これまで長年にわたって日々図書館を支え続けていただいている「図書館ボランティア」、自分たちで自主的に企画した講座やイベントをどんどんやりたいという方々のための「ぎふライブラリークラブ」、まちの中の小さな図書館「まちライブラリー」といったみなさんの力が図書館とつながる3つの新たな仕組みを進めています。
図書館ボランティア
図書館の運営をお手伝いいただいている皆さんです。174名(平成29年4月時点)が活動しています。
書架整理
図書館の本棚(書架)を整頓する「書架整理」と、 返却された本を元の本棚(書架)へ戻す「返却」をします。 フロアでの活動ですので、利用者に声をかけられることもあります。開館時間内であればいつでも活動できます。
場所:中央図書館、分館、長良図書室、西部図書室、長森図書室、柳津図書室
資料修理
傷んだ本を修復します。本の状態に合わせて修理を行っています。
場所:中央図書館、分館、長良図書室、西部図書室、長森図書室
中央図書館:月曜日(午後1時~午後3時)水曜日(午前9時30分~午前11時30分)土曜日(午後1時~午後3時)
中央図書館以外:開館時間内であれば、いつでも活動できます。
環境美化
季節や催しに合わせて窓の飾りなどを作ります。
場所:分館、長良図書室
館内案内
中央図書館のフロアと使い方を案内します。オレンジの腕章が目印です。開館時間内ならいつでもできます。
場所:中央図書館
読み聞かせ事業
読み聞かせ事業
司書とともに中央図書館、分館、各図書室で行うおはなし会の読み聞かせを行います。
絵本といっしょ
市民健康センターで行われる10ヶ月児健康診査に来場する保護者や乳児に、赤ちゃん向け絵本の紹介や図書館の利用案内などをしています。(絵本といっしょ事業について詳しくはこちら)
おはなし派遣
岐阜市内の学校や地域サークルなどからの依頼を受け、依頼された場所でおはなし会を実施しています。(おはなし派遣のご依頼については、中央図書館児童図書係まで<058-262-2924>)
ボランティア活動に参加するには?
年に一度、新しい参加者を募集します。
期間中に申込をし、新規ボランティア説明会に参加した方を図書館ボランティアとして登録します。
登録期間は4月から翌年の3月までです。希望される方は活動状況により登録もできます。
※平成30年度のボランティア募集は終了しています。
ボランティアの募集は、広報ぎふ、図書館ホームページ、チラシやポスターでお知らせします。
平成29年度はこんなことをしました。
4月
ボランティア活動開始
6月
第1回交流会「春の交流会~はじめまして!図書館ボランティア~」
9月
第2回交流会「~二度目まして!あなたとあなたと図書館のひみつ~」
1月
平成30年度新規ボランティア募集
第3回交流会『館長と考える魅力的な図書館』~ボランティアの力~
中央図書館の書架整理週間(蔵書点検前の書架整理週間中の活動増進を呼びかけています。)
2月
平成30年度新規ボランティア説明会
※交流会、研修会は年度によって回数が増減します。
ぎふライブラリークラブ(G・L・C)
ぎふライブラリークラブは「本・ひと・まち」をつなぎ、広げる活動を企画・運営する市民の自主グループです。本をコミュニケーションアイテムとして使い、「図書館を舞台にこんなことやってみたい!」を一緒に考え、積極的に実現していきます。
まちライブラリー
「まちライブラリー」とは市民がまちの中につくる小さな図書館のことです。当館では「まちライブラリアン養成講座」など、まちライブラリーを始めたい市民の支援をしています。
子ども司書
本を読むことを通して思ったことや生まれた気持ち。 それを自分の言葉で友達や家族や学校の先生、地域の人などまわりの人に楽しく伝えていってもらうために、子ども司書制度は生まれました。
活動を通して、"読書ってかっこいい!""読書ってわくわくする!"を伝えられる、 『本と人とを結ぶリーダー』。それが岐阜市立図書館の子ども司書です。
青少年サポーター
青少年サポーターは、6歳以上18歳以下の方がボランティア活動を行うことのできる制度です。