日時: 2月2日(金)午後6時半~午後7時30分(午後6時開場)
場所:ぎふメディアコスモス1階 あつまるスタジオ
講師:汲田 和久氏(朝日新聞社)
定員:10人(申込多数の場合は抽選)
参加費:無料
申込: 1月4日(木)~1月31日(水)に中央図書館窓口、電話、FAX、Eメールにて受付
※FAX、Eメールでお申し込みの際は件名に「朝日新聞データベース」、本文にお名前・電話番号を明記してください。
問合せ:中央図書館(司町40-5)
TEL/058-262-2924 FAX/058-262-8754
Eメール/moushikomi@gifu-lib.jp
1月の新着図書はこちらからご覧いただけます。
ぜひご利用ください。その中から一部をご案内いたします。
【児童】
【一般】
※本のタイトルをクリックすると、本の詳細ページをご覧いただけます。
日 時:令和6年2月3日(土)午後3時~4時
テーマ本:
- ライオンのおやつ 小川糸/著 ポプラ社
- 未来の年表 業界大変化 瀬戸際の日本で起きること 河合雅司/著 講談社
場 所:おどるスタジオ
定 員:10名
申込み:中央図書館の窓口または電話・Eメールにて受付。
Eメールでお申し込みの際は、氏名、連絡先(電話番号またはEメール)、
どちらのテーマ本に参加するかをお知らせください。
令和5年12月10日(日)に中央図書館のシビックプライドライブラリーにて、今年度の人権イベント『もっと知ろう もっと語ろう 認知症』を開催しました。
講師には「認知症の人と家族の会」の敷島はるみさんをお招きしました。
敷島さんは、ご自身の祖父とお母様の認知症介護を経験されたそうですが、「介護の経験がなかったら、今感じている生きる喜びや人生の深い味わいは感じなかっただろう」と語られました。
ご自身の祖父の介護の際は、出来ないことを叱ったり馬鹿にしたりせず、人生の先輩として接することで、自信を持ってもらい尊厳を守ることを大切にしていたそうです。「笑顔で接し、笑顔にする、ただそれだけで重くこじれてしまった認知症の症状が改善し、隠れていた力を取り戻していった。それがなによりうれしかった」と、当時を振り返られました。
後半には、参加者の皆さんと認知症について語り合うフリートークを行いました。今回参加された方の中には、ご家族が認知症と診断され現在介護をされている方や、自分も将来もしかしたら認知症になるかもしれないと不安を抱いている方など、様々な境遇の方がいらっしゃいました。
フリートークが始まると、岐阜市の認知症の方の支援策を確認したり、日々感じている悩みや不安を語り合ったりする場面もみられ、皆さん話が尽きないようでした。とあるグループでは、「認知症の人を介護する人も、付きっきりにならず自分の時間をもつことも大切」という話題が出ました。認知症の人の人権だけでなく、認知症の人を支える人たちの人権についても考えていかなければならないと感じました。
敷島さんが経験された介護は、決して楽なものではなく、つらいこともあったと思いますが、終始笑顔で楽しそうに話される姿が印象的でした。認知症は誰でもなり得る病気です。これからも理解を深めていければと強く思いました。
また、「認知症の人と家族の会」では、認知症の方やそのご家族などのつどい「オレンジカフェ」を開催しています。気になる方は「認知症の人と家族の会」までお問い合わせください。
日 時:2024年1月5日(金)午前10時~午後3時(受付は午後2時30分まで)
会 場:みんなの森 ぎふメディアコスモス ドキドキテラス脇(岐阜市司町40番地5)
参加費:無料/当日受付
問い合わせ:岐阜市立中央図書館 岐阜市司町40-5
電話058-262-2924 E-mail:moushikomi@gifu-lib.jp
場 所:岐阜市立中央図書館 シビックプライドライブラリー
期 間:2023年12月27日(水)〜2024年2月4日(日) 午前9時~午後8時
※2023年12/31~2024年1/3、1/30は図書館休館日のためお休みします
※2020年7月にオープンした「シビックプライド ライブラリー」は、岐阜の地で楽しく豊かに暮らしていくためのヒントとなる本を集めた特集本棚です。このスペースでは、講演や情報展示、ディスプレイ演出を行うなど、シビックプライドにフォーカスした知的空間への整備を進めています。
問合せ:岐阜市立図書館 事業係 TEL/058-262-2924
メインコレクション>「12月の新刊」コレクションから読みたい電子書籍をどうぞ。
新たに、小説・エッセイが約80点、児童・YAが約140点と
約300点の新しい電子書籍が増えました。
『ことりっぷ』、『ココミル』といった旅の
ガイドブックが増えたほか、時代小説の『御宿かわせみ』、
『マンガ三国志』などがおすすめです。
お子さんや中高生の方は、
『13歳からの・・・』シリーズや『SDGsのきほん』といった
学べる電子書籍から『アナと雪の女王』、『トイ・ストーリー』のディズニー絵本もありますよ。
イソップやグリム童話のほか、宮沢賢治、谷崎潤一郎の作品を音で楽しむオーディオブックもお楽しみください。
図書館トップページの「電子図書館」バナーをクリックするか、
コチラからどうぞ。
『マンガ三国志1 劉備と諸葛孔明』
吉川英治 飛鳥新社
※電子図書館のID/パスワードは、図書館利用カードと同じです。
ご利用は、岐阜市在住・在学・在勤の方に限ります。
お問い合わせは岐阜市立中央図書館へお願いします。
知らなかった岐阜を知る「みんなの図書館 おとなの夜学」。第9期2回目を令和5年11月29日に開催しました。
モーニング発祥の地・一宮市と喫茶消費額日本一の岐阜市、2つの市それぞれの喫茶文化はどのようにして生まれ、育っていったのか。造詣のあるゲストとともに、紐解いていきました。
一宮市では、市内の喫茶店が掲載されたマップを作成したり、地域の高校生が作成から販売まですべて行うオリジナルテイクアウトモーニングを行うなど、市と市民とが一体となって喫茶文化を盛り上げ、文化を守っていることがわかりました。新しい世代につないでいくサイクルができており、会場からも感心する声があがりました。
では、岐阜市はどうでしょうか。山本さんと樋口さんから岐阜の喫茶店事情や歴史についてお話しいただきました。「近年コロナ禍で多くの喫茶店が閉店しており、岐阜の喫茶店はチェーン店に任せているイメージがある」と樋口さんは言います。地域一体となって取り組んでいる一宮の喫茶事情と比較し、岐阜市はまだまだこれから。どのように取り組んで行けばよいかゲスト同士で相談するような場面もありました。
隣同士の岐阜と一宮でも、その土地によって喫茶文化に対する考え方や取り組み方が異なることを知ることができた良いきっかけとなりました。互いに話し合う場面がみられ、今後の展望が楽しみになりました。
動画はYoutubeでお楽しみいただけます(下記リンクでは新しい画面が開き、別サイトに移動します)
https://www.youtube.com/watch?v=FSClAiIBp5g
日 時:令和6年1月21日(日) 午後2時~3時30分
場 所:ぎふメディアコスモス 1階 かんがえるスタジオ
講 師:NPO多言語多読 Katobushi氏(オンライン出演)
定 員:30名(先着順)
参加費:無料
申込み:令和5年12月23日(土)午前9時~、岐阜市立中央図書館の窓口、電話にて受付