの発言は(わ)で表記するよ。
(わ)というわけで、担当に来てもらったんやけど......
(?)はい、こんにちは。YAサービス担当のレッドと申します。
(わ)わっちの名前も相当やけど、レッドって名前も相当やね~。
(レ)このブログを引き継ぐ際に、せっかくだから担当一人一人個性化しようってことで各自色名をハンネにしてやってこうって決めたんですよ。
いい流れなので、このままメンバー紹介しますね!
レッド・・・YAのリーダー。血気盛ん。モ●ハンはヘヴィボウガン派。
ピンク・・・広報系担当。かわいい。とってもかわいい。顔よりも性格重視派。
イエロー・・・デザイン担当。YAに引きずり込まれた最近。紅茶はティーリーフ派。
ブルー・・・交流掲示板の主①。よくはっちゃける。デ●マスは三船さん派。
グリーン・・・交流掲示板の主②。字がとにかく美しい。たい焼きは頭から食べる派。
と、主にこの五人でブログを回していきます。
(わ)おまはんマイペースってよく言われるやろ。
(レ)青少年サポーターやってる人や、交流掲示板常連さんは馴染みのある人たちもいると思うけど、とりあえずはじめましてってことで、よろしくおねがいします!
(わ)マイペースどころかこの流れは無視に近いわぁ...。で、今後のブログはどんなことやってくん?
(レ)今後は今回みたいに対談形式で、最近あったことや気になることやYAサービスのあれこれや交流掲示板のおもしろ回答とかを紹介していきます。
(わ)交流掲示板、確かにクスッと笑える質問ややりとりがあるもんね。
(レ)YA担当だけでなく、他のサービス担当の人と対談組んだり、対談したいって青少年サポーターの人も大募集してます!
(わ)おお~!じゃあわっちもいずれか復活...!
(レ)それはない。
(わ)......。
(レ)他にも、こういうテーマで話してほしい、このことについてブログでじっくり教えて欲しい、などなどの投書も受け付けてます!中央館YAエリアのボックスに投書してくれても届くし、メールでも受け付けますよ~。
(わ)これでシャイボーイやシャイガールも安心やね!
(レ)そういうこと言うからブログから降板させられたんじゃないかなぁ......。
(わ)......。
(レ)と、いうわけで、YAエリアは今年もめきめき成長していく予定です!YA向けおたよりも規定の形を粉砕して新しく作りたいし、書架ももっと華やかにわかりやすくしたいし、勉強環境ももっとよくしたい......っていうのがこっち側の野望です。
(わ)悪の組織なん?
(レ)YAの人たちが、これやりたいあれやりたい!っていうのがあれば、とりあえず言ってみてください。こんなに協力的な赤の他人は中々いないです。
(わ)もしかして、赤の他人とレッドをかけとるの?
(レ)とりあえず図書館に来てそこらを歩いている職員に突撃してみてもよいし、電話でもよいし、メールでもよいのでご意見や参加表明待ってます。電話は058-262-2924、メールは jido-chuo@city.gifu.gifu.jp です!
(わ)締めに入っとる!?えっと、わっちは普通のグローブに戻るけど、おまはんらのこと見守っとるでね!またいつか話せるようになったるー!今日はツッコミ不在でごめん!