1月のおはなし会の予定です。ぜひ遊びに来てください。

旗

  中央図書館

 4日(水) 10:30~、11:00~  0歳~3歳向け
18日(水) 10:30~、11:00~  0歳~3歳向け
 7日(土) 10:30~  3歳~6歳向け
15日(日)  10:30~  3歳~6歳向け
14日(土) 14:00~  小学生向け
22日(日)  14:00~ 小学生向け
21日(土)  10:30~ わらべうた

 わんこカート きららのおはなし会
   日時:土曜日、日曜日、祝日
    14:00~14:30

 

 よみきかせタイム
   日時:平日
   10:00~10:20
   

※定例のおはなし会があるときは、わんこカート きららのおはなし会、
  よみきかせタイムはおやすみです。

線
分館 28日(土)14:00~15:30 0歳~小学生向け
      ハートフルスクエアG2F 中研修室
      (おはなし会スペシャル)
                 
      14:00~ 5歳~小学生向け
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長良図書室 14日(土)10:30~ 対象年齢なし
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東部図書室 11日(水)10:30~ 0歳~4歳向け
線
西部図書室

7日(土)10:30~

20日(金)10:30~

4歳~小学生向け

0歳~3歳向け

線
長森図書室

 6日(金)11:00~

18日(水)11:00~

0歳~3歳向け

0歳~3歳向け

線
柳津図書室 14日(土)11:00~ 4歳~小学生向け
18日(水)11:00~ 0歳~3歳向け

ふうせん

20170104154647-fc6c744c74bde1ab1da07258e2f5979bcc0047c7.jpg 平成28年12月20日、みんなの図書館おとなの夜学を開催しました。昨年からスタートしたこのイベント、今年も第2期に突入しました。私たちの暮らす岐阜のまちがこれまで育んできた文化や歴史を図書館から発信しよう、という企画です。今回も「岐阜にいながら知らなかった岐阜のこと」、興味深い岐阜のお話を聞くことができました。

 今回のテーマは、「岐阜の鵜飼は世界のUKAI!?」-長良川鵜飼を継ぐ男VS鵜飼の全てを知る男-。ゲストは長良川温泉旅館「鵜匠の家すぎ山」の専務、杉山貴紀さんと、長良川鵜飼に魅せられたことをきっかけに全国の鵜飼の開催場所を巡り、鵜飼の魅力を伝える活動をされている鵜飼愛好家の森松誠二さん。お二人の対談という形で、話が展開していきました。

 5月から10月までの間、長良川にはいつも当たり前のように鵜飼漁の光景が見られます。鵜飼は長良川で1300年以上前から行われている伝統漁法です。明治23年からは宮内庁に属し、宮内庁式部職鵜匠として世襲で受け継がれてきました。長良川の鵜飼漁の技術は国重要無形民俗文化財にも指定されています。杉山さんは直接鵜飼漁をされるわけではありませんが、鵜匠を取りまとめる事務方の仕事をされていて、代々伝統ある長良川鵜飼を守ってこられました。杉山さんは最初に、当日集まった人々を前に、感謝の言葉を述べられました。鵜飼いの話に興味を持ち、会場に足を運んでくださるお客さんがいるからこそ、伝統ある鵜飼いが今日まで続いていること。世襲で式部職鵜匠として活動されてきた杉山さんのお話される言葉の端々には、伝統を守っていくことの難しさとその責任の重さのようなものを感じました。20170104154744-fe2561163f56fdb1d3aabed49aead09b06b6b3e1.jpg


 一方、森松さんは長良川鵜飼を見てその魅力にはまり、全国の鵜飼を観覧してその魅力を伝える活動をされてきました。全国には現在13か所の鵜飼漁が行われている地域があります。それぞれの場所に特徴があり、「鵜飼」とひとくくりにしてしまえるほど単純なものではありません。「漁」である生計を立てるすべであるという側面と、「人に見せる文化」である側面の両方を持ち合わせる鵜飼。地域によっては漁というよりも祭りのときにだけ行われるエンターテイメント、観光のひとつであるという地域もあり、「伝統の守り方」もさまざまです。
長年守られ、受け継がれてきた鵜飼漁ですが、さまざまな問題を抱えています。「続けていくこと」は簡単なことではありません。船頭不足や鵜匠の高齢化、安全面、金銭面など課題は多く、受け継ぐ人々には「何を大切にしていくのか」を考えていくことが求められます。もともともとは漁であり、生活である鵜飼ですが、昔のコピーだけでは続かない、守るものと攻めるもの、どちらも必要だというお二人のお話が印象的でした。

 20170104154459-295661f5d5b8f31c19791b7e587d95e6a3b2c2c3.jpgお二人のお話の最後に、ORGANの蒲さんから一人の高校生が紹介されました。彼は学校の部活動の一環として今年の夏長良川鵜飼で外国人観光客に鵜飼の説明をするボランティアをしていました。その中で鵜飼の歴史や魅力を知った彼らは国内外の有名人に長良川鵜飼の魅力を知ってもらうべく手紙を書いたそうです。その中の一つに、イギリスのウイリアム王子にあてた手紙があったのですが、先日、彼のもとへウイリアム王子からの返事が届いたのです。返事には、彼からの手紙に心を動かされ、あなたのまちに興味を持ちましたと書かれていました。伝統を守る活動の一端を担う彼らの行動が身を結んだことに感心するとともに、彼らの思いが受け止められたことをうれしく思いました。

 「伝統の守り方」はさまざまで、鵜匠のように鵜飼を世襲で続け、技術を守っていく人もいれば、森松さんのように鵜飼の魅力を伝える活動をしていく人もいます。そして、ウイリアム王子に手紙を書いた彼のように、自分が感じた「伝統」の魅力を自分なりの方法で伝えていく人もいます。長良川鵜飼の伝統は、多くの人の手によって守られ、続いていくのだと実感しました。

 ご参加いただいた皆様、ありがとうございました!次回は信長公入城450年を記念し、-信長の守護神・白山権現を求めて-をお送りします。

日時:1/28(土) 14:00~15:00(開場13:30)
場所:ぎふメディアコスモス 1F あつまるスタジオ
定員:10名(先着順)
参加費:無料
申し込み受付:1/4(水) 9:00~
申し込み方法:岐阜市立中央図書館の窓口、電話、FAX、メールにてお申し込みください。(メール・FAXでお申し込みの際は、件名に「朝日新聞データベース」、本文にお名前・電話番号をご明記下さい。)

岐阜市立図書館では、蔵書点検(資料の点検)のため、下記の日程に臨時休館をいたします。
ご迷惑をお掛けいたしますが、ご理解・ご協力をお願いいたします。

平成29年1月24日(火)~26日(木)西部・長森図書室
       2月1日(水)~2日(木)※ 長良・柳津図書室
         ※前日1月31日(火)は図書整理日で休館となります。
      2月6日(月)~10日(金)  中央図書館
         ※ぎふメディアコスモス(1階)は通常通り開館します。
      2月13日(月)~15日(水) 分館
         ※14日(火)は振替休館日のため図書室はすべて休館となります。
      2月15日(水)~16日(木) 東部図書室

休館中は、ブックポストへ返却をしていただけます。(視聴覚資料など一部ブックポストをご利用いただけない資料もございます。)


問い合わせ先:岐阜市立中央図書館 
電話:058‐262‐2924

桃:メリークリスマス!!今年もクリスマスやってきましたね!
   中高生のみんなは、今日何して過ごすんですか??友達同士でクリスマスパーティーですか??
クリスマスデートですか??それとも勉強ですか??
   中高生のクリスマスの過ごし方に興味深々のピンク(以下:桃)と、きっと同じ想いであろうレッド(以下:赤)先輩と
今日はお送りしていきたいと思います!
赤:メリークリスマス!桃ちゃんとの対談に胸踊る赤です。よろしくお願いします。
   YAのクリスマス...(ニヤリ)いつも以上にドレスアップしたオサレな男子に可愛い女子がいっぱい。
YAエリアの平和を守るため、今日は本当に忙しいです。
それにしても、図書館+イルミネーションのクリスマスデート。完璧ですね!!
桃:メディアコスモスの横のテニテオのイルミネーションとってもきれいですし、お金もかからないし、
中高生のクリスマスデートにはぴったりですね!
赤:赤の若かりし日はイルミネーションという文化がありませんでしたから。
桃:クリスマスの思い出って何かありますか?
  桃は中高生の頃のクリスマスの思い出が全然記憶にありません。まだ、小学生の
   頃のクリスマスの方がサンタさんからプレゼント貰えて覚えてる気がします・・・
赤:遠い記憶を掘り起こしてみたのですが...スウィートな記憶が思い出せない(ないわけでもない)。桃ちゃんはスウィート祭りでしょ。
桃:全然そんなことないですよー。一番思い出に残ってるのは、大学1年生の時のクリスマスです。
12月23日にノロウイルスに感染して、クリスマスイブもクリスマスも自分の部屋で
突発的にくる吐き気に怯えながら3日間過ごしたことです。家族にも拒絶され、まさにクリぼっちってやつでした。
赤:クリぼっちとな?また新しいワードを。なんかおいしそうだけど。
   かわいそうに~。ノロ様は時と場所、年齢、性別、関係なくやってきますから。
桃:あの時は本当につらかったです。大学生、クリスマス、彼氏!最高の三拍子が揃ってたのに・・・、
1年は365日もあるのにどうしてクリスマスに!!!って神様を恨みました。
みなさん、中高生のクリスマスは今しかありませんよ!今から気になるあの子を誘ってみるのもありです!!
赤:そうです。世間が浮かれているクリスマスなら成功率が上がるかも。クリぼっちを脱却し、
リア充さんたちの仲間入りを果たして暖かい冬を過ごすのだぁー。
桃:これから年末がやってきます!ぜひ体調管理には気をつけてくださいね!
中央館の年末年始のお休みは12月31日(金)~1月3日(火)までです!
   なんと12月30日(金)まで開館してるんですよね、レッド先輩!大サービスですよね、ピンクも冬休みほしいです・・・。
    家では勉強はかどらないなぁ~って人はぜひ中央館にきてくださいね!
では、よいお年を~!

 12月10日、フォーラム「次世代型図書館 岐阜市立図書館の目指すカタチ」がみんなの森ぎふメディアコスモスみんなのホールで開催されました。テーマは「滞在型図書館のこれから。複合から融合へ」ということで、全国で先駆的な取り組みをしている図書館が集まり、次世代型図書館のあり方について議論しました。
慶應義塾大学の糸賀 雅児氏をコーディネーターに、瀬戸内市民図書館長の嶋田 学氏、武蔵野プレイス館長の加藤 伸也氏、文筆家の猪谷 千香氏、そして岐阜市立図書館の吉成館長の4名がパネリストとして登壇しました。

 まず最初に、嶋田氏と加藤氏、そして吉成館長が事例発表ということで、それぞれの図書館の実態について発表しました。

 瀬戸内市民図書館のキーワードは「もちより・みつけ・わけあう」です。暮らしや仕事、また夢や未来を考える中で生まれた疑問や課題を「もちより」、その解決方法や展望を「みつけ」、そして、そうした気付きや発見を、図書館につどう市民と「わけあう」ことのできる、そんな「広場」を目指したいという思いから、頭文字をとって「もみわ広場」と名前が付けられました。もみわカフェでは食事をすることもでき、対話や交流、共有することを大切にする図書館の思いが随所に感じられます。また、もみわ広場にくる人それぞれに、自分の居場所をみつけてもらいたい、という思いから、静かに読書をしたい人のための「静寂読書室」、おしゃべりしたい人のための「チャットルーム」、瀬戸内市の文化と歴史を紹介する郷土資料スペース「せとうち発見の道」、eラーニングルームなどもあり、自分の「やりたいこと」に応じた使い方をすることができます。

 武蔵野プレイスは年齢も目的も異なる人が同じところに集まり、出会い、交流することに重点をおいた市民文化の創造拠点です。特に、青少年の居場所づくりに力を入れており、地下二階は青少年のためのオープンスペースや音楽スタジオなどがあります。

 当岐阜市立図書館も含め、3館それぞれ独特な取り組みを展開していますが、共通して、本の貸し借りという図書館の従来の機能にとどまらず、本を通じてつながった人がそれぞれの持っている知識や経験を共有しながら地域社会の活性化をしていく、さまざまな形で活動を支援するコミュニケーションの拠点として図書館をとらえていました。

 3館の事例発表の後は糸賀先生をコーディネーターに、猪谷さんも交えパネルディスカッションが展開されました。糸賀先生の研究によると、図書館により長く「滞在する」傾向があるのは10代と60代で、中でも10代は図書館の資料利用というよりは自分の資料を持ち込んでの勉強のための滞在という傾向が見られます。

 従来の図書館は10代の若者にとってはもしかすると使いづらい、居心地の悪い場所だったかもしれません。本来の資料提供の役割に加え、現在は居場所であったり、出会いの場であったりさまざまな顔を持つ図書館が求められています。家庭でもなく、学校や職場でもないサードプレイスとしての図書館は、地域の中でも特に「つながりやすい」場所といえます。ゆるやかなつながりを求めるひととひとを、どうつないでいくのか。人と人の間に、地域の図書館があることで、思わぬところで思わぬつながりができ、そこから広がっていく可能性はとても大きなものであるといえます。資料の貸借だけでなく、これからの図書館や、図書館の職員には、地域の中で「どうつなぐか」の技術が求められているように感じました。

 フォーラムの後にはささやかながら参加者どうしの交流会の場が設けられました。全国の図書館に携わる人たちがまずつながり、ともにこれからの図書館について考えていくことのきっかけになったのではと思います。ご参加いただいた皆様、ありがとうございました!

出来るとカッコイイ!

  • 2016年12月18日

黄:ジャジャーン。皆様ご無沙汰しております!!!
  一ヶ月ほど中学生のみなさんによるフレッシュなブログが続きましたが、みなさんいかがでしたか?
  なんていうか、丸ごとレモンにかじりついたようなフレッシュさでしたね~。
  本日はイエロー(以下:黄)と、スカイブルー(以下:空)さんでお送りします!
空:よろしくお願いします!
黄:よろしくお願いします~。
  イエローは最近、中央館にあるYAのみなさんとの交流掲示板のお返事書きに参戦しだしたのですが、
  そこでスカイブルーさん、こちらの投稿をご覧ください!
空:ええと、(がさがさ)わあすごい!日本語と併記して英文が...、流麗な筆記体ですね。
黄:私は内心「筆記体の君」と呼んでいるのですが、二通いただいた投稿のいずれも見事な筆記体で記してくださいました。
空:日々たくさんの投稿がある交流掲示板でも、インパクトばっちりですね。
黄:投稿者さんは、交流掲示板随一の美文字にあまたの男子が懸想するグリーンさん
  (※ただいま修行の旅に出ていらっしゃいます)のように有名になりたいそうです。
  このブログを見てくれた方、ぜひ掲示板で探してみてくださいね。
空:宣伝しちゃいますか(笑)
黄:せっかくなので...(笑)
  いやしかし、イエローは筆記体が書けないのでうらやましいです。
空:そうなんですか? 私は、書こうと思えば書けるかな...って感じです。「my」くらいだと続け字で書くこともありますかね。
黄:イエローはYUTORI教育のためか、教科書の後ろに載ってはいたのですが授業で教わることはなかったのですヨネ。
  出来たらかっこいいなあ、と思うのですが、数式の「a」「b」「y」なんかを筆記体調で書くくらいしか出来ません...。
空:うーん確かに、出来たらかっこいいですよね。
黄:「出来るとかっこいい」と言えば、レッドさんいわく『自分で昼ごはんを作れるYAはモテる』そうです!
空:確かに毎日のお弁当や、親孝行にも、愛しいあの人の胃袋をつかむためにも、そういうスキルがあると素敵ですよね~。
黄:でも料理ってしたことない...そんなあなたにも朗報です!
  レッドさんが選りすぐりの本を準備してくださいました♪ 今月は「誰でも簡単にご飯が作れる本」として、
  のせるだけ・はさむだけ・握るだけ!不器用さんでも大丈夫なレシピ本をご用意しています!
  ぜひYAおすすめ本コーナーを覗きにきてくださ~い!

日 時:平成29年1月7日(土)13時30分から15時00分まで
場 所:クラフト室(ハートフルスクエアーG 2階 岐阜市橋本町1-10-23)
定 員:10名 ※要申し込み 先着順
持ち物:定規、カッター 絵に着彩したい方は色鉛筆などもご持参ください。
受講料:無料(ただし材料費代として500円別途負担)
申し込み方法:平成28年12月16日(金)から、岐阜市立図書館 分館の窓口または電話にて受付

問い合わせ:岐阜市立図書館 分館 ファッションライブラリー
      岐阜市橋本町1-10-23 JR岐阜駅東高架下 ハートフルスクエアーG1階
      TEL.(058)268-1061

聖地巡礼

  • 2016年12月12日

今年もあと一か月を切りました。20161212144907-b4b9396a0adedf9235118397513f57032acc279a.jpg
先日発表された年末の風物詩、新語・流行語大賞のトップテンにノミネートされていた言葉の中に、「聖地巡礼」があります。
映画やテレビ作品、ゲームなど物語の舞台となった場所を訪れることを「聖地巡礼」といいます。

2016年最大のヒットとなった映画、「君の名は。」の舞台になった場所や地域が「聖地」となり、多くの人々が訪れる「巡礼」現象が話題となりました。

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大ヒットを果たした「君の名は。」は、ご存じの人も多いことと思いますが、岐阜が舞台になっています。
舞台となった飛騨古川町、飛騨市の図書館などを多くの人が訪れているそうです。
今年はこの映画以外にも斉藤洋さん原作の「ルドルフとイッパイアッテナ」や「聾の形」など岐阜を舞台にする作品が多く公開され、
全国から注目された一年でした。


 過去にさかのぼってみると、岐阜が舞台になっている小説、映画、ドラマはほかにも思った以上に沢山ありました。
現在、それらを紹介する展示を行っています。
本を持って、ドラマや映画のワンシーンを思い浮かべながら町を歩いてみると、作品がより身近に感じられるのではないでしょうか。

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白:皆様、おはこんにちこんばんは~。全ての挨拶表現をまとめてみました。久々のホワイト(以下:白)です。
  先週は、I中学校からの職場体験生の子たちがハキハキと語っておりましたね。
  今週もそれ以上にパキパキやっていきましょう。それではどうぞ~。

雪:どうもみなさん、体の調子はどうでしょうか。自分は雪桜(以下:雪)と申します。
秋:秋田犬の娘、コウモリ(以下:秋)と申します。
白:なぜ、その名前なのか気になりますが、独特のネーミングなので良し!
  ところで、今の学生は何が流行っているんですか?あ、PPAP以外でお願いします。
雪:自分は、『猫の恩返し』です。久々に見てみたらドはまりしてしまいました。キャラクターの個性いっぱいで、
  中でも特に猫の人形のバロンがかっこいいと思います。
秋:私のクラスでは、ダジャレとか流行ってますけど、私自身は妖怪ウォッチ三国志のノルカとソルカが好きです。
  分からない人は検索してみてください。
白:はぁ、妖怪ウォッチは中学生にも侵食してるんですね。私は、『猫の恩返し』でいうと、ムタ派です。
  もうすぐ2016年が終了しますが、今年一番の思い出ありますか?目を閉じて考えてみてください。
雪:・・・、夏休みに毎日朝四時ぐらいに寝たことですかね。
秋:東京と、漁村体験が一番の思い出です。
白:斜め上の思い出ですねぇ。私も確かに、学生時代は昼夜逆転してました。
  あれは、本当に夜寝れなくなるからやめたほうがいいですよ・・・。秋さんはドンピシャな思い出で大変羨ましいです。
秋:いえいえ
白:といっても、きれいな思い出ばかりじゃないでしょう。この1年あっという間でしたが、失敗の一つや二つや三つありましたか。
雪:自分は、通学中に自転車に乗っていて、考え事していたら大きな石につまづいて、荷物が全部落ちちゃったことです。
白:自転車絡み、よくありますよね、私もうとうとと寝て電柱にぶつかりそうになってました。
秋:私は、失敗は多かったんですが、もっとも頭から離れないのは、間違って欲しかったアイスではなく、シェイクを買ってしまったことです。
白:間違いは誰にでも起こるものです。私もここで挙げきれないほどやらかしましたが、時間がないのでここまでとします。

雪桜さん、コウモリさんありがとうございました。来週はYA担当に戻ります。ジャジャーン。